『たかが風邪くらい』と対策を怠ると大変な目に遭う

経験談

中高年者層が中心で自分の健康人生を維持する自分で考えた知恵を自己実践した体験を発表する座談会を主宰しています。
病気にならない・介護される人にならない目標管理を『自分の体で試す100歳まで生きる自力整体』のあれこれを楽しみながら、成果を競い合っています。
その体験談のなかの一つをご紹介します。

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■『たかが風邪』と軽く考えていたら、新型コロナウイルス・季節性インフルエンザの同時流行にはまったケースだったと愕然となった話を聞くことが増えました。
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風邪は、自然治癒するウイルス感染症で、咳・鼻水・喉の痛み・熱・頭痛・怠さなど多彩な症状が出ますが数日で治った経験を誰も持っています。

なので、『たかが風邪くらい』と軽く考えがちです。

整体の無料体験イベントには、風邪を引いて治ったがなかなか倦怠感が抜けないと相談しにくる人が多いのです。

猛暑の夏から急激に気温が低くなると起きる体の不調を、何故か人は『たかが風邪』と軽く考えてしまいがちです。

過去に何度もふつうの風邪を引いて、セルフコントロールで治した自信があるのです。

でも、風邪症状は消えたがなかなか調子がもどらないというケースが多発しているのです。

整体師は、ふつうの風邪だったのか・・と、症状を想い出してもらってヒアリングすることを励行しています。

もし、風邪と思っていたら、インフルエンザやコロナだったら、体験会場が危険になるからです。

夏風邪にかかったこと自体が、ウイルス性の感染症からですので、体験者が感染しやすい生活をしている可能性があります。

夏風邪にかかってもインフルエンザやコロナウイルスと、ウイルスの種類が違っても、症状は類似しているので見分けがつきにくいのです。

整体師が体験者からふつうの風邪にかかって治ったという症状を聞いただけで、すぐに風邪だけで済んだのかどうかを見分けることは難しいのですが、頑張って見分けています。

それは、夏風邪でも新型コロナウイルス感染症でも、急に気温が低下してくると冬の風邪のような体感になってくると、ヒアリングで聞くと、なんとなく異なる点が見えてきます。

だるいという感覚と、自己判断で筋肉痛・頭痛を伴うので、整体で治るかもと期待してくるのです。

このようなケースで、整体の体験者が来た場合に、まず受付で整体師が聞くのが下痢や嘔吐など消化器系の症状があるかどうかを必ず確認するのです。

夏風邪の多くのケースをヒアリングカウンセリングで聞くと、1週間程度の間に自然と症状が治まっています。

しかし、これはやばい・・と、直感したらすぐに医学のエビデンスを紹介して内科クリニックへ検査でいくことをまずはお勧めしています。

新型コロナウイルスに感染症にしても、発症した人の約80%が軽症のまま1週間以内に快方へ向かうとされているエビデンス情報を紹介しています。

ふつうのありふれた風邪と考えないで「自分はインフルエンザやコロナに同時感染していないか」と考えることを体験会の受付でご理解いただいています。

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■「風邪は万病のもと」という意識を植え付けることから整体の無料体験イベントでは集客営業しています。
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気温が低くなると、風邪と自己判断して重い病をしょい込むキッカケになった例が多いのです。

なので、体験会では『風邪から引き起こされた重病から逃れた闘病体験』を話してもらうことで目玉のキャッチコピーにしています。

このキャッチに、気を引かれる人が多いので、闘病体験を聞きたいと、100部のチラシのポストインをすると平均して1割の10人はいつも来てくれます。

病気しない・入院しないことをモットーに生活している人が体験談を教科書のように熱心に聞いて、注意する具体化模範例として知識の仕入れにくるのです。

そのキッカケで、健康相談に気軽に応じてくれる相性のよい整体師を見つけて、定期的に整体を受ける常連客になります。

チラシ配布100部のポストインで10人の体験見学者が来て、ファン客になるケースが平均して7人程度です。

常連になる信者客は、10人の体験見学をした人のなかでごく普通の平均値で2人程度が当たり前になっています。

その常連固定客を得られるテーマが、『風邪は万病のもと』ですが、そこに副題で『風邪はインフルエンザやコロナの仲間』というお題を入れたチラシで何だろうと体験会に来る健康への執着心の強い人ばかりを集客出来ます。

なので、濃い整体客を手にする効率が良いのです。

チラシには、要領よく数行にまとめて『かぜの正体』を書いています。

今なら、35度の毎日の気温から20度の気温に急激に気温低下になるとかかりやすい『かぜの正体』と書けばいいのです。

その時々に、惹きつける文章を整体師の体感で書けば、体験会の受付でチラシを見て来た人との挨拶で一変に意気投合するのです。

ここが、集客と顧客開発のコツになります。

「風邪」とは、くしゃみや鼻水、せき、のどの痛みなど呼吸器に現れる症状をまとめた名前ということは、誰も常識で知っています。

ではなぜ、ありふれた症状の風邪の程度から、『風邪は万病のもと』と言われるのかの具体例を紹介すれば、集客は簡単なのです。

風邪は多くの病気の初期症状だという闘病した体験談を聞くと、生活の姿勢が一変するのです。

この驚きの提供が、チラシの文章から体験談を聞くまで一貫してひとつの串刺しの流れを最初から企画構成していく力が整体師の力量です。

風邪の裏には他の病気が隠れている可能性が大いにあるという注意喚起が、あまりリアルに目にしないことに意味があるといえます。

ご参考になれば幸いです。

自律神経整体は、自律神経を整えるための手技のテクニックです。街で見かけるもみほぐしの整体院とは別のスキマ産業です。
ストレスや加齢との関係で、自律神経のバランスが崩れることに気づかない人は実に多いのです。ここが起業してすぐに客付けが自分で出来るチャンスになります。
自律神経整体は、刺激の強い力を入れる手技とは無縁で、触れる程度の手技なので、中高年で体力に自信がなくても副業や本業ですぐに本格稼働できます。
私は75歳の現役整体師ですが、もみほぐしは10分のクイックマッサージでも1日に5人が体力的に限界です。
なので、自己流でエサレンマッサージをアメリカで修得して、日本で擦りマッサージをメインに開発してお客づくりを会員制で稼働してきました。
整体起業の経験から言えるのは、出前整体の顧客を中心に活動していますが、殆どが中高年以上の高齢者です。
ストレスが万病のもとになるという自律神経の調整に顧客がリピートするというより生涯顧客になります。
ただ、お客開発にエネルギーを爆発させないと事業として、稼業として確立が中だるみになるリスクが伴います。
自力で研究して開発するエネルギーを客開発に振り向けた方が得策です。営業に自分の持てる時間を殆ど使わないと成功は不可能だと実感します。
営業は出前整体の顧客宅で、座談会の体験談を毎日開催すればいいのです。お客さんが営業を代行して喜んでしてくれます。
なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
とにかく、「病院の検査では異常が見つからない」自律神経症状で悩む人は、あなたの身の回りに増え続けているブルーオーシャン市場です。
早い者勝ちです。

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