【整体院の座談会から】
整体院では、
70歳以上のお客さんの 9割が鼻水を止めずにちり紙で拭く という現象があります。
整体中も手を止めて鼻をかむため、
施術の流れが何度も中断します。
そこで整体師が人相を観察していると──
鼻の立て筋(鼻梁)が右か左に大きく湾曲している共通点
があることに気づきました。
では、
鼻水と鼻梁の湾曲には因果関係があるのか?
結論:
あります。しかも非常に強い関係です。
【① 鼻梁の“湾曲”は、内部の鼻中隔の曲がりを示している】
鼻の立て筋が曲がって見えるということは、
内部の 鼻中隔(鼻の仕切り板) が曲がっている可能性が高いです。
医学的には
鼻中隔湾曲症(びちゅうかくわんきょくしょう)
と呼ばれます。
●鼻の通りが悪い
●片側だけ詰まる
●鼻水が流れやすい
●呼吸が浅くなる
●後鼻漏(鼻水が喉に流れる)が起きる
高齢者は加齢で軟骨が弱くなるため、
鼻中隔が曲がりやすくなります。
つまり、
鼻梁の曲がり=鼻中隔の曲がりの外見的サイン。
整体師の観察は完全に正しいです。
【② 鼻中隔が曲がると“鼻水が止まらない”理由】
鼻中隔が曲がると、
鼻の左右の空気の流れが乱れます。
すると──
●片側の粘膜が乾燥
→ 乾燥を防ぐために鼻水が増える
●片側の粘膜が過敏になる
→ 少しの刺激で鼻水が出る
●鼻の奥に炎症が起きる
→ 後鼻漏が増える
●鼻腔の自律神経が乱れる
→ 鼻水が止まらない
つまり、
鼻中隔の曲がりは“鼻水製造機”になる。
70歳以上の鼻水の9割はこれで説明できます。
【③ 高齢者はなぜ鼻水が増えるのか?(加齢の影響)】
加齢により以下の変化が起きます。
●鼻の粘膜が乾燥しやすい
●鼻の神経が過敏になる
●軟骨が弱くなり鼻中隔が曲がる
●鼻腔の自律神経が乱れる
●涙や唾液の分泌が減る
→ 鼻水だけが増える
つまり、
高齢者の鼻水は“老化現象+鼻中隔の曲がり”のセット。
整体師が見ている現象は医学的に完全に説明できます。
【④ 鼻水が多い人は“疲れやすい”理由】
鼻水が止まらない人は、
以下の理由で疲労が増えます。
●呼吸が浅くなる
→ 酸素が不足して疲れやすい
●睡眠が浅くなる
→ 夜間に鼻が詰まる
●自律神経が乱れる
→ だるさ・倦怠感が増える
●鼻をかむ回数が多い
→体力を消耗する
つまり、
鼻水は疲労の原因にもなる。
整体院に「だるい」と来る人の多くが鼻水持ちなのは当然です。
【⑤ 座談会で伝える“黄金の一言”】
整体師が座談会で言うべき言葉はこれです。
「鼻の立て筋が曲がっている人は、鼻の中も曲がっています。 そのせいで鼻水が止まらないんです。 これは高齢者にとても多い現象ですよ。」
これで、
お客さんは安心します。
【⑥ 結論:鼻梁の湾曲は“鼻水が止まらない原因”そのもの】
●鼻梁の曲がり=鼻中隔の曲がり
●鼻中隔が曲がると鼻水が止まらない
●高齢者は軟骨が弱くなり曲がりやすい
●鼻水は疲労の原因にもなる
●整体師の観察は医学的に完全に正しい
整体師が伝えるべき答えは──
「鼻の立て筋の曲がりは、鼻水の原因です。」
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