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■「座りっぱなし」で3時間過ごすと自分の持っている余命が1時間縮むという医学者の研究データを紹介して伝えることで顧客の皆さんが知らなかった、本当ですか？・・と驚きます。
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■座りすぎることによって肥満や糖尿病などの生活習慣病のリスクが上がることを科学的な裏付けを具体的にご紹介しています。
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■座りすぎることによって、メンタルケアにも悪いという脳科学者の論文も紹介していくと顧客の皆さんも目が吸い付いてきます。頭脳生理学まで話が及ぶと真剣に身を乗り出してきます。
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■カウンセリングの時も一度立ち上がってもらいますが、この感覚を再認識いただき、1時間に1回立つ習慣を確実に実行する重要性を体で覚えてもらっています。
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■長時間座っていると、筋肉の代謝や血行が低下するというカウンセリング座学を3分で効果的に話す力を場数でうまくなっていきます。
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■座りすぎは万病のもとで、WHO（世界保健機関）の「世界で年間200万人の死因が座りすぎの結果という因果関係の精密なデータ」の発表を伝えると皆さんが真剣な眼差しになります。
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■アメリカのエサレン理論で座りすぎリスクの啓蒙実践技能講習を受けた人は皆がアメリカンドリーム達成者！！
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初めまして、健康管理士・73歳現役整体師のケンと申します。経験したことをご参考に供します。
なんでそうなったか・・を知りたいという人向けにポイントを解説いたします。
私だけのオンリーワンリラクゼーションサービスを創ると出前して！！とお客さんからの強い指名依頼が自然に増えるシナリオをご説明します。
●座っている時間が長くなると死亡のリスクが高まる事実検証をPR
WHOの調査結果の事実検証をPRすることによって、座りすぎの運動不足が結果として死に至るデータが公表されていることを知らしめています。
イギリスやアメリカの調査データは“座りすぎ”が心血管疾患や糖尿病、一部のガンなどを引き起こすと報告されています。
“座りすぎ”に深く関わるがんとして挙げられるのは、主に「大腸がん・乳がん」と、公に発表されている事実は重い衝撃で聞くお客さんは何故と懸命にサイト検索します。
するとその科学的根拠に愕然としてショックを与えます。
この強いショックが座りすぎリスク管理の処方箋を共に考える土台になります。
簡潔な根拠の理由も下記の説明してご理解いただいています。
座り続けていると、全身の筋肉の70％を占める下半身の活動が停止状態になっています。
太ももの筋肉や、“第二の心臓”といわれるふくらはぎの筋肉が働かないため、血流や代謝機能が低下します。
その結果、高血圧や、血糖値が高くなる誘因になります。
影響として、糖尿病などの生活習慣病、肥満、骨粗鬆症などのリスクが高まるとWHOは分析結果を公表していますので納得できます。
この知られていない事実を知らせる役割が出前整体師の大事な啓蒙仕事になります。
●血栓ができる危険をPR
座りすぎで動かないことが原因で起こることが多い血栓は、静脈を圧迫し、血管の変形を起こします。
しかし、静脈血栓塞栓症（VTE）という病気の誘因になることも考えられるので健康には深刻です。VTEは、血栓によって血流が悪くなることです。
さらに一般的なものは、腕などの四肢に起きる深部静脈血栓症（DVT）です。
長時間のフライトで座りすぎが原因でなることがあるので、旅行がらみでDVTとして知られています。
厚労省公表のデータで、2016年の熊本地震後に、避難住民の多くが車中で長い時間を過ごした結果、51人の入院患者のうち82%に血栓があったと公表しました。
座りすぎが病気のもとになりうることを知らせることは整体師の仕事として大事です。
整体師はなるべく具体的に事例中心にカウンセリングして知らしめています。
●座りすぎの対処方法
座りすぎの対処方法は簡単なので普及が確実にできます。
30分に一回の割合で立ち上がるだけの動くことをキープすれば、心配ないと実行を促すだけでよいのです。
30分以上連続して座り続けると下半身の血流が悪くなり、血行不良で体調が悪くなってしまう場合があるのです。
20～30分くらい座ったら、トイレに行く・飲み物を取りに行くなどの用事を作って、立って2～3分動くことがよいのです。
また、かかと上げ運動もベストです。
デスク仕事で立つ時間が取れない場合は、座った状態で足を伸ばしてつま先を垂直に立て、太ももに力を入れて足を上げ下げするだけでOKです。
脚全体の筋肉を使うように座ったままで動いて、血流を促すことができるので、非常に良い血流アップの運動です。
このような簡単な運動と言えない程度の動きをするように啓蒙します。
整体ではふくらはぎマッサージを座る仕事の多い人には重点的に施術します。
セルフケアでもふくらはぎマッサージをするように仕向けます。
この対処方法を丁寧に教えることで整体師と顧客の関係は太く強固になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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