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~顔と脳は連動しているということはお客さんの数が増えると、なんとなくですが整体師は自然に知ることになります~
顧客の笑顔の時と、深刻な顔の表情の時は明らかに違うのでわかりますが、微妙な違いに気づくことがプロ意識になってきます。
訪問の際に注意して見る癖を付けると『顔健康学』が自己流で確立します。
これは面白いので、整体師の仕事に深入りして、どんどん現場の顧客の顔と心の在り方を結びつける判断力が伸びてきます。
このピタリと不調の箇所を見つける術を身に付けると、10分の整体で満足度のレベルが各段に高くなります。
この顔から健康診断する整体師の感想が、顧客の深層心理のストレスや未病を見つけ出す客観判断になり、当たることで信用や信頼を醸成していきます。
ファン客から固定客に転ずる工程に、必ず必要な知見の経験の積み重ね作業です。
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初めまして、健康管理士・73歳現役整体師で日常は中小零細企業のコンサルタントで飛び回っているケンと申します。
コンサルタントしている企業のお得意さんの顧客の方々が高齢化して購入頻度が急減しましたので、出前整体師の養成所を多角経営で企業内起業で共存することで地域の高齢な独り暮らしの方々を新規客で受け入れをして、自社のファン客に育てる手伝いをしています。
その整体師育成のプロセスで経験したことをご参考に供します。
人相学があるように、顔の様子という第一印象で健康状態をピタリと言い当てる技能が整体師の価値をお客さんが評価する目安になっています。
この腕前が確実でないと、お客さんから自然発生する口コミ連動が起きないということまでは確実にわかってきました。
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■顔からなんとなく感じる印象で、体調を99%レベルまで言い当てることが可能と自然に言いきれる整体師になれます。
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お客さんは自分の顔の表情が実はわからないのです。
鏡を見てわかる表情は、創った顔の表情なので、心をそのままに真実の脳と連動はしていません。
意識して鏡を見ても、顔で健康状態を見ることはお客さんが自分ですることは出来ません。
何気ない日常のありのままの顔がストレスの有無や強弱や、体調不良を明確に示す『健康状態のスキャナー』になっています。
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■顔に体調や体質がそのまま出ています。会う回数が増えると不調の原因や病気のリスク、メンタルの状態までわかるようになります。
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整体師が客先に出向く理由は、整体院にお客が自分の足で行くこととは真逆なのです。
整体院では『よそ行きの顔』を創り出しているので、顔で健康診断するのは無理です。
お客の自宅に整体師が出向くという前提がないと、お客さんはありのままの姿の顔の状態になりません。
なので、出向く時には必ずお客さんのスマホで、お客さんの真顔を左右から静止画撮影します。
この撮影動作の確認刺激を与えることで、お客さんが未病を鋭く体感するツールにします。
顔を経時変化に合わせて、定期的に顔の形状記憶をスマホ記録の写真で残すことで、健康管理に注意が向くようになります。
顔の記録写真が毎回違うのです。
体調不良だと老け顔になります。
体調が良いと笑顔の写真になっています。
顔で体調や体質がわかるので、その顔健康学の知見を整体師が少し話すと、のめり出すようにお客さんは急激に自分のことに目が向いてきます。
なので、不調の原因や病気のリスク、メンタルの状態まで、顧客のご家族全員で総出でお互いに知見を高めることになります。
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■最初は顔の左右の表情の違いから関心を持たせるようにします。
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人の顔は左右対称ではなく、微妙に違っていますが写真で見て比較すると一目瞭然になります。
顔を右側と左側、それぞれ 別々の角度から写真を撮ると、誰も必ず違って見えるのです。
そのことに気づくと人体の不思議に誰も知らないことが多いと関心を持つようになります。
ストレスの有無や強弱が、顔の右半分と左半分とでは表れ方が違うことに気づきます。
人の脳と顔は連動していることは誰も知らないのです。
脳には『右脳』と『左脳』 の2つがありますが、右脳は“感情”で、左脳は“理性” を担当しています。
ストレスが発生すると、嫌だと思う感情の右脳と、それではいけないという理想を考える左脳が、頭のなかでぶつかり合います。
なので、顔の左半分の写真で表情から“本音の心”を、正確に知ることから、自分を冷静に見ることが出来る人に進化します。
左右対称性の高い顔が、良い健康状態の手がかりになるのです。
その左右対称性が高い顔になるために、ストレスをスルーする知恵を座談会で体験者から聞く耳学問で誰も健康になれる自覚が生まれます。
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■顔写真は左右必ず訪問時に撮影します。経時変化記録が健康状態を正しく判断するバロメーターになるからです。
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病は気からという例え通りだと思います。
心のありようで、病気を引き寄せることが実に多いのです。
顔からストレスを拾ったことを判断できると、人は誰もストレスから逃れる方法を編み出す能力があります。
その健康への志向を高めるために、顔で健康を測るという考え方を教えて、実践することを誘導するだけで、心が強くなります。
孤独だと人は心配事のタネを拾って、自滅する人が殆どです。
出前整体という顔認識作業をするミラーリングを専門にする他人を抱え込むことで、病気から逃れる気づきが大きな価値になります。
外観から見る顔認識で未病のリスクのある何らかの障害のある疾患を直感で感じられるようになります。
痛くも痒くもない状態で、顔からなんかおかしいと思えるので、その感想をかかりつけ医に言えば、血液検査で早期発見に至るケースが実に多いのです。
気から顔に出る脳ネットワークがうまく働いていないことが要因となっている不調が、なんとなくだるいという自覚と連動します。
顔から健康診断を自分でする知見を高めることが、出前顧客の健康管理をより科学的に近づける早道です。
ご参考になれば幸いです。
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