何気なく桜に無関心な整体客の顔を見ると精気の無い同じような能面の印象でボケーとしているのです。
同じパターンの目がトローンとしている人が多くなりました。
男性に最近はこのタイプの人が増えて、やる気がないという無気力な行動力ゼロのズボラな人になっていますので会話が盛り上がらないのです。
でも、健康知識は人一倍知っていて物知りなのです。
しかし、知識は豊富でも聞かないと言わないのです。
頭でっかちで行動がついていかないというタイプです。
それでも、そこそこの仕事は決まった作業ならするので重宝されて勤務は長く勤められています。
なので、整体にはときどき来る経済的な余裕があります。
でも、酸素ボックスに入っても血糖値やヘモグロビン値が他の人に比べて減らないので整体師もアシスタントも頭が痛い整体客なのです。
運動しないものぐさで、好きなだけ好きな物を食べるので、腹八分目にならず、カップ麺を辞めることも出来ずにずるずるとした生活に改善が見られません。
桜見物してそぞろ歩くだけでも健康によいのですが、頭ではわかっていますが行動しない人が多いのです。
どんどん内向きになる独り合点が加齢と共にひどくなり、思考は頑固になって、見たところではうつ傾向になっていく困った整体客なのです。
この困り者の整体客が増えてしまって手がかかるのですが、一番大きな問題点は平和ボケのような何も切羽詰まった困りごとが無い平穏無事のせいで頭がボケていくリスクです。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
■健康への知識が豊富で健康オタクになる整体客は頭では考え過ぎているのになんとなく食べていける現状に満足して良い生活改善の改革に動けない人が多くなる傾向です。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
整体師やアシスタントが声を大きくして気合をかけて奮起を促してきましたが、気合では動けない精神不安定な頭脳が停滞から後退へと向かいつつあるのです。
最近は大学の入学式も会社への入社式も親が同伴するということが珍しくない時代です。
団塊世代の75歳中心の親が自分が競争社会で自力で努力する行動力で苦労の連続だったので、男の子に特に甘くて甘やかしすぎて過保護に育てた家庭が多いのです。
なので、整体客になったのも70歳代の親が独身の40歳代の子供の肥満体の糖尿病治療でヘモグロビン値が8から下がらないという悩みで酸素ボックスサロンの会員にさせたのです。
ところが、食事制限も栄養バランスの気合をかけても素直にうんとうなずくのですが、一向に好きなだけ好きなものを食べて過ごすので他の整体客のように酸素ボックスサロンの会員になってもヘモグロビン値が12から6のように半減しないのです。
整体師が話すと「絶対に動いてみる」「早くやらなきゃいけない」と口で言うのですがなぜか動けないのです。
「気合」や「メンタル」で頑張ってみても、途中で疲れてしまうし、三日坊主で終わる意志が弱いことがネックで治らないのです。
見た目では考えてばかりいるようで、実際に行動できないパターンなのです。
この姿勢の行く末で病気をさらに呼び込んでしまうリスクに鈍感になる傾向は、強まるばかりです。
それは、食べるのに困らない程度には働けるという現状に満足している切迫感がない点が問題なのです。
今の生活の現状に満足して、お金にも困らないという現実は実は大きな落とし穴だと気づかない鈍感な頭脳になっています。
このままでは、若いのに認知症になることはアシスタントの有償ボランティアでも予感できます。
現状に満足していて今のままでいいと思っていることで行動力のなさが認知症を呼び込む原因のひとつだと整体客の経過観察からは確実に証明されるの事例の連続なのです。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
■差し迫る困ることがない平和ボケの男性に迫っているボケ症状の会話返答に驚くほど気づくのが整体師の毎日のことです。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
独身生活でのんべんだらりと酒を飲み、甘いものを好きなだけ食べている中年男性が困った整体客の筆頭です。
でも、そのままに任せて若年性認知症にさせては、親の悲しむ姿を見るので整体師は出来ることを出来るだけ仕向けることにいそしむのです。
今の桜の季節は桜見物するのにボケ始めた40代や50代の男性を親が散歩に誘いだすことへ整体師は親子一緒に整体に来るようにさせて親を教育し直すのです。
親の言うことは良く効く良い子供という共通点があるのです。
なので食べ過ぎや運動不足の中高年の子供を病気から守ることで、先に逝く親が真剣になって頼りないだらしのない子供を再教育することへの整体師の体系化した認知症予防への知識を学んで行動に即移せるのです。
すると、子供に教えて同時に親の団塊世代の70代も認知症予防が完璧になります。
そのしている再教育の体系化は道半ばですが、これはいいということはどんどんマニュアル化されて、整体師からアシスタントの有償ボランティアに徹底していけます。
このマニュアルにまとめた認知症予防の整体作業が、他の整体院ではしていないので、認知症にならないように自分で出来ることを教える整体院というレッテルに独り歩きの宣伝効果が高いのです。
そのマニュアルの第一章が、【自分の目から脳刺激と身体を同時に動かす自然体の刺激で『計算力のマルチタスク』が出来る桜見物のやり方指導】です。
最初は桜並木の道を歩いて、ソメイヨシノの桜の木の並木に枝垂桜は何本あったかという記憶を頭に入れる散歩の仕方の改革です。
親子でこの『計算力のマルチタスク』の桜見物をして、枝垂桜の本数を言い合うと数が違うのです。
息子が間違っているケースばかりです。
なので、親はスマホで桜並木のしだれ桜をそっと撮影しておいて、夕食時間に見せて視覚から脳への指令に齟齬が起きていると警告するのです。
子供がこれはいけないとわかる程度に健康オタクとしての知識はあるのです。
息子のボケ防止には、この桜見物散歩で足を動かしながら、きれいな桜の季節の花を観察することから、整体客の親子はセットされます。
1年を通して実行する散歩で足を動かしながらの季節の花を観察する目から刺激で脳と身体を同時に動かす自然体の『計算力のマルチタスク』の1年コースがマニュアル化されています。
この効果があると認められるポイントは2つの観察を同時に歩きながらさせることの精度です。
簡単な作業を最初は2つから日常生活に無理なく落とし込めばいいだけですので、桜以外に観察対象物は有償ボランティアから無限に提案されてきます。
つまり、「ながら作業の応用編を具体的な生活のシーンで文字化するマニュアルにする」ことなのです。
いくらでも「ながら作業」で、効率的に脳を刺激することができるので、ボケないという体感が脳に喜びのセロトニンを出します。
通勤途中でこの訓練の癖がつきますので、段差につまづくことは皆無になります。
やらせればできる子なので、親も子供を認知症から確実に守れる成功が見える高揚感による幸せのドーパミン的幸福が日々生まれてきます。
この工程は整体客の座談会で親子の自慢話で発表するので、座の皆の頭脳からも整体客同士の人のつながりがもたらす幸せ感のオキシトシンがどんどん出てきます。
桜の季節は整体業の飛躍の季節なのです。
ご参考になれば幸いです。
自律神経整体は、自律神経を整えるための手技のテクニックです。街で見かけるもみほぐしの整体院とは別のスキマ産業です。
ストレスや加齢との関係で、自律神経のバランスが崩れることに気づかない人は実に多いのです。ここが起業してすぐに客付けが自分で出来るチャンスになります。
自律神経整体は、刺激の強い力を入れる手技とは無縁で、触れる程度の手技なので、中高年で体力に自信がなくても副業や本業ですぐに本格稼働できます。
私は75歳の現役整体師ですが、もみほぐしは10分のクイックマッサージでも1日に5人が体力的に限界です。
なので、自己流でエサレンマッサージをアメリカで修得して、日本で擦りマッサージをメインに開発してお客づくりを会員制で稼働してきました。
整体起業の経験から言えるのは、出前整体の顧客を中心に活動していますが、殆どが中高年以上の高齢者です。
ストレスが万病のもとになるという自律神経の調整に顧客がリピートするというより生涯顧客になります。
ただ、お客開発にエネルギーを爆発させないと事業として、稼業として確立が中だるみになるリスクが伴います。
自力で研究して開発するエネルギーを客開発に振り向けた方が得策です。営業に自分の持てる時間を殆ど使わないと成功は不可能だと実感します。
営業は出前整体の顧客宅で、座談会の体験談を毎日開催すればいいのです。お客さんが営業を代行して喜んでしてくれます。
なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
とにかく、「病院の検査では異常が見つからない」自律神経症状で悩む人は、あなたの身の回りに増え続けているブルーオーシャン市場です。
早い者勝ちです。
コメント