中高年者層が中心の自分の健康人生を実践体験して発表する会を主宰しています。
病気にならない・介護される人にならない『自分の体で試す100歳まで生きる自力整体』のあれこれを楽しみながら、成果を競い合っています。
そのなかの体験談の一つをご紹介します。
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■3年間のコロナショックでの交流途絶の習慣は、自宅で発生する熱中症が多いことと関係があるとの現実感を出張整体のお宅で感じます。
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3年間にも渡ったコロナ感染を恐れる不安の心のショックで、等しく皆が心に傷を負ってしまったという現実を、整体初心者のお宅訪問で事実を知ることになりました。
終わりの見えない感染の恐怖は、街の整体院に行く人との交わりも恐れて、整体院に行くのと同じ金額で出張整体してくれると知れ渡るとお客さんからの引きが一気に拡がります。
なので、職場関係で悩んで引きこもっていた中高年の方々も、お客さんの引き合いが増えていくと顔に笑顔が戻ってきます。
モニター整体をモニター料金で練習させてという現実的な刺激のある宣伝は、非常に速いお客さんからお客さんへの伝達速度を伴います。SNS効果です。
お得情報として、値上げラッシュに逆らう目玉情報になってお客さんが支えてくれるのです。
そして、お宅訪問の数が増えると、新たな新しい視点での整体のニーズがお客さんから提示されるのです。
そこで、引きこもっていた中高年の整体初心者の方々の中間報告の会議を開催しました。
その会議で出た問題点をつぶすと、他に無い整体のメニューがどんどん生まれてきます。
その整体のメニューを希望するお客さんが居るので、対応策を考えて施術すると満足度が高いのです。
すると、同じニーズが深く眠っているので、整体に家にも来てね・・という出張整体の申し込みが増えてくるという成り行きになります。
気軽に頼めるモニター整体料金の威力はすごいのです。
出張整体の見習いをしている人達が集まって会議をすると、お宅訪問での一番の問題点は、訪問宅の部屋の室温が適温になっていない問題点です。
室温が高いのに平気な高齢者が多いのです。
逆にオンラインで仕事をしている若い人の部屋は寒いくらいなのです。
この適温の室温になっていないことでの熱中症や夏うつの下地にたくさんのリスクのあることを、外から伺うとすぐにピンと来るのです。
なので、お宅に訪問すると適温のエアコンの温度設定と、扇風機で部屋の空気の流れを創ることをすぐに提案しています。
特に、高齢者は夏に食欲が急激に低下します。
食欲が低下して食事量が減ることで、摂取するカロリーが少なくなり、体の内部から熱を生み出す機能が劣化しています。
なので、室温が暑くでも体温は低くなって、猛暑なのに逆に寒さを感じているのです。
ですので、外から整体師が大汗を掻いてお宅に到着して、高齢者の部屋に入るとエアコンはついていなくて、外より暑くなっていても平気な顔で迎えてくれます。
これが自宅で熱中症が起きる要因だと、現場でわかります。
自宅で熱中症になって救急搬送されるサイレンの音が住宅街で多いのは、うなずけるのです。
自宅で熱中症になるケースが、熱中症搬送の4割で一番多いのは、この高齢者の暑さを感じない体に落とし穴があります。
また、家のなかで仕事をいている人も高齢者の整体で伺うご家庭で多いのですが、顔を合わせると元気のない人が多いのです。
夏うつだとすぐにわかる状態です。
今年のような記録的な猛暑が続くと、体がだるくなるだけで出張整体に来てと呼ばれるだけではなくて、家のなかで気分も落ちてしまう家人も必ず見つかります。
夏うつになっているのに気づかない人が多いのです。
夏うつになっている感じなので、聞くと眠れないし食欲もないと顔が暗いのです。
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■高齢者の熱中症予防も若い家人も夏うつ予防も、リアルな親しい人の交流の場を創れば、一気に解決します。
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今年の猛暑は8月末が一番ひどくて、連日35度を超えると予報が出ています。
その気温予報を聞くだけでも、うんざりする心の傷が誰にもついてしまいます。
とても楽しいとは思えないので、早く涼しくなる季節になるのを誰もが待っています。
でも、その面白くない嫌だなーという気持ちを持ち続けると心の健康が知らず知らずのうちにうつに変わっていくのです。
これは、意外に知らない落とし穴になる病気の元になります。
なので、出張整体で伺うお宅で生活を楽しむために必要なものを整体師は考えてお膳立てしています。
それは何かとヒアリングカウンセリングしてみたら、共通していました。
「生活を楽しむために必要なもの」は何かと聞いていたら、ほぼ全員が心の満足感をあげました。
猛暑でも親しい人と電話していたら、時間を忘れて熱中してしまうという人が多いのです。
なので、お金が欲しいでも暇が欲しいでもなくて、欲しいことは、安心できる友人や知人との定期的なリアルな会話の場でした。
そこで、出張整体で伺うお宅で一番暑い時間帯の12時から14時は、井戸端会議の時間にしてみました。
ご近所さんや、あらかじめ計画を事前に言うと知り合いが集まる座談会に多くの親しい人が集まるようになりました。
この交流を週に1回程度すると、心が晴れやかに満たされる状態が続くというアフターアンケートも取れました。
猛暑を忘れる一番の手ごろなサービスです。
このリアルな親しい人が集まって雑談するということは、コロナショックで怖いという感情が先に走って出来なかったのです。
それが、出張整体で整体師が伺うと復活出来たのです。
これほど簡単で満足いただけることはないので、引きこもっていた中高年の皆さんが出来る一番最初の整体のサービスの創成になりました。
ご参考になれば幸いです。
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