ボケる人とボケない人を見てわかる違いは噛む力の差

経験談
軽度認知に陥る多くは物忘れから始まるので注意する知識のあるなしが分かれ道になりそうですが、もう一つの明確な分かれ道が噛む力(咬合力)の差と人の観察から見えてきました。

整体客と接する身近な経験の例で言えることは、ボケてしまう人とボケない人の生活習慣には明らかに違いが見えるということを発見しました。
なので、訪問整体で伺って会話からアレっと思った時はすぐに物忘れ外来の医者に検査に行くように勧めています。

軽度認知障害(MCI)という認知症の前段階の状態で早期発見できるケースが多いのです。
早期発見で軽度認知障害の診断が出たら、ご家族とまず先にすることは三度の食事と間食で食べる際の食べる回数を数えることです。
食べ物を口に入れて、飲み込むまでに30回噛むという原則で食べ方を変えます。

すると、経験した確率で言えることは、軽度認知障害の診断を受けて半年で医者から回復したという嬉しい言葉が聞けます。
この噛む力(咬合力)の重要性を知らない人が多いので、リモートワークで忙しい人にこの事例を紹介してお試ししてもらうとだるいという倦怠感はたちどころに解決します。

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■65歳になると、5人に1人が認知症と診断される時代なので、噛むと脳が活性化するという簡単な科学的な正しいエビデンス情報は教えることが人助けになります。
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自律神経の調整を体験する無料の整体の体験会には、体調不良の自覚がある人は多く来場します。

体調をお聞きしながら、お茶とお茶菓子を出すことで、その人の健康習慣をすぐに見極めます。

餡子餅の小さな餅を出しますが、餡子のお餅の好きな人が多いのですが、一口であっという間に噛んだのかと思うくらいの早業で飲み込んでしまう人がほぼ全員です。

会話中なので、早く食べないといけないという意識があるのですが、食べ方で配慮から早食いしたのか、いつも早食いなのかが観察して判断出来ます。

そこで、会話の常套句で、「昨日の晩ごはん、何を食べましたか」・・と聞くことを必ずしています。

明確に答えられない人は餅菓子をグッと飲み込んだ人です。

普通の速度で噛んで食べた人は、昨日の晩ごはんをはっきり記憶しています。

餅菓子を食べることで、お試ししてもらい注意しているアドバイスは、若い頃から早食いだと飲み込む力が弱くなって、餅を喉に詰まらせることもありますが、「嚥下障害」や「誤嚥性肺炎」になるリスクが高くなるので警告するためです。

結局は、不健康なのは早食いで噛む回数が少ないことに原因があると単純明快に覚えてもらうことが先々で感謝される習慣になります。

そこで、体験会場の整体客のお宅で軽度認知障害の診断を受けて半年で医者から回復したという嬉しい体験事例を直に聞いてもらいます。

嬉しさの余りでご家族の体験談の熱意がものすごく出ます。

なので、体験客へのカルチャーショックが大きくて、噛むという毎回の動作にゆっくりしっかり噛んでから飲み込むという食べる習慣へ変るのです。

体験談はほぼ同じ事例です。

早食いの習慣で元気が良くて働き者だった親が急に軽度認知障害(MCI)と診断されて意気消沈したことからの生還が食べ方の変更で出来たという話です。

軽度認知障害(MCI)と診断された時の本人や家族の知識次第で大きな明暗が分かれるという体験談なのです。

軽度認知障害(MCI)と診断されたら、何の工夫もせず、仕方がないと諦めてしまうことが99%なのが実態なのです。

すると、当然の結果としてボケが進んで、ほとんど寝たきりのおむつ状態で介護地獄に落ちますが、そこから回避できたのは噛む力に注力したからという簡単なことなのです。

無理しない1日5分の効果実感chocozap

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■高齢者なら誰が認知症になってもおかしくない・・のですが、咀嚼効果で予防は可能かもしれません。
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「ちょっと忘れた」というレベルはよくある物忘れで心配ないのです。

ところが、40代以降になると「しょっちゅう忘れてしまう」「名前が出てこない」のが、もう当たり前なのです。

それを「年をとったせいだ」と思ったら、大間違いなのです。

咀嚼回数が足りていない人が96%以上というデータも公表されています。

整体の体験会場の現場では、体調不良の人はほぼ100%の割合で早食いだとお茶菓子を出して確認できます。

よく噛んで30回と数えて飲み込ことを努力すると、思ったより簡単に噛むことが20回以上は長くなります。

よく噛むことによる効用は、認知力の向上と記憶力の強化という科学的な正しいエビデンスがありますので、体験者に教えるとスマホ検索で確認して納得します。

前頭前野の働きをスマホ検索で確認するとなるほどと納得して噛む習慣がしっかり意識されます。

前頭前野は、コミュニケーション、感情の制御、記憶のコントロール、意思決定など高度な働きを担っています。

よく噛むとその前頭前野の活性化が誘発されるのです。

30回噛むことは、脳の中心に近い場所にある「海馬」という部分も刺激します。

脳に入った視認した情報はいったん海馬で整理され、その後大脳皮質にファイル化されていく仕組みの脳の部分です。

海馬は「記憶の司令塔」と言われる重要な部分ですので、ここを噛む力で鍛えれば認知症にならない人と自認できるので安心感がまるで違う人生になります。

ご参考になれば幸いです。

自律神経整体は、自律神経を整えるための手技のテクニックです。街で見かけるもみほぐしの整体院とは別のスキマ産業です。
ストレスや加齢との関係で、自律神経のバランスが崩れることに気づかない人は実に多いのです。ここが起業してすぐに客付けが自分で出来るチャンスになります。
自律神経整体は、刺激の強い力を入れる手技とは無縁で、触れる程度の手技なので、中高年で体力に自信がなくても副業や本業ですぐに本格稼働できます。
私は75歳の現役整体師ですが、もみほぐしは10分のクイックマッサージでも1日に5人が体力的に限界です。
なので、自己流でエサレンマッサージをアメリカで修得して、日本で擦りマッサージをメインに開発してお客づくりを会員制で稼働してきました。
整体起業の経験から言えるのは、出前整体の顧客を中心に活動していますが、殆どが中高年以上の高齢者です。
ストレスが万病のもとになるという自律神経の調整に顧客がリピートするというより生涯顧客になります。
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営業は出前整体の顧客宅で、座談会の体験談を毎日開催すればいいのです。お客さんが営業を代行して喜んでしてくれます。
なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
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早い者勝ちです。

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