椅子生活の落とし穴が慢性腰痛で老後の人生を左右する

経験談
整体の無料体験イベントをデイサービスの広報活動の営業でしています。慢性腰痛の人向けに集客宣伝するとつらい腰の痛みを我慢して歩かない人が体験に来るになります。老々介護の気配を感じた70歳代のご夫婦の来場が多いのです。

デイサービスを整体の体験会にすると、デイサービスは機能訓練のリハビリセンターのようになっているので、体験会に来て初めてデイが変わっていることを見てびっくりするのです。

デイサービスは酸素ボックスで血流を良くする運動不足を補完するメニューなので、介護保険の申請をして利用者になるようになります。

自分の慢性腰痛が介護保険の認定を受けられると思っていない人が実に多いのです。

時々、腰が痛いが我慢できる範囲という我慢比べのような生活を送る中高年者は多いのです。

なので、整体の体験会には慢性腰痛を我慢している自覚を持つ40歳代の人が同じように腰痛持ちの親を連れて来場するケースが多いのです。

体重を支える腰は、重いモノを持つ仕事をしていないのに慢性的に痛いという人が多いのです。

ぎっくり腰や坐骨神経痛などの重い病気で痛みに耐えられない人は自ら進んで整形外科クリニックに行きますが、慢性腰痛は我慢して長い年月を経過している人が多いのです。

でも、このままでは要介護になり、寝たきりになるという予測を密かに不安で持って生活している人が多いのです。

腰痛で悩む人は約3000万人で、3人に1人が腰痛を持っています。

約3000万人の腰痛持ちの人の約8割が慢性腰痛です。しかし、この慢性腰痛はいまだに原因不明の病気です。

腰の骨の異常や病気などの何らかの原因があると思うのですが、約8割もの慢性腰痛は、実ははっきりとした原因が分からないそうです。

整体の体験会で慢性腰痛の人とたくさん会って、腰回りの筋肉を触ると筋肉がやせ細っているのはすぐにわかる共通点です。

腰の痛みを恐れて、歩いていないのです。

二足歩行をしている人間の足腰には、生まれながらの宿命として、長年に渡り、皆が飽食で肥満傾向になった重い重量の負荷がかかっています。

そこに椅子生活で仕事も家庭のなかも過ごして、トイレも洋式トイレで過ごしていることと関係が深いとわかります。

整体の体験会で、敢えて床に車座になって話す場を創っていますが、正座できない人が殆どです。

膝を崩さないと床に直に座れないのです。

ここから、問題点を指摘するとなるほどとうなづきながら、正座をしっかりと復習することで、自分の腰痛の原因を自分で突き止めた満足感は大きいのです。

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■重いモノを持つ仕事はしていないのになぜ腰が痛くなるのだろう・・と、不思議に思う人が整体の無料体験イベントではたくさんの人のお立ち寄りがあります。
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整体の体験会で、正座できないことや正座が5分として維持できないことを知ってもらうカルチャーショックは腰痛が悪化する自分のマイナス点を知ることから、体験会は始まります。

そして、体験会に来てもらったら来場した順に5人単位で車座の慢性腰痛の原因は不明だが、この体験会で整体師が感じた腰痛の遠因をお話します。

すると、いたく同感や共感の波が聞く体験者に拡がります。

日頃から、なんとなく感じていたことを図星で指されるとかえってすっきりと頭が整理できるのです。

そのうなづく説明は1つのものの見方の説明を整体師が会話の状態で軽く言うことで、たくさんの事例を見てきたと感じる信頼感を感じるのです。

それは、実に簡単なことで、忘れている事実です。

二足歩行をしているのは人間だけなので、その人間の足腰には、自分の体重の負荷がかかっています。

ほぼ全員の体験者が肥満体です。

60キロから70キロの体重を支える腰に想いが至るのです。

その腰で体重を支えるのが、腰の筋肉ですがその腰の筋肉の名前も果たしている機能も誰も知らないのです。

腰の筋肉の知識も意識もなくて、椅子生活をしていると腰の筋肉が劣化するのは当たり前と皆さんがハッとする表情をします。

腰の筋肉は全部話す時間も必要もありません。

腰の筋肉の腸腰筋・大臀筋の2つで十分にハッと気づいてくれます。

そして、自分のお尻を触って確認いただくと、皆全員がブヨブヨして頼りない筋肉なのです。

長年の椅子で生活する習慣が、自分の大臀筋がブヨブヨだと自分の手で感じて、横座りして骨盤を抜けて太もも内側についている腸腰筋を触ってもらいます。細くて頼りないのです。

長時間、椅子に座っていると、筋肉が硬なったり弱くなったりします。

特に腰とお尻の筋肉(大腰筋や腸腰筋、大臀筋など)は負荷がかからない状態が長く続くと運動不足になり、腰椎を安定させる筋肉が弱くなります。

すると椎間板への負担がさらに増して、破損するのです。

椅子に座る姿勢が悪いから、そのコースになるのです。

悪い姿勢で座わり続けていると、骨が歪んでくるので、少しずつ痛みが蓄積されて慢性化していきます。

当然ですが、椅子に座る姿勢の悪さから筋力低下もしています。

腰の筋力は30代後半をピークに下降し、60歳以上では年1%ずつ低下していくと言われますから、普通に生活しているだけでは腰痛は避けられないのです。

ここまでの会話と自分の足腰を確認してもらうと、自然に慢性腰痛の自分が自分の生活に問題があったとわかります。

何をやっても治らない慢性腰痛は「背骨のゆがみ」「歩く時の足の使い方」「体全体の血流の悪さ」の3つに原因があるとイメージアップできます。

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■慢性腰痛の原因を知って、頭が整理されたらデイサービスの機能回復訓練の機器にテストトライしますが、その前にたった30秒だけで腰がピンとする正座の正しい仕方を体験します。
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休憩を取らずに長時間座ってデスクワークをしていると、椎間板L4/L5が最も大きく高さが変化しますので、少し学術的な説明も整体師がします。

すると、体験客は俄然と学ぶ意欲が溢れてきます。

なので、デスクワークでは15分おきに休憩を取ることや、休憩時間が取れない場合は体位を変える方法を教えます。

そして、帰宅後は必ず正座することを習慣化するようにエビデンス紹介します。

それでも改善しない頑固な慢性腰痛のためにゆっくりやるスクワットや、時間がない場合はかかと上げやかかと落としを必ずやるように勧めます。

そこまで理解したら、デイサービスの酸素ボックスの体験をします。

血流が良くなるので満足体験として、自分の体が喜んいることを自覚して、これなら運動ギライな自分でも長生き出来そうとの実感が湧きますので、定期的に利用する会員になってくれます。

土日はデイサービスが休業ですから、会員は土日にデイサービスの機能回復訓練機器を整体師の指導で順番に使っていきます。

その酸素ボックス利用から機能回復訓練機器利用の後で、整体師やアシスタントからクイックマッサージの筋肉の凝りを解消してもらいます。

この全行程が2時間かかるのですが、土日は健康維持の日で使うと寝たきりや要介護にならないのでご夫妻や親子連れの家族総出の健康増進の日になります。

この健康に使う日が少ない人で、月に1回です。

多い人で週に1回です。

この利用時に友人知人を連れて来るのです。

親しい人が亡くなると喪失感から介護状態になる頭の科学をこの健康の日に体系的に健康講座で教えているのが役立つのです。

ご参考になれば幸いです。

自律神経整体は、自律神経を整えるための手技のテクニックです。街で見かけるもみほぐしの整体院とは別のスキマ産業です。
ストレスや加齢との関係で、自律神経のバランスが崩れることに気づかない人は実に多いのです。ここが起業してすぐに客付けが自分で出来るチャンスになります。
自律神経整体は、刺激の強い力を入れる手技とは無縁で、触れる程度の手技なので、中高年で体力に自信がなくても副業や本業ですぐに本格稼働できます。
私は75歳の現役整体師ですが、もみほぐしは10分のクイックマッサージでも1日に5人が体力的に限界です。
なので、自己流でエサレンマッサージをアメリカで修得して、日本で擦りマッサージをメインに開発してお客づくりを会員制で稼働してきました。
整体起業の経験から言えるのは、出前整体の顧客を中心に活動していますが、殆どが中高年以上の高齢者です。
ストレスが万病のもとになるという自律神経の調整に顧客がリピートするというより生涯顧客になります。
ただ、お客開発にエネルギーを爆発させないと事業として、稼業として確立が中だるみになるリスクが伴います。
自力で研究して開発するエネルギーを客開発に振り向けた方が得策です。営業に自分の持てる時間を殆ど使わないと成功は不可能だと実感します。
営業は出前整体の顧客宅で、座談会の体験談を毎日開催すればいいのです。お客さんが営業を代行して喜んでしてくれます。
なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
とにかく、「病院の検査では異常が見つからない」自律神経症状で悩む人は、あなたの身の回りに増え続けているブルーオーシャン市場です。
早い者勝ちです。

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