経験談

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~風邪でも大病院の方が安心という『大病院信仰』の高齢な顧客とご家族は意外と多いのです~

 



出前整体の依頼を受けると、最初に『大病院信仰』の高齢な顧客とご家族に病院選びの意識変革を促してきました。

30秒の動画を見せればよいだけなのです。

30秒の動画に整形外科医はこの先生、発熱外来はこの先生と科目で言うと10科目程度の名医の個人名が羅列されています。

コロナの感染拡大のなかをワクチン接種済みでも一日を大病院の待合室にじっと居ることは大変に危険なのです。

100歳元気達人の軒並みの顕著な特徴で、自分の体を知り抜いたかかりつけ医の町医者を必ず確定しています。

この自分に合った病院と名医選びの思考方法を出前整体で会話して理解を促しています。

すると、風邪でも大病院へ一日かけて行ってしまい、返って悪化して帰ってきた高齢者の癖がすぐに直りました。

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初めまして、健康管理士・73歳現役整体師で日常は中小零細企業のコンサルタントで飛び回っているケンと申します。
コンサルタントしている企業のお得意さんの顧客の方々が高齢化して購入頻度が急減しましたので、出前整体師の養成所を多角経営で企業内起業で共存することで地域の高齢な独り暮らしの方々を新規客で受け入れをして、自社のファン客に育てる手伝いをしています。
その整体師育成のプロセスで経験したことをご参考に供します。

出前整体で伺うとご家族から高齢者の風邪でも大病院に行く方が良いかね・・と相談してくるご家庭が実に多いのです。

若いご家族は忙しいので近くの町医者へ行くのには、高齢な親は万が一の時を心配して、無理しても大病院へ一日がかりで風邪でも運び込んでいるご家庭が実に多いのです。

車で30分かけても大病院信仰のご家族が風邪でも大病院に親を運び込んでいるご家庭が多いのです。

なので、大病院の方が安心なのではという気持ちの人が多いので、大病院は待合室で待たされて診察の前に検査がやたらと多くて検査の順番待ちで一日かかります。

この検査の巡回で、高齢な親は体調を悪化させる悪循環のケースが出前整体で伺うと会話でいくらでも出て来るケースです。

大病院の医者は検査数値がたくさんないと診断しないのです。

3分診療で診断して処方箋を出すには、大病院のやり方は検査ありきなのです。

町医者は検査しないで患者の体を知り抜いているので、すぐに薬が出てきます。

なので、町医者にかかれば、せいぜいが30分で帰宅できます。

この違いに多くの人は気づかないという意味がない大病院信仰が蔓延しているので、大病院ばかりが増えています。

田舎でも不必要なほどに大病院のビルが目立つのは、この人々の間違った意識だと思います。

【なぜ大学病院なら安心と単純に思う人が多いのかを出前整体のご家庭対象に調べてみました】



出前整体で伺うご家庭の若い家人は、インターネットやSNSの広告まじりの大病院の宣伝サイトを重要な情報源にしていました。

今は、ご近所付き合いもあまりなくて、クチコミの体験談の病院選びの体験談が聞けないご家庭が多いのです。

狭い範囲の地域での名医の評判は、リアルに患者としての体験が聞けないと名医の情報は伝わらないのです。

なので、宣伝まじりの広告サイトで大病院に集中する若い家人が多いとヒアリングリサーチしたら、明確に浮き出てきた傾向でした。

【地元の名医のご近所さんの体験での評判はそこで生きるために最重要な情報源と意識変革しました】

若い人はサイト検索を日常の生活の糧にしているので、何でもサイトの印象で優劣を決める傾向が非常に強いとヒアリングカウンセリングして明確にあぶり出しできました。

サイトを見て、病院の規模、設備、サイトに書かれているレビュー評判などで大病院信仰が生まれていました。

若い家人の高齢な親への健康度の自己評価が出来ない健康知識の低い人ほどサイトを見て大病院信仰になっていました。

【100歳元気達人は皆さんが地元の自分の体を知り抜いた町医者を持っています】

出前整体で伺うと100歳元気達人は持病の薬をかかりつけ医に電話で頼んでいるというケースが殆どです。

コロナごもりで生き抜くために、病院の待合室の感染危機を防ぐことを真っ先に実行していました。

人生の最終段階になると、自分の体を良く知っているかかりつけ医との関係を長年築いて来たかが大きくものを言うことになります。

電話だけで薬が特定される関係なのです。

「大病院にかかっていれば間違いない」という大病院信仰を持つ100歳元気達人はまず居ないということがわかります。

長生きするためには、長い年月をかけて、風邪でも町医者との阿吽の呼吸を作り上げてきたのが、100歳元気達人の自然な特技でした。

【100歳元気達人とご家族は町医者と大病院の使い分けが実にうまいのです】

風邪を引いた感じがする、頭がボーっとする、頭が痛い、お腹が鈍く痛いなど、日常で絶えず起こる症状は信頼している町医者専門にまずはかかります。

でも、時に今多い大腸がんや大腸ポリープの疑いを町医者が見つけたら、内視鏡検査の臨床数の多い総合病院へ紹介状を町医者に書いてもらいます。

最新の内視鏡検査や内視鏡手術は、臨床をこなした数の多い医者を選ぶという100歳元気達人の常識なのです。

町医者の役割や町の診療所の役割と、大病院に勤務する臨床数の多い立場の医師の役割とを分けて使い方がうまいのです。

【歩いて10分以内の町医者や診療所との関係を創って、名医を特定して指名して予約を入れるのが100歳元気達人は手慣れています】

100歳元気達人は直感的に、私から見て体感的に町医者の名医探しが上手です。

痛いところをピタリと当てる眼力を自分の体で名医と指定しています。

言わずもがなで名医はちゃんとわかるのです。

息がピタリと合う医者が名医という基準です。

どんな医師にかかるべきかという井戸端会議を100歳元気達人のお宅でご近所さんに声をかけるとたくさん集まる仕組みができました。

100歳元気達人の名医探しの体で探すという体験談がとても染みるのです。

自分の住む家を変えることはできないし、名医は自分で探すということが健康長寿の基本です。

地元に名医が居なければ、クチコミを頼りに隣町まで行くことになります。

それもかかる科ごとに、名医は地元で特定して個人名で井戸端会議では、○○先生という単語が頻繁に出てきます。

この井戸端会議の模様を動画編集して、30秒にすれば強烈な宣伝効果があります。

この動画を見れば、100歳元気達人の辿った道筋が見えて来るので引っ張りだこです。

出前整体でお客さんが自然に増えるのは、この撒き餌の動画が役立つのです。

ご参考になれば幸いです。

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