80~90歳代の父母がトレーニングジムに通う時代

経験談

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~自分の街にパーソナルトレーニングジムが増えて来た変化を感じた人が増えて、なんでだろうという会話で持ち切りになります~

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初めまして、健康管理士・75歳現役整体師で日常は中小零細企業の営業支援コンサルタントで飛び回っているケンと申します。
コンサルタントしている零細企業のお得意さんの顧客の方々が高齢化して購入頻度が急減しましたので、出前整体師の養成所をコンサル先企業の多角経営化で、高齢社員を対象に企業内起業を推進しています。
コンサル先企業の大事な既存顧客の健康管理をサポートすることで、企業と顧客とのパイプを出前で伺う整体の常態化で以前より太くしています。
この活動で、地域には高齢な独り暮らしの方々が多かったり、若い人もコロナ禍で引きこもりになったりと、意外にも多くの人が暇で在宅でした。
なので、出前で伺うお宅を集会所に仕立ててみたら、会員制であれば安心できる人を家に入れるガードが出来て活発な活動になりました。
日々の健康管理の体験談で、よろず相談がたくさん話題に上ります。
よろず相談は、人生経験の豊富な人の体験談がヒントになって、解決策を井戸端会議でワイガヤ効果で見つけて活力が蘇る連鎖を起こします。
この多様なよろず相談の内容を解決している具体的なテーマに知恵を集めている現場事例を公開します。
地域密着をして新規客の受け入れをスムーズにして、自社のファン客に育てる仕事をしている社員の整体師副業をイメージいただければ幸いです。
この整体に全く素人の社員を、健康管理主体の整体師に育成するプロセスのドタバタ劇を読んで面白がってください。
営業推進は営業会議で意見を出させるより、社員の全員が出前整体の副業を持つことで、お客づくりに高齢化社会で有効との経験をご参考に供します。

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■動かないと筋肉が減少するメカニズムは最近の科学で明解に解明されています。
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80~90歳代の父母がトレーニングジムに連れだって通う姿が珍しくなくなりました。

なので、子供の50歳代から70歳代の女性が、おばちゃんの体型になったと嘆きながら、肩が凝る・腰が痛いと整体の体験会に来ます。

ですので、お試しコースを体験いただいてから、休憩時に動かないと筋肉が減少するメカニズムを最近の科学で明解されているので、簡単にご紹介しています。

動かないと筋肉の量が減少するメカニズムは、コロナ禍の巣ごもりで動かなくなったことで、筋肉内のカルシウム濃度が低くなり、これが筋肉を減らす引き金になることが科学的に明らかになった学術論文のご紹介です。

難しいような印象のレポートですが、中高年の方々はものすごく物分かりが良いのです。

体感でなんとなく経験して、よく熟知している体感なのです。

なので、その理論を簡単に知ると納得します。

ですので、整体師は続けてご案内します。

筋肉が減少すると、運動能力が低下するだけでなく、様々な病気にかかりやすくなり、寿命の短縮にも繋がるというエビデンス情報の紹介です。

例え話で、最近の病院での手術後は、すぐに歩かされるのだと言うと、皆さんがよく知っています。

入院や手術の後は、過去の治療入院ではベッドの上で安静を強いられていました。

その安静がきっかけとなり、筋肉量が一気に減って、回復が遅いという悪循環が一気に加速することを誰も目にしています。

病院の治療も変わっていることを見て聞いているので、トレーニングすることを整体師から教えてもらって、管理することを希望するようになります。

一人では、続かないことを知っているのです。

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■筋肉を鍛える気持ちになったら、整体の場で足指運動から開始します。
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整体の体験会に来る肩凝りや腰痛の人は、全員の姿勢が悪いのです。

なので、足指運動から教えます。

腰痛や肩こり、ひざの痛みなどで、整体の体験コースに来る人は、足指がきちんと使えていないのです。

椅子に座って、新聞紙を足指でつまんで丸めることを足でさせると難儀するのです。

この簡単なテストで、80歳代の傾聴アシスタントパートさんから、お手本を見せると驚嘆します。

80歳代の傾聴アシスタントパートさんの姿勢が、背筋がピンと伸びているのです。

足指は全身の土台なので、うまく使えていないと姿勢が崩れるのです。

まずは自分が足指をしっかり動かせているかどうかを、新聞紙を足指でつまんでたたむことが出来るかでテストするとカルチャーショックになるのです。

足指の「開く力」と「押さえる力」が、筋肉の劣化があると、新聞紙を足指でつまんでたたむことはできません。

足底アーチを見ると、のっぺらぼうです。

お手本の80歳代の傾聴アシスタントパートさんの足底アーチは、しっかりとくぼみが出来ています。

足底アーチは足裏にあるテントのような空間で、足の親指・小指・かかとの3点で作られた、いわゆる土踏まずのことです。

足底アーチの役割はクッション・バネ・安定性の3つです。

歩く、階段の昇り降りなどの単純な動きでも体重の何倍もの衝撃があり、その衝撃によって関節や骨が壊れないようにアーチのクッション作用が守ってくれるのです。

歩くときや靴下をはくときに片足立ちになってもバランスがとれるのもアーチの安定性のおかげです。

ところが、足裏のアーチがつぶれていると、姿勢が悪くなるので、分かりやすいのです。

足裏のアーチがゆがんでいると、ほかの筋肉が無理をして補っているため腰痛や肩こり、ひざの痛みなどが生じます。

なので、足指の筋肉を鍛える運動をお土産に教えていくと、リピート予約になります。

ご参考になれば幸いです。

自律神経整体は、自律神経を整えるための手技のテクニックです。街で見かけるもみほぐしの整体院とは別のスキマ産業です。
ストレスや加齢との関係で、自律神経のバランスが崩れることに気づかない人は実に多いのです。ここが起業してすぐに客付けが自分で出来るチャンスになります。
自律神経整体は、刺激の強い力を入れる手技とは無縁で、触れる程度の手技なので、中高年で体力に自信がなくても副業や本業ですぐに本格稼働できます。
私は75歳の現役整体師ですが、もみほぐしは10分のクイックマッサージでも1日に5人が体力的に限界です。
なので、自己流でエサレンマッサージをアメリカで修得して、日本で擦りマッサージをメインに開発してお客づくりを会員制で稼働してきました。
整体起業の経験から言えるのは、出前整体の顧客を中心に活動していますが、殆どが中高年以上の高齢者です。
ストレスが万病のもとになるという自律神経の調整に顧客がリピートするというより生涯顧客になります。
ただ、お客開発にエネルギーを爆発させないと事業として、稼業として確立が中だるみになるリスクが伴います。
自力で研究して開発するエネルギーを客開発に振り向けた方が得策です。営業に自分の持てる時間を殆ど使わないと成功は不可能だと実感します。
営業は出前整体の顧客宅で、座談会の体験談を毎日開催すればいいのです。お客さんが営業を代行して喜んでしてくれます。
なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
とにかく、「病院の検査では異常が見つからない」自律神経症状で悩む人は、あなたの身の回りに増え続けているブルーオーシャン市場です。
早い者勝ちです。

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