膝周りの筋肉の筋力を高めていく変形性膝関節症克服

経験談

中高年者層が中心で自分の健康人生を維持する自分で考えた知恵を自己実践した体験を発表する座談会を主宰しています。
病気にならない・介護される人にならない目標管理を『自分の体で試す100歳まで生きる自力整体』のあれこれを楽しみながら、成果を競い合っています。
その体験談のなかの一つをご紹介します。

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■変形性膝関節症に悩む男女比率は女性が圧倒的で、膝痛で悩む整体客の9割が女性という各自宅整体院の顧客の平均値に着目しました。
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膝痛に悩む整体客の9割が女性という各自宅整体院顧客の平均値に着目して、膝痛は自力整体の運動療法で治るという仮説で実行させることにシフトしました。

女性客の方々が男性客より現実的に、自分で膝痛を治すという気持ちが強いからです。

男性客は、クリニック治療を頼りに医者の効き方が悪い・良いと医者の評判でクリニック回りを繰り返しているので、治したい意欲が基盤から違うという点も最初から会話して気づいていました。

そして、女性客は現実的で治りかける実感が体感でしっかりないと整体師への信頼がなくなるという点も皆さんが同じ感覚でした。

なので、整体師は女性客と協力して、薬や注射に頼らない変形性膝関節症克服の方法を模索することに集中するようになったのです。

変形性膝関節症に悩む女性の比率が高いことから、自然に整体師は女性が変形性膝関節症を克服する最短コースを極めていくように努力する人になります。

女性で変形性膝関節症に悩む膝の痛い人の痛みをなるべく早く忘れるくらいに痛みを軽減する方法を特定しないとリピート予約が取れない切実感が脅迫観念になるからです。

とにかく、一人ひとりの痛みの状況や整形外科に通院して治療中かどうかなどの諸条件がすべて違うので、標準化できない対処法になります。

それでも、一人の整体客から完全に痛みを感じない程度にしたら、同じことが他の整体客にもそのまま使えます。

まず、最初に考えたのがなぜ女性に変形性膝関節症が圧倒的に多いかの理由です。

この理由が明確にならないと、施術も運動療法も特定できないのです。

たくさんの女性客から、変形性膝関節症に悩む膝が痛い痛みをヒアリングカウンセリングしたら、ひとつの病気の原因の共通項が浮かび上がりました。

それは、椅子に座って枕を膝に乗せて持ち上げてもらうテストで、明確になりました。

膝周りの筋肉が予想以上に弱いことでした。

変形性膝関節症の男性客は、枕2つにして重さを変えても枕2つを楽に膝を高く上げて枕2つを持ち上げれられる筋力があります。

女性は枕1つでも膝が痛いと悲鳴を上げる人ばかりでした。

男性よりも女性の方が、膝の痛みの症状がひどい理由は膝の周りの筋肉が弱いということが共通していました。

変形性膝関節症に悩む女性はおおむねが肥満体ですので、体の脂肪の重みが膝関節にかかる負担が大きいということが単純明快に見えてきました。

すると、体重を減量するのは簡単には成功しないので、膝周りの筋肉を強化する簡単な運動療法を考えて、毎日実行してもらう励まし行動へいそしみました。

馴染みの整形外科クリニックの医師に聞いてみると、変形性膝関節症の患者の8割が女性患者という事実が、自宅整体院の男女比率とほぼ同じでした。

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■女性でも自宅で毎日できる変形性膝関節症克服の運動療法を超簡単な方法から毎日継続すると必ず痛みが消えることに絞り込みをしました。
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女性整体客のご自宅での行動を調べると意外に家の中でも忙しく立ち働いていました。

洗濯から食事の下ごしらえから調理や配膳から片づけなどを、家の掃除をしながら家の中を動き回っていました。

これだけ、動いているのになぜ膝周りの筋肉が弱くなるのかと不思議な実態でした。

よく調べると、膝周りの筋肉は家事ではあまり使われていないという動作研究の調査で明らかになりました。

逆に、家事で家のなかを動き回わる態勢が不安定な姿勢なので、体重がもろに安定しないの形で、膝に負担をかけすぎている実態が見える化してきます。

そこで、解決法として1つだけの超簡単な運動療法からスタートしました。

どこのご家庭でもお米は予備で5キロの袋は準備されています。

なので、家事の合間に休憩する時のみの運動療法を徹底して実行を求めました。

つまり、台所の椅子でひと休みしたら、その都度にお米5キロの袋を膝の上に載せて、座ったままでかかと上げするだけの超簡単な運動療法です。

すると、1週間もすると変化が出てきました。

2階から階段で降りる時にズキンと痛む膝が、全く痛くないのです。

不思議なくらいに痛みがなくなったのです。この喜びはものすごい感動になりました。

なので、この喜びの起きた満足感が出た時から、膝痛の運動療法の理論説明を完全理解してもらうカウンセリング会話を開始しました。

大腿四頭筋の学びから始めました。

大腿四頭筋はブレーキ筋とも言われる筋肉です。

車の運転でブレーキは大切な部品ですが、車の運転と同じという例えで、大腿四頭筋は膝を支える大きなエネルギーを出すという簡単な定義で始まります。

大腿四頭筋の場所などはイラストで当たりをつけてもらいます。自分の大腿四頭筋の場所をイメージして米袋を座ったままで持ち上げるとヤッター感が強くなります。

大腿四頭筋は4つの筋肉で構成されているという大きな筋肉で、膝を傷めないように体重の衝撃を歩くときにカバーすると覚えてもらうと、運動療法へやる気のスイッチが入ります。

大腿四頭筋の4つ筋肉は膝をまたいで、膝のお皿(膝蓋骨)と膝下の親指側(内側)の骨である脛骨についているという程度に簡単に頭に入れて記憶してもらいます。

この記憶する頭のイメージトレーニングを併行しないと、簡単な運動療法の効果がまるで天地の差ほどに結果がまるきり違うのです。

これは膝の筋トレの基本で、病院のリハビリで必ずするものだと知るように説明します。

すると、意欲が出て頑張って継続できます。

なにしろ、簡単な運動なので継続できます。

継続すると、痛みが取れるという結果が必ず体験できるので、よりもっと複雑な運動療法を学ぼうと意欲的になります。

大腿四頭筋の筋活動低下を自分の力で回復する満足感を知ってもらうと、運動療法は次から次と教えても大丈夫な受け皿になってきます。

太ももの前にある筋肉の大腿四頭筋の中でも、膝の内側にある内側広筋を特に鍛えていきます。

5キロのお米の袋を持ち上げる方法をいろいろと変えると、この内側広筋の筋力強化が体感できるようになってきます。

膝周りの筋肉は、歩く時や階段など、様々な場面で重要な筋肉です。

お米の袋で膝を持ち上げる簡単なトレーニングを行うことで、膝の周りの血液の循環が促進されて炎症物質が減少します。

また、潤滑物質の「ルブリシン」が分泌されると言う医学的なエビデンスの理屈もなんとなく体感できる気持ちになれます。

この膝周りの筋肉を鍛えることで、膝を守る働きが自分で出来るので、運動療法は整体客それぞれに得意な方法が出来て自慢になります。

それを情報交換することで、意欲が保たれて運動療法はずーっと継続します。

ご参考になれば幸いです。

自律神経整体は、自律神経を整えるための手技のテクニックです。街で見かけるもみほぐしの整体院とは別のスキマ産業です。
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なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
とにかく、「病院の検査では異常が見つからない」自律神経症状で悩む人は、あなたの身の回りに増え続けているブルーオーシャン市場です。
早い者勝ちです。

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