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~リュックサック麻痺の弊害を知らずにリュックサックが流行っていることで真似て体調を崩す人は意外にも驚くほど多い~
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初めまして、健康管理士・73歳現役整体師で日常は中小零細企業のコンサルタントで飛び回っているケンと申します。
コンサルタントしている企業のお得意さんの顧客の方々が高齢化して購入頻度が急減しましたので、出前整体師の養成所を多角経営で企業内起業で共存することで地域の高齢な独り暮らしの方々を新規客で受け入れをして、自社のファン客に育てる手伝いをしています。
その整体師育成のプロセスで経験したことをご参考に供します。
整体無料体験イベントの座談会で小学生が肩こりで困って親に連れられてくることが増えました。
そこで『リュックサック麻痺の怖さ』を事前予告のショート動画で宣伝したら、来るわ来るわでどの会場も驚くほど困っている人が多いので当方が困惑しました。
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■リュックサックの重量を考えないで愛用すると怖いということは、小学生のお客さんから整体師が学びました。
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小学生から高校生まで親に連れられて整体相談に来ることが多いので、リュックサックの重量を調べてみました。
教科書から学校から貸し出されるパソコンまで重いモノが牛ぎゅう詰めに入っています。
聞けば、全部が毎日の授業で必要なモノで、無ければ授業を受けられないということです。
この小学生時代からリュックサックの習慣で、成人して働くようになってもリュックサックで通勤しています。
リュックサックの習慣で、体調不安定で特に右手のしびれがだんだん取れなくなって、重度の肩凝りで頭痛までしています。
『リュックサック麻痺』を誰からも教えてもらっていないことで、気づかない怖い習慣が老化を若い年代層でも増加中と感じます。
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■『リュックサック麻痺』にかかっている人を発見するのは簡単で直立してもらうと前かがみの悪い姿勢の典型にほとんどがなっています。
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リュックサックは後ろに背負うので、物理的に人の姿勢は後ろに倒れないようにしますので、どうしても前かがみの固定になります。
背骨も筋肉も固定化していきます。
特に毎日の重いリュックサックの習慣は、姿勢が悪くなるのが普通です。
その悪い姿勢に当人は気づいていないことが殆どです。
直立した写真を当人に見せると、愕然とするのです。
その写真から当人も自覚症状がたくさん羅列されて出てきます。
要は、『リュックサック麻痺』にかかると、誰も極めて血流が悪くなっていくのですが気づかずに毎日の習慣でなっていました。
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■整体の相談に来る状態の人の多くは、すでに『巻き肩猫背』になっているので直立姿勢の写真撮影でショックを与えてからの説明が仕組まれています。
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『リュックサック麻痺』にかかって、極めて血流が悪くなっている整体相談者は、ほぼ全員が『巻き肩猫背』の状態です。
『巻き肩猫背』の原因は、すぐに特定できます。
リュックサックの習慣があるか聞くだけで対策が特定できます。
重いリュックサックの習慣で、腕を内側に寄せる姿勢が長時間続いて毎日となると、『巻き肩猫背』になることはわかりやすいのです。
重いリュックサックの習慣で、胸の筋肉が縮んできます。
そして、肩周辺の筋肉が引っ張られて背中が丸まる巻き肩や猫背の若くても年寄り臭い印象になってしまう姿勢の悪さが写真撮影で歴然と出ます。
『リュックサック麻痺』で、肩凝りや腕のしびれがまず自覚されます。
重度になるに従って、目のかすんでくる人が多い自覚症状になります。
さらにひどい症状は、肩凝りから強度の腰痛を発症します。
そこまで行かなくても、わけのわからない体調不良に悩むのでうつになりやすいので注意が必要です。
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■リュックサックを背負ってから腕が上がらない、または肘が曲げられないプロセスをカウンセリング会話で段取りよく説明します。
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リュックサックを背負うと、必ずリュックサックのストラップ部分の圧迫で神経麻痺が起きて歩くことで、体に良くないことはカウンセリング会話ですぐにイメージできます。
カウンセリング会話で仕組むストーリー動画を用意しています。
長胸神経の本幹の構造からストーリー動画は、始まっています。
首から出ている5番目と6番目の神経の枝が合流してできた神経部分を手書きイラストで20秒の説明を動画編集しています。
そして、長胸神経の本幹は中斜角筋という筋肉を貫通したのちに7番目の神経の枝と合流したものです。
長胸神経にリュックサックのストラップ部分の圧迫が加わると、その部分に力が集中することになるので筋肉固縮を起こすというわかりやすい構造から考えるように仕組まれて
います。
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■『リュックサック麻痺』の仕組みを知ると、整体を受けた人の皆がすることはリュックサックの重量を軽くすることが共通した行動です。
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リュックサックそのものの重量も調べてみます。
多くは800グラムくらいです。
この半分程度の軽い材質のリュックサックに変えます。
運ぶ荷物の重量をヒアリングカウンセリングでデータ化したら、10kgが平均でした。
リュックサックで運ぶモノを選ぶという作業に特化することで、目を軽量化に転じるだけで大きな軽量化は全員ができました。
すると、荷物の軽量化の効果は非常に大きくて、体調が改善した自覚がすぐに感じられるという同じ効果になります。
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■『リュックサック麻痺』の仕組みを知るを知るだけで、『巻き肩猫背』の状態から正常に担ぐ姿勢になりました。
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■『リュックサックの重量を軽量』にすることの持ち運ぶ荷物の取捨選択に実は座談会の効用がありました。
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■『リュックサックで運ばねばならない究極の必需品』は意外にも少ないと座談会で『リュックサック麻痺』克服者からの体験のアイデアが豊富なのは貴重な薬です。
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整理整頓がすべての解決策でした。
これは、自分で考えると同時に先駆者のアイデアをたくさん多種多様に取り入れる心の柔軟性が育ちます。
『リュックサック麻痺』で駆け込む整体客の共通項は、心が狭く固い状態の心理の問題でした。
ご参考になれば幸いです。
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