老化は足からの例え通りに、40歳以上の整体客から筋肉の減少をさする手で自然に気づくようになります。
足が細っていく整体客をそのままにしておくと、少しの段差で転ぶ危険があるので、筋肉増強の特別アドバイスを開始します。
特に、40歳以上の中年者は太もも・おなか・お尻・背中の筋肉が衰えてくるのが手の感触で顕著にわかります。
70歳以上の高齢者になると筋力低下の自覚がご本人も感じられるように会話誘導します。
なので、筋肉増強の特別アドバイスに高齢者の整体客が積極的になります。
普通は自分の足腰が衰えてきていても、なかなか気づけません。
足腰が弱っているなと感じたら、かなり衰えが進んでしまっているので筋肉増強は大変です。
なので、40歳代から太ももの筋肉に注意を向けさせます。
40~50代になると筋肉が減っていく速度が加速しますので、自分の太ももで感じ取ってもらえます。
40歳代から何もしないと30歳から80歳までの50年で、筋肉の量はほぼ半分になってしまいますので40歳代からがターニングポイントなのです。
40歳代からたんぱく質の食べ方を日常化する習慣を食習慣にしないと間に合わないのです。
筋肉増強に忘れてならないのが、筋肉を増やす有効なビタミンDです。
筋肉が増えると新たな血管ができて血液の循環が良くなりますので、不調も消えていくことで整体客の満足度が向上するのです。
高血圧から身を守ることが自分で血圧計を測定することで目に見えるように満足度を誘導しますが、楽にできます。
たんぱく質で筋肉を増やすことが原則です。
「たんぱく質プラス5g」のいろいろなたんぱく質の食材から調理の仕方まで、整体客の経験談を集約する座談会で楽に周知徹底できるので、この啓蒙は自動販売機のような簡便さで健康革命を起こせます。
1日のたんぱく質摂取量の合計が増えるほど筋肉量は増加するので、満足度が自分で確認できることが良い継続性を生んでいけます。
総たんぱく質摂取量が少ない人(体重1kg当たり1.3g未満)ほど筋肉の増え方は大きくなります。
今までの整体客の座談会での会話からの結論ですが、3ヵ月間を頑張って、体重1kg当たり毎日0.1gたんぱく質をプラスするだけで390g筋肉が増えることが分かったのです。
筋肉増強に有効なビタミンDは、魚介類、卵、きのこに多く含まれていますので、いろいろな調理法で美味しく食べれば継続します。
ビタミンDを摂取できる食品というのはそれほど多くはないのですが、特に魚類だけは別で全般に多く含まれています。
中でもかわはぎやさけ、ます、にしん、うなぎ、しらす干し、からすみなどは特に多くのビタミンDが含まれますので、この食材をうまく美味しく食べればいいのです。
魚類以外の食材だと、きのこ類のきくらげやまいたけ、卵の卵黄やピータン、鴨肉やすっぽん、マーガリンなどにもビタミンDは多く含まれています。
ビタミンDには、体内のカルシウム吸収を促して骨を増強するとともに、筋肉の合成を促す作用がありますので、科学的に注目されていて最新の情報がスマホ検索で確認できるのがゲーム感覚で面白いという感想が整体客の座談会で聞けます。
また、ビタミンDは日光に当たると体内で合成されるため、日に当たることも大切です。ここが肝の知識です。
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■加齢による筋肉量の減少で、70歳代では20歳代の4割程度に減少するので、さまざまなリスクが高まることを整体時の会話で徐々に知らせています。
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誰でも筋肉量の減少は25~30歳頃から始まります。
そして、年齢を重ねるにつれてその筋肉の減少は進行します。
この加齢によって筋肉量が減っていく現象は、「サルコペニア」と呼ばれています。
広背筋や腹筋、お尻周辺の臀筋群など、抗重力筋と呼ばれる筋肉に顕著に現れるので、気を付ければ気づく変化です。
この抗重力筋が70歳代になると目に見えて衰えてしまうで、活動能力が低下するようになってあまり動かないことが楽という錯覚に陥ります。
そのままで、80歳代になると立つことや歩くことが難しくなり、ちょつとした段差で転倒骨折することが多くなります。
このコースで、健康寿命が短くなる人が多いということを伝えて注意喚起するのが整体師の役割でしています。
抗重力筋が衰えるとどうなるかという事例は整体客の高齢者が多く体験しているので、体験談を聞くことで身につまされるように仕組んでいます。
抗重力筋が衰えるとどうなるという理屈は、転倒骨折した体験談で理解してもらうようにしています。
抗重力筋は、普段の生活で座っているときや、立っているときにも常に働いいる筋肉です。
多くのサラリーマンがデスクワークで、長時間同じ姿勢をとることが多いと、抗重力筋が疲労してバランスを取れなくなって、姿勢が崩れやすくなることで抗重力筋のバランスが崩れるのです。
姿勢の悪い状態のデスクワークが続いて体が歪むので、慢性的な腰痛や肩こりの原因となって、整体の体験会でその悪弊を指摘しています。
しかし、注意していて、抗重力筋は普段から人体の動きを支えているために、加齢によって衰えやすいので特別な養生が大切になります。
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■筋肉量が保てているほど寿命が長いので体重が60kgなら1日に約60gのたんぱく質が必要です。
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筋肉量が多いほど長生きできることが最新の科学でわかってきました。
最近、75〜84歳の高齢者の歩く速さと、10年後の生存率を調べた研究では、筋肉の量が多いほど長生きできることがわかってきました。
筋肉が減ることによって運動機能の低下で転倒などの危険が高まるだけでなく、免疫力低下や血糖値の上昇などにつながり、病気にかかりやすくなるとエビデンスになっています。
なので、整体客の初心者お試しで必ずするのは、きな粉健康法です。
足腰が強くなったという体感が生まれる不思議なきなこの成分です。
ご参考になれば幸いです。
自律神経整体は、自律神経を整えるための手技のテクニックです。街で見かけるもみほぐしの整体院とは別のスキマ産業です。
ストレスや加齢との関係で、自律神経のバランスが崩れることに気づかない人は実に多いのです。ここが起業してすぐに客付けが自分で出来るチャンスになります。
自律神経整体は、刺激の強い力を入れる手技とは無縁で、触れる程度の手技なので、中高年で体力に自信がなくても副業や本業ですぐに本格稼働できます。
私は75歳の現役整体師ですが、もみほぐしは10分のクイックマッサージでも1日に5人が体力的に限界です。
なので、自己流でエサレンマッサージをアメリカで修得して、日本で擦りマッサージをメインに開発してお客づくりを会員制で稼働してきました。
整体起業の経験から言えるのは、出前整体の顧客を中心に活動していますが、殆どが中高年以上の高齢者です。
ストレスが万病のもとになるという自律神経の調整に顧客がリピートするというより生涯顧客になります。
ただ、お客開発にエネルギーを爆発させないと事業として、稼業として確立が中だるみになるリスクが伴います。
自力で研究して開発するエネルギーを客開発に振り向けた方が得策です。営業に自分の持てる時間を殆ど使わないと成功は不可能だと実感します。
営業は出前整体の顧客宅で、座談会の体験談を毎日開催すればいいのです。お客さんが営業を代行して喜んでしてくれます。
なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
とにかく、「病院の検査では異常が見つからない」自律神経症状で悩む人は、あなたの身の回りに増え続けているブルーオーシャン市場です。
早い者勝ちです。
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