12月~3月に凍結した屋外での転倒災害は靴の問題

経験談

ズブの素人から興味本位で急に整体師になって、親や知り合いから整体の練習を始めると副業から本業になる期間は半年が平均期間で推移しています。
なぜ短期間に月収で30万円以上を稼ぐ人になれるかと言うと、お客さんの家に訪問することに意味が生まれてくるからです。

膝痛や腰痛、さらに股関節に痛みを抱えている方からの街の整体院まで歩いていくのはしんどい人からの出前整体が多いということが特殊な技能を開花させることができるのです。
お客さんのほぼ全員が家のなかで転倒 ⇒ 骨折 ⇒ 入院 ⇒ 手術 ⇒ リハビリ ……といった展開になることが予想されるのです。

お客さん自身も何回も家のなかで転倒したり、階段から転げ落ちて危うい経験をしています。

なので、整体師はお客さんの家に伺って、家の前の道路から玄関へ入り、家のなかの隅々の転倒のリスクをリストアップしていくのです。
この作業と整体の内容とは重ね合わせていく理論説明をしていくと完璧な転倒予防の専門家とお客さんが呼んで宣伝してくれるのです。

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■家のなかでの転倒大事故につながりかねない誰もミスしやすいヒヤリハットを法則化することが整体師の売り物で強力な集客力を発揮します。
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普段の履物に目を向け、まさに「足元を見直す」ことも、高齢者が健康で快適な生活を送るためのポイントのひとつと言えるでしょう。

中高年になった整体客の方々は、加齢に伴い身体機能が徐々に低下して膝が痛いという状態で、出前整体を依頼してきます。

依頼してくるお客さんのほぼ全員が、筋力、バランス感覚、瞬発力、柔軟性等が衰えています。

なので、家のなかの1ミリの段差でも、とっさの反射的防御動作が素早く行えなくなりますので転倒事故になります。

この転倒事故の想定は、外から家に入る整体師の目が細かく気づきます。

家の前の通路から、家のなかで感じる「ひやっ!」「はっ!」とする自分の感覚を鋭くしていくと、重大事故に危うく繋がるようなヒヤリハット記録管理がすぐにできます。

この整体師が初訪問で指摘する冷や汗を掻いた「ヒヤリ」とした段差や、声も出ないほどあっと驚く「見えづらい段差にハッとした」事柄の指摘は、お客さんが気づかなかったことばかりで、お客さんがびっくり仰天します。

この初訪問でのヒヤリハットの指摘の正確性で、整体師への信頼感が瞬時に固まります。

2回目の訪問時からは、100均で買い求めたお客さん専用のノートをヒヤリハット報告書に早変わりさせて、整体師が口頭で「ヒヤリ」として「ハッと」したことを言って、お客さんが自分の手でノートに書いていく習慣にします。

家のなかでの転倒事故に至る可能性のありそうな整体師の「発見」をベースに足腰を鍛えていきます。

スクワットやかかと上げは、毎回の訪問時に整体のツボ押しの前に必ずする習慣になります。

足腰が弱くなると起こる事故の多くが、転倒・転落事故です。

特に街の整体院まで行けないような方は、足腰の肉体的な衰えというよりも平衡感覚に異常をきたしている可能性が高いのです。

薬を5種類くらい飲んでいるので、副作用で常に軽いめまい状態なので転倒事故に繋がるケースとなっています。

こうした事故を防ぐためには、整体客の性質や家の構造をしっかりと把握する必要があります。

また、手すりや滑り止めマットの設置、足腰の不安定に適した環境づくり、整体師の適切なアドバイスや監視などが効果的な対策となります。

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■家のなかでの転倒やケガのしやすさへの対応といった「靴下のソフト対策」が重要です。
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足元対策が最も重要です。

寒くなると厚手の靴下を履いて家のなかを移動しています。

この厚手の靴下は、危険察知のあいまいさを創り出します。

年齢を重ねると筋力が落ちて、足から衰えています。

廊下で滑って転びそうになったと聞いて、靴下を確認すると厚手の靴下なのです。

中高年になると、足が冷えて厚手の靴下を履きます。

また、足のむくみもひどく、薄い靴下を履くと締めつけられて痛いのです。

厚手の靴下は家の中のフローリングや畳で転倒しやすいのです。

靴下選びから外で歩く靴まで、整体師が選ぶ手伝いをします。

と同時に、歩き方を確認します。

靴下や靴選びに参加すると、歩き方の確認は調整に深く入り込むことが出来る関係になります。

歩き方をみると、加齢に伴って筋力が低下しているため、歩行時に足のつま先が上がりにくくなっています。

足の裏はアーチ状になっていますが、加齢によって次第に腱が変形したり断裂するとそのアーチが崩れ、いわゆる扁平足になっています。

さらに、腰が曲がって前かがみの姿勢になっているのが普通で、歩幅が狭くなり腕の振りも小さくなっているのが確認できます。

また、歩行をスマホで動画撮影すると足を上げているつもりでも実際にはあまり上がっていなくて、すり足のように歩いていると証拠を見せられます。

歩き方によって、歩行時の身体のバランスが取りづらくなっtいますので、つまずいたり転倒したりする危険性が高まっているのです。

この矯正から整体の初心者が始めると、固定客がどんどん固まります。

ご参考になれば幸いです。

自律神経整体は、自律神経を整えるための手技のテクニックです。街で見かけるもみほぐしの整体院とは別のスキマ産業です。
ストレスや加齢との関係で、自律神経のバランスが崩れることに気づかない人は実に多いのです。ここが起業してすぐに客付けが自分で出来るチャンスになります。
自律神経整体は、刺激の強い力を入れる手技とは無縁で、触れる程度の手技なので、中高年で体力に自信がなくても副業や本業ですぐに本格稼働できます。
私は75歳の現役整体師ですが、もみほぐしは10分のクイックマッサージでも1日に5人が体力的に限界です。
なので、自己流でエサレンマッサージをアメリカで修得して、日本で擦りマッサージをメインに開発してお客づくりを会員制で稼働してきました。
整体起業の経験から言えるのは、出前整体の顧客を中心に活動していますが、殆どが中高年以上の高齢者です。
ストレスが万病のもとになるという自律神経の調整に顧客がリピートするというより生涯顧客になります。
ただ、お客開発にエネルギーを爆発させないと事業として、稼業として確立が中だるみになるリスクが伴います。
自力で研究して開発するエネルギーを客開発に振り向けた方が得策です。営業に自分の持てる時間を殆ど使わないと成功は不可能だと実感します。
営業は出前整体の顧客宅で、座談会の体験談を毎日開催すればいいのです。お客さんが営業を代行して喜んでしてくれます。
なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
とにかく、「病院の検査では異常が見つからない」自律神経症状で悩む人は、あなたの身の回りに増え続けているブルーオーシャン市場です。
早い者勝ちです。

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