体力が無くて病弱でも急に整体師になれるかと思い立って、親や知り合いから整体の練習を始めると副業から本業になる期間は半年が平均期間で職を自分で創れています。
最初の副業の取り組みから自分の手を使うもみほぐしの体力勝負ではなくて、人の体の動かし方やツボを自力で押すことで自律神経を整えるアドバイザーとして起業します。
『整体師』ではなくて、『他人の身体の調教師』が趣旨ですが、この商売は田舎ではないので物珍しさと驚く安さの評判で顧客が拡がる流れを手にできます。
体力がないし、体が弱いと自覚していると、お客さんの身体の些細な悩みを的確に完全理解して対応策を納得してもらえるように言える体質が強みになります。
人の暮らし方の盲点を探すアンテナを磨くと、クチコミが起きるキーワードが自前で創れます。
そのキーワードの最初は『コンビニ食ばかり食べる自分は大丈夫なのだろうか』という誰もが持つ不安に切り込むストーリーを、介護されている人の事実から見せます。
デイサービスの利用者で入退院を繰り返す要介護者の食習慣をデータカルテで見せると、その介護される人の一生で食べたモノが一目瞭然で見えてくるのです。
高齢者でも自分の食べ物はコンビニ食に頼って、買いにいく習慣の人が入院する事実から、若い人がハッと気づくのです。
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■スーパーやコンビニで売っている『こんがり焼きの美味しそう色付きの食品』を買って食べない理由を科学的に知るだけで、充実感を感じる価値は大きいのです。
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リモートワークで働く人は忙しいのでコンビニ食で三食済ませている人は多いのです。
また、高齢者も若い家族と同居していても、食事は別という人が多くて、気分転換で近くのコンビニ食で毎食を済ませる人は多いのです。
スーパーやコンビニで売っている食品には、すべての食品に食品添加物表示が書いてあります。
腐敗しないための添加物は食中毒を防ぐ意味はあるのですが、賞味期限が驚くほど長いのは気味が悪いと誰しも感じています。
この食品添加物は厚労省で認められていて、消費者庁で厳しい管理がされているので安心と思えるのですが、不安も感じているのは誰も心にもあるという点をクローズアップすると、整体の話題では大きな好印象を与えるようになるのです。
食品添加物は安心安全のように思えるのですが、食べる量は消費者に任されているので、大量に食品添加物まみれの食品を食べ続けることの弊害は科学的に数十年も追跡検査しないと不明になっているのは当然なのです。ここを言うと異口同音に皆さんが不安に思っているのです。
知識のある人は口をそろえて、食品添加物は毎日一生食べ続けても影響が出ない量を科学的に確認していると声を大にして言います。
でも、現実に目にするのはデイサービスの利用者で入院した人の食習慣のヒアリングシートでは、必ずコンビニ食で毎食を済ませているという記録がみつかります。
科学者の調べたことと、現実の問題は何かが違うという現実の実態の現場があるのです。
生身の人の身体の問題があるのではと思って、整体客と食習慣をつなげて聞く記録を書いて溜めて整理すると、自然にわかってきます。
老化物質を増やすAGEが多い終末糖化産物まみれの食品を好んで食べていると、体が糖化することで体調不良になっています。
その事実は、整体の常連客になった顧客の食習慣が同じモノを食べているとすぐに気づきました。
『こんがり焼きの美味しそう色付きの食品』に、コンビニに行くと目が行って、つい買って食べることが楽しみでコンビニに通っていたとすぐに判明するくらいに食べ続けていたのです。
『こんがり焼きの美味しそう色付きの食品』は、たんぱく質とブドウ糖を同時に高温調理し、こんがりとした焼き色がついた食品です。
このこんがり焼きの美味しそう色付きの焼き色がつくことを“メイラード反応”と言うとサイト検索で調べるとすぐに判明します。
AGEが多い終末糖化産物まみれの食品加工品とわかるのです。危険本能が育ってくるのです。
『こんがり焼きの美味しそう色付きの食品』は、老化を促すAGEが多い食品で、カリカリベーコンや、フライドポテト、カルボナーラなどがいくらでもコンビニに並んでいます。
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■唐揚げ・かつ丼は体を錆びらせる食品でNGと座談会で納得すると、長生きのヒントを得た自分の頭に自信と満足の充実感が満ち足りた気分になります。
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『こんがりキツネ色の美味しそう食品』は、認知症や寝たきりになる可能性が大きいという仮説で、食べ物を選んでいる整体客の『抗老化食習慣』を座談会で会話して知ると、デイサービスの利用者と同じ年代で、大きな差があるという事実に人生の歩き方を知ることになります。
デイサービスの利用者は、まだ要介護度の軽い人達で良い方で、長生きでも寝たきりの長生き老人が世の中に多いという事実に気づくようになるのです。
家族に介護される人が居ると、家族全員の人生は大きく変わります。
なので、自分は『介護知らずの人』で居たいと強く思うようになるのが、座談会に1回出るだけで人が変わったように変化します。
目で見たことは頭に強く刺激が残るので、行動が変わるように思考が変化するのです。
行動が変わる同じ現象が、座談会の整体客から教えてもらう『自家製調味料づくり』からです。
自家製調味料は、知れば簡単に創れます。
『抗老化食習慣』の手始めは、『自家製調味料づくり』から始めれば、「一生介護されない体」を自分で創れるのです。
『自家製調味料づくり』は、塩麹で味を調えるようになると、どんどんレシピを見てレパートリーを増やせます。
この『自家製調味料づくり』のプロセスで、人の思考が自然に変わってきます。
食べる習慣が変るのが普通なのです。
まず、食事の順番が野菜ファーストの食事に変わるのは最初から誰でも簡単なので、実行する人に変化します。
冷凍野菜より青果野菜を買って、簡単調理することも時間が創れる生活に変わります。
健康なイメージのコンビニの野菜ジュースは血糖値を上げるので、野菜そのものの固形を食べる方がいいとなってきます。
次第に塩分のコントロールも出来るようになるのです。
食習慣が良く変わると、血糖値の数値が良くなっていることに満足感がすごく感じるようになるのです。
皆さんが異口同音にいいよと勧めるのは、『ブロッコリーと大根おろしの簡単おかず』です。
これは、『抗老化食習慣』が定着した人が言う大定番の切り札の鑑札の常套句なのです。
『ブロッコリーと大根おろしの簡単おかず』は、健康になる自分が体感できる最高の簡単な食事習慣です。
ご参考になれば幸いです。
自律神経整体は、自律神経を整えるための手技のテクニックです。街で見かけるもみほぐしの整体院とは別のスキマ産業です。
ストレスや加齢との関係で、自律神経のバランスが崩れることに気づかない人は実に多いのです。ここが起業してすぐに客付けが自分で出来るチャンスになります。
自律神経整体は、刺激の強い力を入れる手技とは無縁で、触れる程度の手技なので、中高年で体力に自信がなくても副業や本業ですぐに本格稼働できます。
私は75歳の現役整体師ですが、もみほぐしは10分のクイックマッサージでも1日に5人が体力的に限界です。
なので、自己流でエサレンマッサージをアメリカで修得して、日本で擦りマッサージをメインに開発してお客づくりを会員制で稼働してきました。
整体起業の経験から言えるのは、出前整体の顧客を中心に活動していますが、殆どが中高年以上の高齢者です。
ストレスが万病のもとになるという自律神経の調整に顧客がリピートするというより生涯顧客になります。
ただ、お客開発にエネルギーを爆発させないと事業として、稼業として確立が中だるみになるリスクが伴います。
自力で研究して開発するエネルギーを客開発に振り向けた方が得策です。営業に自分の持てる時間を殆ど使わないと成功は不可能だと実感します。
営業は出前整体の顧客宅で、座談会の体験談を毎日開催すればいいのです。お客さんが営業を代行して喜んでしてくれます。
なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
とにかく、「病院の検査では異常が見つからない」自律神経症状で悩む人は、あなたの身の回りに増え続けているブルーオーシャン市場です。
早い者勝ちです。
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