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～動くのがきらい・言っても三日坊主で終わる運動ギライのお客さんを1回だけ寄り添って愉しくさせる言葉と手を添えます～
出前で伺って施術する整体時間は10分と決まっているので、お客さんにセルフケアの運動習慣を確実に定着させないといけないので、この現場でのやる気を瞬間で発生させる気働きが整体師の馬鹿力を出す勝負の言葉と姿勢になります。
難しい作業のように聞こえてしまいますが、整体初心者でも楽しいと言える結果が目の前に見えてくるので、ドーパミンがどんどん出る言葉と姿勢や態度の創意工夫にこれはどうかと試行錯誤して実行することが楽しいと思えるのです。
ケーススタディの整体師の仕事の勲章のような結果が見えて来るので楽しみなのです。
初訪問で顔色が悪くて寝たり起きたりの高齢者が、手のニギニギ運動をしてもらうと、顔が紅潮して体が温かくなったと笑顔になります。
運動嫌いのお客さんは皆さんが冷え症なのです。
冷えが改善するとこれほど快適な気持ちになるのかと快適体験を5分でしてもらい、頭に刻み込む言葉を選んで継続しなくてはという意識を高めていく作業が出前整体の本領発揮なのです。
必ず、お客さんが笑顔になる言葉と手の添え方があるので、一発勝負で決める作業をします。
何回も繰り返して指導するのは逆効果になるので真剣勝負で整体師は頭に血が上ります。
それだけ、集中して相手のお客さんがのめり込む言葉を使います。
整体を頼む理由を考えて言葉を決めれば、ほぼ誘導できます。
健康で長生きしたいという『ピンピンコロリで長生き』がお客さんの共通点の願望なので、やる気物質のドーパミンが分泌される言葉はいくつかの単語しかないのです。
ヒントは、誉めることです。自信を持たせることです。それがその場で一番グッとくる言葉をその場でしか思いつかない言葉になります。
マニュアル化出来ないホットな生きた言葉をその現場のTPOの状況がないと言葉が生まれないのは不思議なことなのです。
スポーツトレーナーのブログを暇さえあれば読むと下地が出来てくるという努力程度はしていますが、その程度でうまくいきます。
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初めまして、健康管理士・73歳現役整体師で日常は中小零細企業のコンサルタントで飛び回っているケンと申します。
コンサルタントしている企業のお得意さんの顧客の方々が高齢化して購入頻度が急減しましたので、出前整体師の養成所を多角経営で企業内起業で共存することで地域の高齢な独り暮らしの方々を新規客で受け入れをして、自社のファン客に育てる手伝いをしています。
その整体師育成のプロセスで経験したことをご参考に供します。
動くのが嫌いな不活性なお客さんが肥満状態で、あちこちが血流不調で肩が痛い・腰が痛いと出前を依頼してきます。
このニーズの底流が太く大きいので出前整体の仕事が成り立ちます。
なので、セルフケアの運動やマッサージを教えても三日坊主で終わるのが当たり前の状況です。
ですから、頭のなかの意識から変革するカウンセリング会話に個別の相手の性格を考えて、不活性への不利な知識を吹き込みます。
これが前段階の仕向け方の心の準備を固める計画的なカウンセリング会話になります。
シナリオは、生活が不活発な状態が続くことによって、心身の機能が衰えてしまうという他のお客さんの切実な闘病体験の怖いショート動画でショックを与えると顔が真剣になります。
相手のお客さんの心の変わり方を確認しながら、シナリオ構成を整体の現場で組み換えを臨機応変にします。
なので、マニュアル化できない定例化が無理な作業です。
事務的な匂いを感じるとお客さんはそっぽを向いてしまいます。
ですので、あなたのために懸命にどうすれば病気にならない体になれるかを考えて話していますという雰囲気を醸し出す役者になり切ります。
体を動かさずに寝ていることで、体が動かなくなったり、気分も重くなってしまうことがお客さんは体験が少しでもあるので、体験して知っている感覚を掘り出して拡げていく会話をその場で創るストーリー展開にします。
セルフケアの運動が続かない理由に「面倒くさい」「疲れる」「忙しくて時間がとれない」という理由をお客さんが並べ立てるのが普通です。
その出来ない理由をお客さんが言ったら、整体師は素直に私のセルフケアの運動選びが間違いでした・・とあっさりと認めます。
ここがまずは第一段階の心を合わせる作業です。
そこから、お客さんの飽きないという自分で考える好きな運動を言わせてみます。
意外と寝たままできる運動とかをうまく考えるので感心することが多いのです。
このお客さんの考えた運動をベースに筋力が付くように加工しますと、すんなりと認めて自分が考えたことですごい運動効果が期待できるとワクワクしているのがわかるようにお客さんの自主性を盛り上げます。
自主的に簡単な運動を決めたら、目標はなるべく少なくします。
せいぜいが1日に3回程度を継続することで、毎日することを無理のない目標にします。
3回している光景を毎日自撮りして、動画を整体師にメールで送らせます。
その講評を誉め言葉でほめちぎるので効果が出てきます。
それから、他のお客さんの肩コリで悩んでいて改善したという体験YouTubeを贈ります。
他のお客さんの運動動画を計画的に送っていくと、リアルにその体験者と会って話したいというリクエストが来るようになります。
なので、リアルな座談会に招待します。
座談会で同じ体の状態の一緒にやる仲間が見つかるとお互いに日時を決めて一緒に運動することが楽しくなります。
楽しみは運動した後のお茶会なのです。
運動後のお茶会は、楽しくなる・また明日も運動したくなるドーパミンがどんどん出るのです。
整体師を起業して3年間にこの運動嫌いのお客さんを運動したらスッキリしたという体験者に仕立ててきました。
体を動かさないでジッとしていて、体を劣化させる人は同じ考えの人とわかりました。
私は運動が長続きできない人なのだ・・と勝手に無意識に決めつけている人が多いのです。
この状態では、肩が凝る、腰が痛い・夜に足がつるなど・・どんどん筋肉がサルコペニア状態になります。
ロコモティブな生活にまっしぐらという状態に危惧を感じたご家族や親戚筋が、クチコミで聞いた運動嫌いの人を変革できるということを頼りに本人以外の知り合いやご家族からの出前依頼が殆どになります。
ですので、ご本人からの依頼でない場合は、この運動嫌いのお客さんと想定して頭のなかを変えるドーパミンがどんどん出る設計を個々にしていきます。
この作業は良い結果が目に見えてきますので成果かが明確になります。
この成果が積まれてくると、1回のセルフケアの運動に寄り添うだけの5分足らずで運動を好きになるお客さんへ変貌させる言葉を創り出すことが出来るようになります。
この目の前のお客さんの変化がたまらなく楽しいので整体師が続くのだと思います。
ご参考になれば幸いです。
フルリモートワークや海外移住可能な企業、フレックス導入企業など働きやすい環境のポジションが充実しています。
無料面談を受けて先々の夢を拡げてみましょう。
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