無病息災は「暑気払い」の知恵を集めることから開始

経験談
中高年者を中心に自分の努力で健康長寿を目指す人としての歩みを実践体験してみて、自らの成功談より失敗経験を積極的に笑いを誘って発表する会を主宰しています。
病気にならない・介護される人にならない『自分の体で試す100歳まで生きる自力自律神経整体』のあれこれを楽しみながら、成果を競い合っています。
そのなかの体験談の一つをご紹介します。

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■秋の初めの10月に【老け具合】を定点観測すると、老けた人と若返った人とはっきりと分かれる不思議な現象の原因がわかりました。
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整体師は整体客の顔や姿勢を偶数月にスマホ撮影して、撮影記録を系列的に比較して整体客に評価するアドバイスサービスをしています。

整体で、体が若返ることを整体師も整体客も同じ目的で過ごし方を観察して是正することをしているからです。

10月に整体客のスマホ撮影をすると、背中が丸くなったり、顔が老けたと写真で明らかに違いが見える人が1割程度は、毎年出てきます。

9割の人は、逆に若返った感じのはっきりした姿が写真で証明されます。

この違いは何か・・が、永遠の謎でした。

同じように整体施術をして、セルフ整体やセルフフィットネスをきめ細かく指導管理しているからです。

うなぎをよく食べているのか・・とか、最初は食べたモノが違うのではとかなり綿密に食事の内容を把握しました。

また、運動量に問題があるのかと、運動履歴も細かくチェックしました。

この老ける・老けないの違いがある1つの項目で明確になりました。

整体客は、全員が無病息災への健康実践体験の自慢話の座談会に参加するように仕組まれています。

その座談会会場を主宰できない住まいの環境で、座談会に行くばかりの整体客が老けていたのです。

猛暑で、なかなか座談会の開かれる整体客の会場のお宅まで行くのは難儀です。

なので、行く頻度が夏場は減るのです。

この健康実践情報の入手の量と質で、老ける老けないの差が出たとわかりました。

メールでも情報が届く仕組みですが、メールで読む情報は実行できないで頭にしまわれるだけです。

座談会で聞いた情報は、その場で皆で真似て動いたり、食べたりするので、体に覚えて帰りますので、習慣化しているからです。

また、座談会に出ないで家に引きこもっている整体客は、エアコンの部屋で過ごす時間が長いので、首や肩に冷気が常に当たって、ガチガチになっていました。

体全体の血行が悪くなっていたのです。

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■座談会の座主と常連さんは、行事を考えて行事に参加するのが上手いのです。
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座談会の座主と常連さんは、地域の行事に参加する回数が多いのです。

6月の地元の神社の「夏越の祓」から、夏の地元の行事が目白押しなのです。

孫と参加する毎朝の公園のラジオ体操から一日が始まるのが夏の定例行事です。

町内の道路の草刈りやゴミ拾いの共同作業もあります。

盆踊りや夏祭りが目白押しなのです。

夏は、外に出て汗を掻いて入浴して、熟睡するという古来からの風習が地元に根付いています。

10月の整体客の写真撮影で顔に現れるのは、この行事に出て人のつながりを獲得しなかった心の不安感から、自律神経の乱れが生じて「残暑バテ」がひどいのだとわかります。

蒸し暑い夏を乗り切るために、日本には昔ながらの夏バテ防止の暑さ対策の地域の知恵があります。

なので、その地元の知恵の一つで整体客のお宅はすぐに判別できるのです。

判別できるのは、『打ち水をする習慣が励行されている』からです。

打ち水をする朝の習慣は、適度な運動で少し汗を掻きます。

そして、ご近所さんから『ご苦労さま』『ありがとう』と、声の反響が毎朝起きることが人を若返らせる特効薬になっていました。

風呂の残り湯をバケツに汲んで、道やベランダ、庭先に水をまく「打ち水」をするのは、結構な運動量です。

水を撒くと、気化熱で地面の熱が大気中に逃されるため、周囲の温度を下げることができますので、気分転換になります。

風呂場の洗面器などに水を入れて、手で撒くだけでも、90歳の『無病息災効果』は確実に得られて、息災ですね・・とご近所さんから声がかかります。

これが老けない理由でした。

ご参考になれば幸いです。

自律神経整体は、自律神経を整えるための手技のテクニックです。街で見かけるもみほぐしの整体院とは別のスキマ産業です。
ストレスや加齢との関係で、自律神経のバランスが崩れることに気づかない人は実に多いのです。ここが起業してすぐに客付けが自分で出来るチャンスになります。
自律神経整体は、刺激の強い力を入れる手技とは無縁で、触れる程度の手技なので、中高年で体力に自信がなくても副業や本業ですぐに本格稼働できます。
私は75歳の現役整体師ですが、もみほぐしは10分のクイックマッサージでも1日に5人が体力的に限界です。
なので、自己流でエサレンマッサージをアメリカで修得して、日本で擦りマッサージをメインに開発してお客づくりを会員制で稼働してきました。
整体起業の経験から言えるのは、出前整体の顧客を中心に活動していますが、殆どが中高年以上の高齢者です。
ストレスが万病のもとになるという自律神経の調整に顧客がリピートするというより生涯顧客になります。
ただ、お客開発にエネルギーを爆発させないと事業として、稼業として確立が中だるみになるリスクが伴います。
自力で研究して開発するエネルギーを客開発に振り向けた方が得策です。営業に自分の持てる時間を殆ど使わないと成功は不可能だと実感します。
営業は出前整体の顧客宅で、座談会の体験談を毎日開催すればいいのです。お客さんが営業を代行して喜んでしてくれます。
なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
とにかく、「病院の検査では異常が見つからない」自律神経症状で悩む人は、あなたの身の回りに増え続けているブルーオーシャン市場です。
早い者勝ちです。

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