中高年者層が中心の自分の健康人生を実践体験して発表する会を主宰しています。
病気にならない・介護される人にならない『自分の体で試す100歳まで生きる自力整体』のあれこれを楽しみながら、成果を競い合っています。
そのなかの体験談の一つをご紹介します。
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■内臓冷えは自覚症状が殆どないので、自分ではなかなか気づきにくいので超簡単なセルフチェック知識が重要に。
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整体の無料体験イベントには、猛暑で体がだるいので困ったという解決策を体験したい希望者がたくさん立ち寄ります。
だるいので体調が悪いという体験客に、手足は整体師が触れて冷え具合を確認しますが、お腹は自分の手で調べてもらいます。
すると、自分の手で自分のお腹を触るといつもよりひんやりと冷たく、体温が下がっているような感覚を始めて自覚として感じます。
ここからは「内臓型冷え症」の可能性があるという仮定で、整体師は会話します。
そして、他の整体客の内蔵冷えをセルフで改善したという実績のある軽い運動を教えます。
すると、運動した後にお腹を自分の手で触ってもらうと、お腹が温かくなっているのがわかります。
お腹が温まると、不思議にだるさが取れたように感じてもらえます。
つまり、内蔵冷えは自律神経の調整機能の低下から起きるケースが多いのです。
内蔵冷えは、エアコンの中に長い時間居ることや、冷たい飲料をがぶがぶ飲む印象ですが、意外に整体の無料体験イベントに来る体験客の大半は、自律神経の問題です。
血管の拡張や収縮をする血流コントロールの自律神経が機能低下しているのです。
つまり、ストレスが内蔵冷えを起しているという連動が不足しているイメージはないのです。
ここが、真夏の体調不良の大きな落とし穴になっています。
この知識がない人が多いのです。
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■内臓冷えから、疲れやすい、だるいといった倦怠感や、便秘や下痢など、さまざまな体調不調が現れます。
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内臓冷えが起こる原因は生活習慣の乱れと一口に言えます。
特に働き盛りのサラリーマンはコロナ後の働き方の変化で、ストレスが蓄積されています。
このストレスの小さな蓄積が体を痛めて疲労感を高めています。
このストレスからの内蔵冷えを知らずに暮らしていると、大きな病気になってダウンしてしまいます。
ここまでの工程を、整体の無料体験イベントに来た内蔵冷えの人に、内蔵冷えから脱却した体験談を聞いて、耳学問で解決法を知ってもらっています。
その主な説明は、仕事で避けられない過剰なストレスを自分で知ることからを教えています。
過剰なストレスを受けていると、体の自律神経のバランスを崩してしまい、血液の流れが悪くなり、血流が滞りやすくなるという常識の復習です。
そのままでいると、血流が滞るので、内臓へ酸素や栄養素が十分に運ばれず、熱を生み出す力が低下しますので、内蔵冷えが起きて、万病を引き起こすとわかるのです。
なので、簡単な体を動かす熱で内蔵を温める超簡単な方法を教えています。
腸活のための運動です。
内蔵冷えのなかでも特に大腸を取り上げて刺激します。
大腸刺激の運動で、腸の蠕動運動を活性化するエクササイズです。
右手を右腰の上、左手を左肋骨の下に置いた状態で、腰をぐるりと時計回りに回転させます。
これだけをその場で5回してもらって、自分のお腹を触ってもらうと、もうお腹が温かいのです。
この暖かいお腹を確認するだけで、自律神経の乱れを起すストレスと一気に縁切れできます。
この超簡単な腰回しを時間があれば、一日に3回以上していると体調が良くなった快感が得られます。
ご参考になれば幸いです。
自律神経整体は、自律神経を整えるための手技のテクニックです。街で見かけるもみほぐしの整体院とは別のスキマ産業です。
ストレスや加齢との関係で、自律神経のバランスが崩れることに気づかない人は実に多いのです。ここが起業してすぐに客付けが自分で出来るチャンスになります。
自律神経整体は、刺激の強い力を入れる手技とは無縁で、触れる程度の手技なので、中高年で体力に自信がなくても副業や本業ですぐに本格稼働できます。
私は75歳の現役整体師ですが、もみほぐしは10分のクイックマッサージでも1日に5人が体力的に限界です。
なので、自己流でエサレンマッサージをアメリカで修得して、日本で擦りマッサージをメインに開発してお客づくりを会員制で稼働してきました。
整体起業の経験から言えるのは、出前整体の顧客を中心に活動していますが、殆どが中高年以上の高齢者です。
ストレスが万病のもとになるという自律神経の調整に顧客がリピートするというより生涯顧客になります。
ただ、お客開発にエネルギーを爆発させないと事業として、稼業として確立が中だるみになるリスクが伴います。
自力で研究して開発するエネルギーを客開発に振り向けた方が得策です。営業に自分の持てる時間を殆ど使わないと成功は不可能だと実感します。
営業は出前整体の顧客宅で、座談会の体験談を毎日開催すればいいのです。お客さんが営業を代行して喜んでしてくれます。
なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
とにかく、「病院の検査では異常が見つからない」自律神経症状で悩む人は、あなたの身の回りに増え続けているブルーオーシャン市場です。
早い者勝ちです。
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