コロナ過でワクワクしなくなった高齢者を元気にする

経験談

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~出前整体で初めて伺って会話するとすぐに気づくのはこの場ですぐに脳内物質の総動員をしないと老ける一方という危惧です~

コロナ禍が3年も続くと今までになかった疲労感が高齢者の体を蝕む状態でヘトヘトになっています。

何かおかしいと異常を感じたご家族が心配しての出前整体の依頼が増えます。

この必然のニーズに追いかけられるように出前整体の仕事の主流は10分整体の訪問にプラスして、感情の老化にストップをかける技術開発に明け暮れた形です。

コロナで多くの人が友人知人との人間関係の疎遠化と、巣ごもりで孤立したので初めてのうつ初期の経験で今までにない未病を体に根付かせてしまっています。

気づく人は自己管理していますが、気づかない人が多いので、体調がみるみる悪化していきます。

孤独な3年という弊害は、感情を老化させてしまって、自分ではどうしようもないと落ち込む高齢者が多いのが現実になりました。

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これからの懸垂器具のスタンダードフォルム『KENSUI-kaku-』

初めまして、健康管理士・73歳現役整体師で日常は中小零細企業のコンサルタントで飛び回っているケンと申します。
コンサルタントしている企業のお得意さんの顧客の方々が高齢化して購入頻度が急減しましたので、出前整体師の養成所を多角経営で企業内起業で共存することで地域の高齢な独り暮らしの方々を新規客で受け入れをして、自社のファン客に育てる手伝いをしています。
その整体師育成のプロセスで経験したことをご参考に供します。

感動しない無表情無気力という典型的なスタイルの感情の薄い老化している高齢なお客さんは、会話するとすぐにわかります。

会話のテンポが成り立たないのです。

一方通行の会話で、聞くばかりの姿勢になっています。

コロナの巣ごもりでテレビばかり観る生活が体に定着した弊害が目の前に現れてきています。

この話さない生活の3年間の蓄積は実に怖いと現場でふるえてしまうような状況が新規客との初面会のほぼすべての状況です。

会話しても笑顔が一切消えてしまっていること自体に気づかないという、笑うことを忘れてしまっています。

【感情の老化の筋道をカウンセリングストーリーで話すと一気に理解して脳内物質の総動員へ学習を始めるきっかけが生まれます】

会話するという簡単な作業で、ぼんやりしている高齢なお客さんを正気に戻すことができます。

3年前に整体を起業して、すぐにこの感情の老化した無気力な高齢者と出会うということに自然になりました。

この不活性老人の姿になると、街の整体院へ行きたがらないのです。

人見知りを始めるのが、感情の老化の初期サインです。

コロナ過で巣ごもりして身を守ることが最上の生き延びる知恵と思い込みが始まってしまいます。

この思い込みが始まると高齢なお客さんは頑固になって、人との接触を神経質に危険と思います。

コロナと詐欺という高齢者の敵に立ち向かうには、一人で家でじっとして世間とのパイプはテレビで良いと思い込みをしてしまいます。

この生活で困ることはないのですが、感情の老化が急速度で進むので、体を蝕んできます。

【感情の老化はまず最初に目に響きます】

孤独は基本的に嫌だという本音がありますので、テレビやスマホ検索で孤独から逃れることに時間を費やすことになります。

すると、当然ですが眼精疲労が起きます。眼精疲労から筋肉の凝りに移行します。

筋肉が凝ると体を動かさなくなります。

なので、出前整体で初面会すると見るからに不活性老人の典型の姿でお会いしてびっくりします。

何にも感動しないので、出前整体も自分から頼んだのではなくて、家族が頼んだのでそっけないそぶりをほとんどの高齢なお客さんはします。

帰って欲しいということを体が言っています。

これでは整体師は仕事にならないので、整体アシスタントとペアになる仕事のスタイルに自然となりました。

整体アシスタントは、会話専門で高齢なお客さんの心をもみほぐすのが専任担当になります。

【脳内物質の総動員が出来るための落としどころを整体アシスタントは探すプロになります】

整体アシスタントの平均年齢は、50歳以上です。

人生経験がないとこの仕事はできません。

もともとは殆どが出前整体のお客さんでした。

コロナ過で感情の老化を整体師が見つけて、部屋の掃除から感動を産み出すことに魅力を感じて整理整頓の心の整体を実践してきた実践経験者です。

感情の老化が始まった証拠は簡に判断できます。

出前で伺うお客さんの部屋が散らかっているのが普通です。

自分の部屋の身の回りが散らかっている人は、脳の中身も散らかっているということが整体師の体の施術の前にする心の施術から入る段取りで決まってきます。

自分の部屋の身の回りの整理整頓ができれば、すぐに心もすっきりします。

整体アシスタントは、カウンセリング会話しながら、手元に置くものと不要なものを分別することをその現場ですぐにお客さんとしだします。

整体アシスタントは、捨てることを原則でしますので、お客さんはこのモノは大事で捨てられないと声を出して主張します。

この瞬間から整体アシスタントとお客さんの心がつながり、会話が始まります。

会話を忘れたお客さんを元に戻すのは、この部屋の片づけから簡単にスタートできます。

【部屋の整理が出来るようになったら、時間の整理という次のシナリオになります】

コロナ過でボーっとしたことの無駄な時間の浪費を会話で知らせることは簡単です。

高齢なお客さんが出前整体を頼める境遇であることは、経済的に豊かで若い時に時間に追われて自分と格闘してきた人ばかりです。

がん告知で余命を言われますが、これと同じです。

出前整体でお客さんになると、103歳まで生きる学習を開始するという生涯学習の門に一歩を踏み出すのと同じ工程です。

103歳までボケないで自分のことは自分で出来る人になる条件設定を身近な100歳の人の体験を聞くことで学びます。

100歳超えの人は9万人を超えたので、お客さんの周りにたくさんいます。

100歳まで歩ける体を維持している高齢者はいくらでもいますので、この100歳の元気な高齢者を囲む座談会を定期開催します。

例えば、76歳の高齢なお客さんは100歳まで24年あるので逆算の時間の整理をします。

動画やアプリ作成を通信教育で学ぶ会も出来ているくらいに、興味を持つことは多岐多彩なので、同好会を組織すれば継続します。

【感情がなくなる原因は個々のお客さんごとに整体アシスタントは突き詰めてつぶしていきます】

多くのケースで言えることは、コロナで動かないことで夢も希望を放り投げてしまい、何事も諦めてしまう性格が生まれてしまったのです。

コロナ感染しないことは受け身の生活を余儀なくされた弊害が大きいのです。

コロナの前では、自分はコロナから逃げるために何をしても駄目だからとすぐに諦めてしまう癖が定着しています。

コロナのせいで、自分自身の価値観が、見いだせない状態になった高齢なお客さんが多いのです。

なんとなく「外に出ないことで自己犠牲精神」で自分を追い詰めてしまう高齢なお客さんが多いのです。

【感情がなくなるのは病気のサインなので早く気づいて対処しています】

対処法は簡単です。

身体を動かすきっかけを与えれば早く修正できます。

なので、身の回りの整理をその場で体験させてみれば、高齢なお客さんは人生経験が深いのでハッと気づきます。

これでは自滅すると自分から気づきます。

気づくのが遅い人は、整体アシスタントと会話すれば、ほぼ全員が気づきます。

そうしたら、簡単に動く人に変身します。

家事に掃除にと巣ごもりでもテレビを見る時間はなくなります。

家のなかですることが多くなります。

この変化の始まった時にご近所さんを呼んで体験談を話す座談会を整体アシスタントが手配します。

ご近所さんを呼ぶために部屋の掃除から模様替えまで整体アシスタントが手伝います。

この座談会がスタートアップしたら、心配はなくなります。

ご参考になれば幸いです。

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