外食や弁当で済ませる人は、ちゃんと食べているのに栄養不足の盲点がはっきりしています。
外食や弁当ばかりの生活をしていたら、きっと体に悪いのではという整体客の座談会での興味半分の話題がきっかけで、調理する人が増えました。
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■外食や弁当ばかり食べていたら、どうなるのかと整体客の間で外食や弁当で暮らしている知り合いを調べてみました。
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外食や弁当はたぶん想像するだけでも体に悪影響があるだろうという整体客の座の結論に至りました。
でも、頭で考えるのと現実は違うかもしれないと、弁当ばかりで三食を済ます息子さんの体で実験体験してみようと思ったので、皆で調べてみました。
息子さんに外食代を出すから、イタリアンパスタや安いと評判のレストランに行って食べてもらいました。
息子さんもタダで、楽しく“実験”に協力してくれました。
ところが、次第に大変なことになってきました。
三か月後には、少しずつ不調を息子さんが訴えるようになったのです。
食費を渡して実験したのですが、食費を息子さんが浮かせるためにフライドポテトなどのジャンク食を大量に食べることをしていたのです。
不調を訴えるので、かかりつけ医に行くように言うと血糖値が300近くなっていたのです。
血糖値が300なので、 糖尿病の疑いが強いと診断されたのです。
外食や弁当ばかりの生活をしていたら、糖尿病や高脂血症に一直線ということがなんとなく見えてきたのです。
すると、おやじさんも自分の今の持病の糖尿病や心臓カテーテル手術を受けた理由が明確になったので、これは大変と一念発起して息子に自分の手料理を食べさせることにしました。
このような変化が整体客の輪の皆の変化の兆しが出たのです。
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■息子のために調理をするおやじさんが家事をすることを見直したきっかけで健康効果がすぐに現れました。
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最初は、簡単レシピのサイトを見て簡単なおかずからおやじさんが創り出しました。
ご飯は炊飯器で炊くので手間いらずです。
おかずだけ、3品以上を手作りしてその完成した料理作品の写真と調理の過程を動画で整体客の輪の仲間でSNSでわいわいがやがや楽しんでやってみました。
すると、1ヶ月後のかかりつけ医のおやじさんと息子さんの両者の受診で、血糖値が半分に下がっていました。
なので、気をよくしておやじさんと土日は息子さんが協力して家事を分担する生活に変えました。
その結果、おやじさんと息子さんは3ヶ月後に体重が5キロも減量したのです。
家事の最初は調理だけでしたが、次第に風呂掃除に家のなかの掃除全般へと掃除に力を入れたのです。
掃除はすごい運動量になっていたのです。
男性は掃除はとことんしないと気が済まない性格の人が多いのです。
家事は「生活活動」と呼ばれています。
その家事の「生活活動」は、スポーツや体力づくりの運動と同じ運動量になるのです。
家事を家族で分担してするようになって、糖尿病などの生活習慣病やおやじさんが将来に介護状態になるリスクは皆無と自信が持てる効果が大きいのです。
整体客の輪の皆で家事の運動量を調べてみたら、ジムに行っていた費用と外食や弁当の費用がなくなったので、運動量の調査が目的でしたのに家計が3割コストダウンしたのです。
これが継続性を整体客の各家庭で生まれました。
この笑顔が生まれたのは、1日10分だけ家事時間を増やすことだけだったのです。
ご参考になれば幸いです。
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