素人から想い付きの興味本位で急に整体師になった人でも半年で月収30万円以上を稼げる人になれるかどうかを試して整体師初心者を出前整体に連れながら指導しています。
その同行指導時に気配りが自然に出来るかどうかのレベル判定で、目標の月収30万の達成が半年以内で到達出来そうな人がわかるのでチームリーダーに指名します。
気の利く人は生まれつきで頭の回り方が早くて、客付けが早いということに私は気づいて、リーダー適任者として班長に据えることで地区別に整体師の大きな派遣組織の育成が成り行きで手間いらずに出来ると知ったのです。
なので、この配慮の出来る人を班長にして、初心者を配下にする下部組織を創ると小さな組織でも効率よく稼げる出前整体のチームができます。
一人の踏ん張りで整体師として食べていけるように指導するより、整体師を集団化した方が簡単に全員が食べていけるような客付けには適していて、高利潤のお金を初心者に回す方が全員が高所得に向かうには超速いのです。
人材育成の例題として、寒い冬の今なら寒い家の電気代をいくらで済ませられるかの顧客との訪問時の雑談の誘導によって、その好評な結果から紹介客が急ペースで増える最大のバネになります。
室温18度を維持して、電気代が半分になることを超具体的にお客さんと考えることを整体師のカウンセリング内容にしています。・・その作業で、一気に整体師とお客さんの関係が仲間意識で強固になっていくのです。
整体の施術のレベル如何ではなくて、生活環境の整備から健康を守ることに頭が働いて提案できる人がすぐに稼げる人になれます。
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■出前整体に伺うお宅は去年より軒並みで寒い家に変っています。電気代をとても気にしているせいですが風邪を引く率が高くなりました。
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燃料価格の高騰による電気代の値上げが家計を逼迫しているので、冬場の電気代は1世帯が月当たりで去年は15000円くらいだったのが、今年は倍の3万円近くに軒並みで高くなっています。
出前整体に伺うと体感で寒いと感じる家が増えたので、体調不良になっているケースは寒い部屋が増えたのと比例して去年より格段に多いのです。
聞けば、電気代が思ったより高いので、エアコン暖房をしないで節電していて、じっと我慢しているというのです。
というのは、石油ストーブからエアコン暖房に変わった家がほぼ全員のお宅なのです。
石油ストーブはリサイクルショップに売ってしまったというお宅ばかりです。
なので、エアコン暖房に変えてしまったので、電気代の負担が大きくなったのです。
ですので、寒い家に行くとすぐに不要な照明が消灯されていないので消すように言ってみます。玄関周りや廊下などは消すように提案しています。・・すぐに、素直に消灯するお客さんは電気代を半分にするのは超容易に出来ます。
エアコンと照明器具の使用が電気代を安くするポイントなのです。冷蔵庫で節電することはできません。
それから、おもむろに「18度未満の寒い家」は脳の老化スピードが早まって寿命を縮めるという最新の研究学説を雑談で話しますが相手は真剣に聞く耳になります。
18度以下の部屋では、ウイルスが増殖しやすいのでウイルスの感染症が家族のなかで広がりやすくなるという科学の常識も同時に話します。
インフルエンザ感染から身を守ることを部屋の室温管理で出来ることを、エビデンス情報でお伝えします。
室温が18度以下と寒いとウイルス感染が拡大しやすいという常識の話です。
寒いので窓を閉めた状態で新鮮な空気が入ってこないと、外から入ったインフルエンザウイルスは吹き飛びにくくなるので室内で増殖するという理屈です。
なので、室温管理に注意するために1000円程度の安い「温湿度計」で十分なので、室温管理する習慣を整体師が持参した室温計で見せて教えていきます。
というのは、整体師が伺うお宅の室温を調べてみたら、ほぼ全数のお宅が室温が18度に達していなかったことに驚愕したためです。
廊下・脱衣所の室温の平均値は約12度、居間でも16度がやっとだったのです。
「部屋の室温が低いと免疫反応が不活発になり、鼻の中でインフルエンザウイルスが増殖しやすくなる」という科学の常識を雑談の詰めにしています。
すると、整体客は考え込んでしまいます。
わかったけど、電気代がかかり過ぎると気持ちが落ち込んでしまうのです。
起業・開業には貸借対照表や損益計算書の作成は必須で、経営の初心者向けの経理処理の疑問や不安を解消できるようなサービスは会員登録で情報を日頃から集めておくことは必定だと思います。特に税金の納税種類の作成は毎日の帳簿から始めて馴れていくことが肝要です。
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■電気代を安く抑えて健康を守るには何をどうすればいいのか・・と、整体客とああでもないこうでもないと話していくとお客さんに元気が出てくるのです。
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ではと、雑談に深入りするシナリオになっています。健康維持には理想から言えば、少なくとも18度になるまで部屋を暖めるべきだが、電気代がネックになるので何かいい知恵はないかということになります。
すぐに、整体客から出る案は保温性の優れた衣服で厚着するということです。
例えば、帽子・手袋・靴下と毛糸のものに変えるなどの案がすぐに出てきます。
ところが、動きづらくなって転倒のリスクが起きてきます。
そこで、工務店に所属している整体師なので、家の住まい方の工夫で室温を上げることを提案します。
まずは窓対策です。
厚手の生地の「遮光カーテン」に変えることの提案です。
さらに窓には必ず隙間があって、すきま風が馬鹿にできないことも教えます。
新聞紙を折り畳んでうまく隙間に挟んで入れるだけで、隙間風はシャットアウトできます。
次に、「電気こたつ」を部屋ごとに子供部屋にも設置します。
「電気こたつ」は、狭い範囲を暖めるものなのでエネルギー消費が極めて少なくて、エアコンより暖房費が格段に安く済みます。
下に断熱シートを敷いて、こたつ布団に中掛けや上掛けをかけて熱を逃がさない工夫をすることでもっと省エネの工夫は広がります。
さらに室内を加湿することに工夫は広がります。
古新聞を水に浸して細かく部屋に散らしておくと加湿効果が抜群で加湿器のような電気代が要りません。
さらに、毎朝の古新聞の掃除でハウスダストが吸着していることが確認できます。
温水洗浄便座の温度設定や、炊飯器や電気ポットなどの保温機能も温度調整します。
電気代の節約のアイデアは豊富に出前整体に伺うお宅から生まれるので節約の方法をどんどん増やして共有化します。
一番の健康によいという体感は、炭水化物を多く含む食事に切り替えることで体温が上がることです。
また、じっと座ってテレビを見る日常から、掃除や家事に動き回って、体から熱をたくさん作りだすようにする運動を兼ねた生活の改革への実践サポートが実に効果的でした。
ご参考になれば幸いです。
自律神経整体は、自律神経を整えるための手技のテクニックです。街で見かけるもみほぐしの整体院とは別のスキマ産業です。
ストレスや加齢との関係で、自律神経のバランスが崩れることに気づかない人は実に多いのです。ここが起業してすぐに客付けが自分で出来るチャンスになります。
自律神経整体は、刺激の強い力を入れる手技とは無縁で、触れる程度の手技なので、中高年で体力に自信がなくても副業や本業ですぐに本格稼働できます。
私は75歳の現役整体師ですが、もみほぐしは10分のクイックマッサージでも1日に5人が体力的に限界です。
なので、自己流でエサレンマッサージをアメリカで修得して、日本で擦りマッサージをメインに開発してお客づくりを会員制で稼働してきました。
整体起業の経験から言えるのは、出前整体の顧客を中心に活動していますが、殆どが中高年以上の高齢者です。
ストレスが万病のもとになるという自律神経の調整に顧客がリピートするというより生涯顧客になります。
ただ、お客開発にエネルギーを爆発させないと事業として、稼業として確立が中だるみになるリスクが伴います。
自力で研究して開発するエネルギーを客開発に振り向けた方が得策です。営業に自分の持てる時間を殆ど使わないと成功は不可能だと実感します。
営業は出前整体の顧客宅で、座談会の体験談を毎日開催すればいいのです。お客さんが営業を代行して喜んでしてくれます。
なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
とにかく、「病院の検査では異常が見つからない」自律神経症状で悩む人は、あなたの身の回りに増え続けているブルーオーシャン市場です。
早い者勝ちです。
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