感情老化の発見の詰めは「取り組む意欲がなくなっている」ことを、ある動作を促す言葉の反応で見つけます。
反応する言葉や態度で感情老化のレベルは見当がつくようになります。
そのうちに、更にある会話を試してみると、感情老化を感じる体験見学者にはっきりした『マンネリ脳』の状態が推定できる会話に至ります。
そうこうしているうちに、お客の輪の座談会に参加させてみると、同じことを何回も言う癖が見つかります。
同じことを何度も言うのは、認知症の兆しと思われるのでクリニック受診を勧めます。
クリニック受診に抵抗する気持ちは誰にも起きるので、座談会で認知症の早期発見で悪化しない整体の勉強会の体験を聞かせると受診に行く気になるのです。
マンネリ脳だということは整体師でもわかるので、認知症の初期では体験客自身から気が付く事はほぼないので、整体師の気づきが重要な役割です。
マンネリ脳は脳血管障害のサインと考えると、脳の神経細胞に、必要な栄養や酸素が行き渡らなくなっている事ではないかと認知症を疑います。
なので、体験会で超初期の認知障害と気づいて、ご本人がかかりつけ医経由で専門医のもの忘れ外来へと紹介をしてもらうように仕向けます。
地元のかかりつけ医と整体師は情報交換をする関係が出来ているので、医師と連携して認知症ストップの環境を整体師は整体客宅で整備していきます。
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■同じことを何度も聞いたり話したりする『認知症の初期発見』のコツはある注意をすれば、誰でも気づけます。
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問診票などを書くのが当たり前の場を創ると、漢字忘れの人はすぐに見つかります。
その漢字忘れの人と会話の流れを誘導すると、同じことを何度も質問する特徴がもろに出てきます。
さらに、整体客の輪に入れて世間話をさせるようにお茶会形式にすると、自分も認知症で治療中の整体客が誰よりも先に気づいてしまいます。
自分と同じ行動をするからです。
なので、整体師は座談会の輪のなかで一緒にお茶を飲みながら、お客同士の会話に耳をちょいの間でも聴くことにしています。
『また同じ事を言ってるよ』 『さっきもそれ言ったよ』 という指摘を認知症治療中の整体客が気づく役割をあらかじめ仕組んでいるためです。
脳の加齢の進み方は、年齢にあまり関係がありません。
30代でも、座談会の会話の中で「あれ、それ」という言葉が多くなります。
30代でも認知症の超初期は座談会で発見できますが、40~50代以降の体験見学者になると、会話を聴くだけで脳の働きの低下を実感するシーンが増えてきます。
40~50代以降の体験見学者は、来場した時点の雰囲気で整体師は見当がつくようになります。
風貌や物腰で、問診票を書く段階でこれは危ないと察しがつくようになります。
ほぼ、その察しは大当たりします。
物忘れ外来に受診してもらうことで、整体師は認知症の超初期の発見を売り物にしているのです。
というよりも、認知症を恐れる人は神経質な人ほど多いので、認知症を超早期で発見出来たというクチコミが自然に拡散して、友人が体験見学者として目の前に現れる機会が月日と共に増え続けているのです。
体験見学者から見つかるのは、働き盛りの世代の物忘れや記憶力の低下がほとんどの場合、加齢による老化というよりも、脳の偏った使い方、つまり脳のマンネリ化が原因で起こっていると体験会の現場でわかるのです。
ですから、整体師の評価が高くなるのはマンネリ脳を見つけて、認知症の超初期を専門医の治療を受けさせながら、実は、人の脳は何歳になっても成長し続けることが整体客になればわかることなのです。
専門医と連携しながら脳の働きを会話で仕組むと、80代や90代になっても生活に支障がない認知症の超初期を維持しています。
ただし、それは老化する脳に対して適切な働きかけを整体師がしてこそ得られる結果です。
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■老化する脳に対して適切な働きかけをしている整体サービスは、夢を持ち続ける新しいことに挑戦する整体客の目的を目標管理する集団運営です。
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人の脳は「仕事や生活でマンネリが現れる」と衰えるのです。
初めての仕事を経験をする時は、ドキドキしています。
それは、脳内では初めての業務をこなそうと神経細胞が複雑なルートでつながりながら、激しく情報が行き交って自分で学んで工夫して成果を出す満足感で完結しています。
しかし、何度も経験するうちに、自動的に最短ルートが脳内で使われるようになり、何も考えずに行動するようになります。
脳を効率的に働かせる「自動化」という働きですが、マンネリ脳の始まりです。
これは気づかないので、あの人はベテランと職場で評価される段階では、皆がマンネリ脳になった脳なので、感動したりしなくなります。
冷静沈着なように見えるのですが、脳は退化しています。
そのような段階で整体の無料体験イベントに来た人から整体師が見つけるので、それ以上のマンネリ脳の進化は無くなって、新たな気持ちになる場が用意されているのです。
マンネリ脳は、新しい刺激に出合うとあっという間に脳が活性化し、年齢に関係なく記憶力や判断力がアップします。
そのカギが脳の「ワーキングメモリ」です。
楽しいことを考える会話で、ワーキングメモリを鍛えられます。
例えば、昨日の認知症の超初期で治療中の整体客の座談会では、トヨタの株が最高値を更新したことが話題の中心です。
株を買うことが目的ではないのですが、給料以外にお金を手にする経験談を株高を話題に体験談が事実の経験者としてオンパレード状態になる仕掛けなのです。
マンネリ脳でも瞬間湯沸かし器のようにワクワクして、心臓がドキドキバクバクして、楽しいことを考えるだけで脳内にクローズアップします。
つまり、小さな夢を持つことで日々の生活にメリハリができますので、脳が活発に夢実現へ具体的に行動を考えられる人に変ります。
一人ではこの状態を創れないので、整体師が運営する『楽しくてワクワクする』脳の鍛錬会に入ることになります。
もともと仕事が出来てマンネリ脳になったので、ヒントを得ると馬車馬のように走り出すエネルギーが爆発します。
ご参考になれば幸いです。
自律神経整体は、自律神経を整えるための手技のテクニックです。街で見かけるもみほぐしの整体院とは別のスキマ産業です。
ストレスや加齢との関係で、自律神経のバランスが崩れることに気づかない人は実に多いのです。ここが起業してすぐに客付けが自分で出来るチャンスになります。
自律神経整体は、刺激の強い力を入れる手技とは無縁で、触れる程度の手技なので、中高年で体力に自信がなくても副業や本業ですぐに本格稼働できます。
私は75歳の現役整体師ですが、もみほぐしは10分のクイックマッサージでも1日に5人が体力的に限界です。
なので、自己流でエサレンマッサージをアメリカで修得して、日本で擦りマッサージをメインに開発してお客づくりを会員制で稼働してきました。
整体起業の経験から言えるのは、出前整体の顧客を中心に活動していますが、殆どが中高年以上の高齢者です。
ストレスが万病のもとになるという自律神経の調整に顧客がリピートするというより生涯顧客になります。
ただ、お客開発にエネルギーを爆発させないと事業として、稼業として確立が中だるみになるリスクが伴います。
自力で研究して開発するエネルギーを客開発に振り向けた方が得策です。営業に自分の持てる時間を殆ど使わないと成功は不可能だと実感します。
営業は出前整体の顧客宅で、座談会の体験談を毎日開催すればいいのです。お客さんが営業を代行して喜んでしてくれます。
なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
とにかく、「病院の検査では異常が見つからない」自律神経症状で悩む人は、あなたの身の回りに増え続けているブルーオーシャン市場です。
早い者勝ちです。
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