「暑さ負債」を知るのと知らないでは老化速度が違う

経験談

中高年者層が中心の自分の健康人生を実践体験して発表する会を主宰しています。
病気にならない・介護される人にならない『自分の体で試す100歳まで生きる自力整体』のあれこれを楽しみながら、成果を競い合っています。
そのなかの体験談の一つをご紹介します。

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■1週間で顔の表情が老けたと見た目でわかるのが体温を超える危険な猛暑が連続した1週間の見た目判断で重要な老化速度のバロメーターです。
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出張整体は1週間単位で伺うことが普通です。

なので、1週間ぶりに整体客とお会いすると、老けたなと見た目ですぐわかる人と、全然変わらずに若く見える人の極端な見分けができます。

老けた顔になった整体客の猛暑のなかでの1週間の過ごし方を聞くと、その老化スピードを速めた理由は明快になります。

猛暑への心の持ちようというか、気の持ちようが老けてしまう人と、若く見えて変わらない人とでは、はっきりと意識が違うのです。

この差が生まれるキッカケは、ニュースで天気予報を聞いた瞬間の心の在り方に個人差が大きいのです。

気象庁の「高温に関する全般気象情報」で、この先も猛烈な暑さが続き、寝苦しい夜が続くので、当分は体温以上の気温になる・・と、ちょっと聞いただけで、気分に個人差が大きく反映されてきます。

暑いのは仕方がない・・と、開き直ってしまう人は、老けないで若さが保てます。

ああ嫌だ・・と、気分が重くなり、落ち込む人が、嫌だ嫌だと思いながら、実際に物凄い熱波の毎日の連続に疲れ果ててしまいます。

すると、猛暑が老化スピードに個人差を生むという事実に、出張整体に伺う整体師は唖然とします。

整体師がお宅に訪問して、まず見るのが整体客のお顔です。

その顔に老け顔がくっきりと投影されているのです。

1週間前と違う目のうつろな覇気のない目つきや、肌のたるみがはっきりくっきりしているのです。

この老けるスピードが、1週間で個人差が大きい理由は、心の持ち方が根本由来とわかりますが、日常生活の過ごし方の違いが明確です。

ヒアリングカウンセリングすると、老化がスピードアップする落とし穴が、個人差で明確に見えてくるので、アドバイスします。

このアドバイスに感激する整体客が殆どですので、整体師はお世辞抜きで、直球で見た目の変化を言うことが喜ばれます。

整体客もハッと気づくので、若返りへの知恵を聞いて、生活の仕方を変えて行けるのです。

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■猛暑に負けない『若返り』の知恵の実行方法は、若く見える整体客のお宅に集まる催しをすると、他の整体客とその友人知人が多数集ります。
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猛暑続きでも体力差が大きく現れます。

体力差が出てしまうのは、体力のある人は「暑さ負債」の存在を知って、「暑さ負債」を持たない生活の工夫をしているので、顔の明暗が違うと聞けばわかります。

すごい説得力があるのです。

「暑さ負債」は、言葉が聞きなれないだけの何か新鮮味があるだけの惹きつける聞く耳を創るだけのことです。

内容は、わかり切ったことなのです。

猛暑続きによる疲労の積み重ねや、寝苦しい夜の過ごし方の工夫の違いで不眠の差が大きいというだけのことです。

その猛暑への対応の意識と行動の差が、体調不良や慢性的な脱水状態という「暑さ負債」をしょい込むので、嫌だという気持ちと結果が負債となって連動するのです。

若く見える体験者のもう一つの重要な知識が、自律神経が耐えられる体温と外気温との差の知識です。

「人体の自律神経が対応できる気温差は5℃くらい」という知識のあるなしが、気づかない程度の軽い自律神経失調症になるならないの差になっています。

外気温が35度だと、自分の部屋のエアコン設定は25度にしないと、涼しいという快感が得られないという体質になった人は老化スピードが速くなります。

自律神経がおかしくなった体になるからです。顔の表情にも現れてくる老化の兆しです。

家の中で自分の部屋は、ガンガンとエアコンをかけて25度でも、トイレに行くと35度ですので、10度の気温差では自律神経がイカレてきます。

自律神経は体温を調整する役割を担当しているので、気温差が7度以上の空間を行き来すると、上手く血流も働かなくなるので体温調整ができなくなって、身体が冷えてしまうのです。

また、夏はお風呂の湯船に浸かるのは熱いとシャワーで済ませるのも体が冷えます。

さらに、冷たいアイスクリームばかり食べていると、体はどんどん冷えます。

自分の体を不注意で、冷えた体にしてしまうと、自分の体からは活性酸素が大量に自己生産されます。

血液は酸素、栄養素、熱エネルギーなどを全身の細胞に運び、同時に細胞から二酸化炭素や老廃物を回収する役割があります。

しかし、自分の不注意から、体が冷えると血液もリンパ液の流れも悪くなります。

また、必要なものが十分に届けられないと排出されるべき老廃物が体内に溜まっていくことになり、体内は酸化状態になります。

その結果、活性酸素が増えて、1週間でも老け顔に見えるような老化の超スピードにもつながりやすくなるのです。

この猛暑のなかで、体を芯から冷やすことを毎日何回も繰り返すので、体は持たないのが当たり前・・と体験者から聞くと納得できるのです。

なので、部屋のエアコンは25度で一端冷やしたら、止めて再度部屋の温度が上がるまで、扇風機で残った冷気を回すだけで、1時間は28度以内をキープできます。

とにかく、エアコン頼り一辺倒では自律神経が機能しなくなり、老化が早く来ますので、いろいろな暑さしのぎの知恵を共有することを座談会で学ぶと、気持ちが変わります。

猛暑も怖くないという気持ちに変わりますので、猛暑と闘う気力を育てることができます。

気候変動が改善することはこれから先にないというのが、集まった人の全員の感想です。

すると、暑いモノは暑いので仕方がないと開き直ってしまう気持ちと、暑さしのぎの日常生活で出来る知恵はごまんと皆が考え付くので、定期的に披露しあうとその努力を真似ているうちに涼しい気候に変わります。

気の持ちようから変えることは出来そうで出来ないので、引きこもっていた中高年の方々がにわか整体師になって、顧客を増やす最初の夏の集客策に特化します。

人の自律神経は弱くて敏感なので、気温差をせいぜいは7度以内の家の中の室温差でしのぐ気持ちで開き直ることが大きな健康への影響で大きいのです。

ご参考になれば幸いです。

自律神経整体は、自律神経を整えるための手技のテクニックです。街で見かけるもみほぐしの整体院とは別のスキマ産業です。
ストレスや加齢との関係で、自律神経のバランスが崩れることに気づかない人は実に多いのです。ここが起業してすぐに客付けが自分で出来るチャンスになります。
自律神経整体は、刺激の強い力を入れる手技とは無縁で、触れる程度の手技なので、中高年で体力に自信がなくても副業や本業ですぐに本格稼働できます。
私は75歳の現役整体師ですが、もみほぐしは10分のクイックマッサージでも1日に5人が体力的に限界です。
なので、自己流でエサレンマッサージをアメリカで修得して、日本で擦りマッサージをメインに開発してお客づくりを会員制で稼働してきました。
整体起業の経験から言えるのは、出前整体の顧客を中心に活動していますが、殆どが中高年以上の高齢者です。
ストレスが万病のもとになるという自律神経の調整に顧客がリピートするというより生涯顧客になります。
ただ、お客開発にエネルギーを爆発させないと事業として、稼業として確立が中だるみになるリスクが伴います。
自力で研究して開発するエネルギーを客開発に振り向けた方が得策です。営業に自分の持てる時間を殆ど使わないと成功は不可能だと実感します。
営業は出前整体の顧客宅で、座談会の体験談を毎日開催すればいいのです。お客さんが営業を代行して喜んでしてくれます。
なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
とにかく、「病院の検査では異常が見つからない」自律神経症状で悩む人は、あなたの身の回りに増え続けているブルーオーシャン市場です。
早い者勝ちです。

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