夜のトイレは面倒と水を飲まないと睡眠中にこむら返り

経験談
「足がつってこむら返りして痛い」と寝てる間以外に昼間も同じイタタが起きると整体に行く気になるのです。その場合は整体マッサージよりも水分補給の習慣を完全に定着させることを優先にすると、てきめんにこむら返り多発は消えて満足度が高くなります。

水分補給をより多くさせるために、水を飲む習慣の実践を確実にする頭の思考を変える会話の工夫が整体師の考えどころです。

人それぞれに実行力にパッと火が付く言葉の力の刺激が違います。

水分補給とアドバイスしたところで、水分を体に取る量が自分に適した目安があるので、水を飲む量は全然増えないのです。

なので、寝てる時に口が乾くということを言い出すと、少し実行履歴の管理強化に軸足を置きます。

メールで水を飲んだ回数と時間と量を面倒でも整体師にメールしてもらう約束を取り決めます。

水を飲むという簡単な習慣が、自分の目安と理想の回数や量との乖離はとても大きいのでこむら返りが起きるのです。

この問題点に気づくのが整体師の価値です。

これは危険と察知して病院に行かせることで脳梗塞や心筋梗塞から命拾いします。

でも、梗塞の症状が出る未病の段階で注意点を見つけて、生活習慣を変えていく見届け作業は整体師の得意分野です。

口が乾く状態は、唾液の分泌や保湿能力の低下などが原因で、糖尿病やドライマウスなどの病気や疾患にも関連します。

誰も就寝中にコップ1杯程度の汗をかくので、脱水状態で寝ています。

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■夕食に水を控える中高年者の多いことが足のつる整体客の多さでわかります。この睡眠中の体の水分不足が命取りと気づくのが整体師ならではの会話のメリットです。
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かかりつけ医と話が十分できると言う人は、あまりいないと思います。

症状の確認と処方する薬の説明で診察は終わるのが普通です。

なので、病気になった元の生活習慣を観察して理想的な習慣にする余裕はお医者さんにはないのです。

考えれば、当たり前のことです。

なので、病気になりそうな予感の勘を鍛える考えさせる質問で、整体客に自分の習慣から大きな病気が起きる「予感が考えられる力」をアップさせるのが整体師の仕事です。

薬を使わない代わりに、言葉の力で整体客の行動改善とその実行力を確認することで、その整体客独自に予想される未病を未然に防ぐことが整体の持ち味です。

まずは、足がつってこむら返りで悩んで来店するお客さんの頭のなかの常識を変える例を簡単に示してみます。

足がしびれる、足が冷えている、足がつる、こむら返りして痛いという体感が強いということは、逆に未病回避の好条件のサインです。

痛いので痛くならないようにしたいという願望が強いので、整体師の言葉を真剣に聞く態度があるのです。

なので、夕食に水を控えているかと聞くと、この足の問題を抱えるお客さんは100発100中で水分摂取を控えています。

50歳代以上の来店客に多いのですが、夜間頻尿なのです。

なので、寝る前の水は極力飲まないという主義なのです。

ここに問題点があるということに気づいてもらう会話の考えさせる言葉が『脳梗塞が起きる時間』の質問です。

相手のお客さんはポカンとしています。

考えたことがない質問なのです。

そこで、『脳梗塞が起きる時間は午前4時ごろ』と、超具体的に答えを言います。

すると、相手は考えるという脳のモードに入るのが手に取るようにわかります。

考えるという動作を1つ入れると、記憶が深くなって実行力が確実になります。

お客さんの皆さんが考えるのは同じ思考経路です。

寝ている間に自分の血液がドロドロになるからではと思い付くのです。

そこに、整体師が一言の追加のアドバイスを伝えます。

寝てる間にコップ一杯くらいの水分が体から蒸発しているという事実です。

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■睡眠中に脳梗塞や心筋梗塞になる気配の察知力を高めるために足がつるという困ったことをきっかけに注意出来ることを確実に実行へ導きます。
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足がつるのが常習化した人が絶対に看過してはいけない、脳梗塞の前兆ではと自分の体の異常を疑う心の在り方です。

足がつっても、自分なりにその苦痛を和らげることに誰も成功します。

すると、足がつって痛かったことはすぐに忘れてしまいます。

痛さは治ると忘れてしまうのです。

でも、足がつって痛かったという事実を脳はしっかり記憶しています。

なので、足がつりそうになると早めに痛みが戻ってきます。

そこで、足の痛みがあった事実をより認識して何かの対策を取ることを整体師がアドバイスする段取りになっています。

アドバイスは、寝る前にコップ一杯、寝ざめて起きたらまず最初にコップ一杯の水分補給の励行です。

理解納得して、脳梗塞の恐怖からコップ一杯の水を飲む習慣が定着すると、1ヶ月程度かかりますが足のつることはほぼなくなります。

この状態の満足度を感じてから、自力で足の整体を学んでもらうという手はずです。

中高年層で50歳以上の整体客に圧倒的に多いこむら返りの多発は、この順序で確実に再発を防止していけます。

整体客自身に手ごたえが感じられるので、継続してコップ一杯の水を飲む習慣が普通になります。

寝ている間に体内から水分が失われて血液中の水分量が減り、血液がドロドロになりやすいので起きるこむら返りという仮説を信じて、実行力が定着する手助けをすることで整体にかかるメリットを心底から納得していけます。

この精神安定が大事なことで、睡眠がノンレム睡眠になってきます。

このような簡単なことで、顧客満足度は高くなるので、リピーター客になってきます。

ご参考になれば幸いです。

自律神経整体は、自律神経を整えるための手技のテクニックです。街で見かけるもみほぐしの整体院とは別のスキマ産業です。
ストレスや加齢との関係で、自律神経のバランスが崩れることに気づかない人は実に多いのです。ここが起業してすぐに客付けが自分で出来るチャンスになります。
自律神経整体は、刺激の強い力を入れる手技とは無縁で、触れる程度の手技なので、中高年で体力に自信がなくても副業や本業ですぐに本格稼働できます。
私は75歳の現役整体師ですが、もみほぐしは10分のクイックマッサージでも1日に5人が体力的に限界です。
なので、自己流でエサレンマッサージをアメリカで修得して、日本で擦りマッサージをメインに開発してお客づくりを会員制で稼働してきました。
整体起業の経験から言えるのは、出前整体の顧客を中心に活動していますが、殆どが中高年以上の高齢者です。
ストレスが万病のもとになるという自律神経の調整に顧客がリピートするというより生涯顧客になります。
ただ、お客開発にエネルギーを爆発させないと事業として、稼業として確立が中だるみになるリスクが伴います。
自力で研究して開発するエネルギーを客開発に振り向けた方が得策です。営業に自分の持てる時間を殆ど使わないと成功は不可能だと実感します。
営業は出前整体の顧客宅で、座談会の体験談を毎日開催すればいいのです。お客さんが営業を代行して喜んでしてくれます。
なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
とにかく、「病院の検査では異常が見つからない」自律神経症状で悩む人は、あなたの身の回りに増え続けているブルーオーシャン市場です。
早い者勝ちです。

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