中高年者層が中心の自分の健康人生を実践体験して発表する会を主宰しています。
病気にならない・介護される人にならない『自分の体で試す100歳まで生きる自力整体』のあれこれを楽しみながら、成果を競い合っています。
そのなかの体験談の一つをご紹介します。
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■コンビニに立ち寄ったついでにテレビコマーシャルで見た美味しいというタレントの声が耳に残って買ってから、飲酒習慣が深酒になる傾向が見える。
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コロナ後に急変した働き方改革についていけない40歳代から60歳代の男女が、軽いうつがキッカケで深酒になるアルコール依存症への道は簡単に誰も入ってしまうのです。
そのお酒を手にしたキッカケを聞くと、ビールの新製品をテレビコマーシャルで美味しいと宣伝するのをストレス解消で試してみようという小さな興味から始まっていました。
その軽い気持ちの飲酒が、アルコール度数の少ないビールでも、習慣性になる「ビール依存性」の特性があるので、手から離せないように脳が変わるのです。
ノンアルコールビールならアルコール依存症にならないのではとの軽い気持ちで、会社の帰り道のコンビニで、ノンアルコールビールを熱中症対策のつもりで買って、飲んでいたら、気がつけば深酒の泥沼に落ちていたということで、中高年引きこもりになった人が想像した以上に会話をすると、多いのです。
ノンアルコール飲料は、アルコール度数がゼロと勘違いしていたのです。
ストレスを感じたら、気軽に水代わりに気軽に買って飲むノンアルコール飲料から、アルコール依存症が始まっていたことは驚きでした。
ノンアルコールの表示は、ビールメーカーが、酒税を安く抑えるための言い方に過ぎないのです。
ゼロアルコールではないのですが、皆さんが知らないので泥沼に落ちてしまうのは簡単なのです。
酒税法で『アルコール度数1%以上のものを酒類(アルコール飲料)』として定めています。ここが曲者です。
つまり、アルコール度数が0.9%の度数なら、ノンアルコール飲料として販売しても法律上は問題無いのです。
飲酒習慣がなかった人が、職場でのイライラからコンビニに立ち寄って、ノンアルコールビールなら安心と思って飲んだら、確かに美味しいので病みつきになった結果が、アルコール依存症になって、会社に行くのも嫌になったという引きこもりになっていました。
聞けば、ストレスを感じて寝つきが悪いので、軽いアルコール度数の浅いノンアルコールビールなら安心と思って飲んだら、頭がボーッとした勢いでよく寝れたというのがアルコール依存症に進んだ簡単な成り行きでした。
引きこもりになってしまったアルコール依存症のサラリーマンは、聞けば不思議なことに同じようなコースを歩んでいました。
ノンアルコールビールから、コンビニに立ち寄るたびに次第に缶チューハイに手を出していました。
コンビニで買う量としては、350ミリリットルの缶チューハイを1本ですが、だんだんとアルコール度数が強いものてないと頭がクラクラしないので、強いものを選んで買ってしまいます。
ストレスを忘れて寝れる快感に染まると、アルコール依存症に落ちるのは早いのです。
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■アルコール依存症になって会社を辞めた人が、コロナ後に働き方が厳しくなったせいで増えて、相談会に親しい人の付き添いできます。
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整体の無料体験イベントでは、仕事の質がコロナ後に急に厳しくなった環境やギスギスした職場の人間関係で、ストレスから逃れるために気軽にお酒を手にした人がアルコール依存症になってしまって、困った親族がアルコール依存症になって立ち直った体験者に相談したいと、同行しての来場が相次ぎます。
殆ど単独で、整体の無料体験イベントに来ることはありません。
親しい間柄の人が連れて来るのです。
親しい人の忠告で、相談会まで来る人なら、ほぼアルコール依存症から抜け出すことが出来ます。
ストレスから逃れるためにアルコールに依存することを覚えてしまい、体内のアルコールが抜けてしまった時には手の震え、イライラ、不眠等が起きているレベルで、まだ深刻ではないので、親友や親族の誘いで整体の無料体験イベントに来れる精神のゆとりが残っています。
整体の無料体験イベントでは、最近多い引きこもりになった中高年層がストレスからアルコール依存症への引き金になっているという仮定で、会話のシナリオを用意していますが、すべての相談ケースで当たりになります。
もっとひどいアルコール依存症から立ち直った体験者から体験談を話してもらう場を用意しています。
体験談は、もっと過酷な体験をしたケースが多く用意されています。
アルコール依存症になって、動脈硬化からではない狭心症を発症した体験者が多いのです。
なので、お酒は百薬の長と言われるので、少量なら安心と思って飲んでいると、深酒になる心理がどうしても人間には付きまとうのです。
ですので、整体の無料体験イベントでは、最近の研究成果で、少量でも発がんが認められたという論文を案内しています。
お酒特有のがんから、食道がん・肝がん・大腸がん・胃がん・乳がんになったと、科学的に立証されたエビデンスが溢れていますが、目にしていないのです。
でも、事実を知るとがんは怖いので、少量のお酒でも危ないということはショックなのです。
その気持ちを少し持つことから、座談会に定期的に来るようになって体験者のこまごました体験を聞きながら、会話を深めるとストレスを忘れている自分が居るのです。
要は、ストレスを発散するための手段をお酒から、会話の輪に切り替えることでアルコール依存症から抜け出すのが確実な方法となっています。
ご参考になれば幸いです。
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