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～睡眠と覚醒リズムは脳の中にある体内時計によって制御を受けていることを知らないままで気ままに睡眠を軽く見ていた人が体調不安定だと嘆いている～
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初めまして、健康管理士・73歳現役整体師で日常は中小零細企業のコンサルタントで飛び回っているケンと申します。
コンサルタントしている企業のお得意さんの顧客の方々が高齢化して購入頻度が急減しましたので、出前整体師の養成所を多角経営で企業内起業で共存することで地域の高齢な独り暮らしの方々を新規客で受け入れをして、自社のファン客に育てる手伝いをしています。
その整体師育成のプロセスで経験したことをご参考に供します。
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■整体の無料体験イベントには体調不安の人が集まるので受付でまず聞くのが『睡眠時間と規則性』です。
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整体の無料体験イベントへ初体験で来た人は、肩凝りや腰痛の程度を聞かれると心の準備をしてきます。
なので、凝りのことは一切聞かずに『睡眠時間と規則性』をまず聞かれることで、意外な質問にどぎまぎして正しい事実を言うことになります。
すると、ほぼ全員が睡眠は寝たくなったら寝る程度で、起きたら時間が午前1時でも2時でも2時間程度の睡眠で頭がスッキリしているので、時間を得したと想いがちと判明します。
なので、起きたら時間が午前1時でも2時でもこれはよかったと趣味に没頭する時間を楽しんでいます。
作家の方々には、このタイプが多いということはよく聞きます。
ただ、この不規則な睡眠と覚醒リズムは、自分で気づかずに自分の身体を傷つけていることになります。
ここが意外と思い当たらない人が、体調不良のために困ったと体験会に来るのです。
整体で簡単にちょっと揉んでもらえば、体調が快調に戻ると期待しています。
そのような期待はないということを、受付時に『睡眠時間と規則性』を聞くことで期待できないと感じてもらいます。
なので、冷やかし客はこの期待外れのショックで帰っていきます。
この意外性に興味を持つ人が体験したいと残ります。
なので、体験会の受付での睡眠の状態を聞くことは、良い顧客を選ぶ常套手段なのです。
科学的に物事を考える人でないと、整体は体に機能しないのです。
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■『睡眠時間と規則性がないがしろ』の人は、コロナの巣ごもりで増えた印象が強いのです。
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コロナの巣ごもりで昼寝の習慣がついて、夜に寝ることができなくなった人が多くなった感じです。
出前整体業を始めて4年目ですが、いつも病気がちで街の整体院に通えない体力のない人ばかりを出前で整体しています。
この出前整体の顧客の傾向が創業してすぐに把握できました。
昼夜逆転の仕事を長年してきた人が、圧倒的に多いのです。
夜勤手当が付くので夜勤の仕事を重点にしてきた人が、病気がちで病院で原因不明で整体院に行っていたのです。
それが、だんだん整体院まで歩くことが困難になって、出前整体を頼んでも街の整体院より安く済むと聞いてなだれ込んできたのです。
すると、不思議なもので、この夜勤で体を壊した人が住む街の一角に同じ人生経験の人が多く住んでいるのです。
街の形勢というか、町内の形勢というべきかわからないのですが、同じような職業で同じような働き方で定年を迎えた団塊世代が固まっているのです。
なので、1人の『睡眠時間と規則性がないがしろ』で生きて来た人の周りには、必ず同じ人がゴロゴロいます。
類は友を呼ぶの例え通りなのです。
そして、出前整体では、生体リズムを正しく矯正することを基本とした整体指導なので、体調が改善するのは早くて、うれしくなってご近所の仲間を紹介するのに積極的になるのです。
これには、理由があります。
自分の生体リズムを正しく管理してくれる第三者が必要と身に染みてわかるので、出前整体師に自分が死ぬまで継続してきてもらいたいのです。
ですが、この出前整体の報酬の安さでは儲からなくて廃業するのではと取り越し苦労を顧客の方々がするようになる不思議な同じ動向になるのです。
長年の不規則な睡眠の怖さを身に染みて知った力は大きいのです。
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■昼夜逆転のデメリットは、病気を次から次へと自分の身体に生み出す原因とわかると人は気づいてからの改善が早いのです。
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昼夜逆転のデメリットは、夜勤仕事をして食べているうちは聞いても空の耳で無視していました。
定年退職後に、その付けが自分の身体に出てきて不安になるのです。
病気が次から次へと自分の身体から産み出されてきます。
なので、病院通いが日課になりますが薬ばかり多くなって、副作用でさらに体調はおかしくなります。
原因不明の病気なので病院でも対処できないのです。
昼夜逆転のデメリットは具体的には睡眠が浅い状態になるということです。
病気を体から引き起こす体調不良を生み出す原因が『睡眠が浅い状態の生体リズムの狂い』とわかると人は改善が早いのです。
最近の臨床エビデンスで、この事実が科学的に解明されてきました。
現場の整体師の現場の勘で、眠りの浅い人は、睡眠習慣の不規則性に関係があると感じていました。
睡眠習慣の不規則な人が大腸がんになったという例が急増しているからです。
何かの関連があるのではと因果関係を不審に感じていました。
その解明に科学のメスが入ってきたことで、整体の無料体験イベントではサイト検索で誘導するのです。
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■睡眠の不規則からの睡眠不足が腸内細菌のバランスを崩すメカニズムを世界で初めて解明したことは出前整体の後ろ盾になっています。
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整体の無料体験イベントでは、冒頭に整体とは一見関係ないように見える【腸活の鍵を握るのは「腸内フローラ」です】という大義名分から始めます。
腸の健常性が健康維持の9割という感覚の話です。
これにはすべての人が納得です。
体験者のほぼ全員が毎朝は必ずヨーグルトを食べているほどの腸を大事にする人ばかりなのです。
がんさえ発病しなければ、長生きできると言う常識論を多くの人が持っています。
がんも大腸がんが一番なりやすいと危機感があるのです。
なので、大腸がんに一番なりやすい危機が、腸内フローラを崩すということは、一言でも言えば皆さんがピンと感じて口が軽くおしゃべりになります。
体感的に皆さんが知っている感じです。
その腸内フローラを崩す原因の一つとして「睡眠不足」が健康オタクの人は皆が知ってていますが、それがどんなメカニズムで破綻を引き起こすかは科学的に明らかになっていませんでした。
しかし、ここになんとなく感じていた因果関係を明確にした研究成果が発表されたことは、健康オタクの大きな衝撃です。
北海道大学大学院が因果関係を明確にした研究成果は、睡眠時間が短い人ほど、腸内で”病原体の殺し屋”として働く「αディフェンシン」が少なくなることを世界で初めて発見したことは、睡眠をより深くする知恵を体験を追及する弾みがついたのです。
なので、体験者や体験発表者は、どんどん寝つきをよくする手ごろな方法や環境整備から、あらゆる試行錯誤の笑い話であふれる場を貴重な場と認識するレベルが格段に高まりました。
ご参考になれば幸いです。
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