冷え・加齢・メタボのトリプル原因で耳鳴り難聴増加

経験談
寒い2月の整体の無料体験イベントに来る体験見学者は、肩こり・耳鳴り・難聴と加齢劣化をなんとなく自覚して元気のない人達が増えてきます。

気温が低い日が続く2月は、身体の全体とは別に特に耳の血流が悪くなり、耳鳴りや難聴などを起こりやすくなるのです。

特に耳鳴りの初体験者は、歳を取ったという感覚が起きて意気消沈してきます。

例年の体験見学者の例で、寒い時期になると手先や足先などの末端が冷えるという人が増えて肩凝りがひどくなると同時に耳鳴りも気になるのです。

この現象は、人間の身体の自然の営みで身体が寒さを感じて血管を収縮させて、体内の熱を逃がさないようにしているためなのです。

なので、寒さで血管が収縮すると血流が悪くなり、血行不良が起こりやすくなるので耳鳴りを初体験するという道理を聞くと自力で直す整体を学ぶ気力が湧く機会になります。

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
■気にし出すと耳がキーン・ザーッと鳴っているのが気になってきりがなくて仕方がないというお年頃が40代からです。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

なにか気にし出すと耳鳴りが聞こえて神経衰弱になるという問題は、整体の無料体験イベントに来た70歳代や80歳代のご年配の方の今までの来場理由でした。

今は、リモートワークから通常の出勤に戻った40代を中心に耳鳴りや難聴が起きていますが、その前に肩こりがひどくて整体の無料体験イベントに来た人が増えました。

肩こりだというので、肩を触ると冷えていますので、聞くと実は耳鳴りもするし、耳が遠くなって耳鼻科へ行くかどうか迷っているというケースが多いのです。

いわゆる『ヘッドフォン耳鳴り難聴』です。

通勤途上で大きな音量でヘッドフォンで音楽を聴いて通勤していたという人ばかりです。

イヤホンやヘッドホンで音楽などを聴くとき、つい大きな音で聴きたくなってしまうのですが、30代までは鼓膜に柔軟性があるので、耳鳴りにならないようです。

40代からは体の劣化の坂を下っているので、耳のトラブルを起こしやすくなるのです。

なので、大きな音は耳にダメージを与えてしまいます。

イヤホンやヘッドホンで音楽などを聴く音が大きいほど、また1時間以上の長時間になるほど、耳へのダメージは想像以上に大きく受けてしまうのです。

そんな中、ある日、整体の無料体験イベントの『耳鳴り難聴改善の1分体操』というキャッチに吸い込まれて、会場に来たのです。

そこで、最初は肩こりを訴えますが、肩から頭部や耳周りを整体師が触ると冷たいので、耳鳴りしませんか・・と聞くと、うんとうなづくのです。

特に耳鳴りがひどい片耳の耳の周りや首の後を触ってみると、とても冷えて冷たくなっています。

耳たぶや肩の上の辺りなどもつめたく冷えています。

ヒアリングカウンセリングを始めると、通勤途上のヘッドホン使用したうえで、仕事でパソコンやスマホを使うことが多いというのです。

典型的に姿勢が悪いという体型なのです。

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
■整体の無料体験イベントで耳鳴りを訴える体験見学者には、蒸しタオルで首の後ろあたりを温めて耳裏ほぐしをします。即座に笑顔が戻ります。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

耳鳴りを自覚している体験見学者にはまずその場で、姿勢を矯正します。

そ姿勢矯正の後で、耳まわりの冷えをとるために蒸しタオルで首の後ろあたりを温めてみます。

冷えていた首や耳が蒸しタオルでだんだん温かくなって、肩こりや首こりも即座に楽になります。

冷えをとった後すぐに耳鳴りがいくらか静かになります。

その後の耳裏ほぐしを教えて、翌日もするように約束して帰すと次の日に耳鳴りは感じなくなったと報告メールが入るというのが標準的な結果です。

それからは、体験に来た見学者は毎日必ず、首の後ろや耳の周りを蒸しタオルで温めて冷えをとる習慣が根付きます。

せれでも、 「キーン」「ピー」といった音が耳の中でかすかに聞こえることがある場合に耳のスクワットを教えていますので実行してもらいます。

数秒で消えるケースがほとんどですが、また何回か耳鳴りがする場合もありますので毎日の耳スクワットを繰り返すと直ります。

そこまでしても、頻繁に耳鳴りがしたり、耳鳴りがなかなかおさまらなかったり、めまいも起こるようなら、耳鼻科クリニックの受診を案内します。

耳鳴りと難聴のリセットをセルフケアする耳スクワットの方法は、体験見学者の各人の耳鳴りレベルで千差万別に体験会で指導します。

標準的な方法で一番簡単なのは、耳全体を自分の手で抑えて、ぐるぐる回すようにゆっくりと動かすだけの超簡単な方法で鼓膜を刺激します。

この方法を最低でも超ゆっくりで耳を引っ張りながら、右まわりでも左まわりでも自分のやりやすいほうでまわり1秒で5回まわすことを体験会場で完璧に覚えさせます。

ちょっと、耳鳴りのひどい人には、更に耳たぶの皮膚を自分の指でつまみながら、上・下・斜め上・斜め下・横、それぞれの方向に3秒ずつ軽く引っ張るのを3回繰り返します。

朝起きて、耳鳴りの予感がしたら、あくびの真似をします。

あくびで口に空気を目一杯吸ったら、その息を吐く前に口を閉じて鼻をつまんで、耳から空気が抜けるように息を鼻に集めるというやり方を体験会場で教えておきます。

耳に空気が抜ける感覚が感じられるように体験会場で練習してお帰りいただきます。

そうしたら、手を離して口を開けて残りの空気を逃がすという馴れを創り出すのです。

最高に効果が高いのは、体験会場の高圧酸素を創り出す酸素ボックスのなかで、この耳抜きを訓練すると一発で耳鳴り難聴とおさらばできます。

ご参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました