中高年者層が中心で自分の健康人生を維持する自分で考えた知恵を自己実践した体験を発表する座談会を主宰しています。
病気にならない・介護される人にならない目標管理を『自分の体で試す100歳まで生きる自力整体』のあれこれを楽しみながら、成果を競い合っています。
その体験談のなかの一つをご紹介します。
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■季節外れの残暑続きのうんざりに股をかけて、インフルエンザAH3亜型に感染したという意外な感染がお客に拡大中だと注意喚起する言葉が挨拶代わりになっています。
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猛暑がまだしつこく続く9月の季節外れなのに、出前整体の予約客のキャンセルが相次いで増えました。
孫が学校で感染して、同居しているおじいちゃんおばあちゃんに感染したのです。
インフルエンザは新型で、インフルエンザAH3亜型とクリニック受診してわかったのです。
症状がコロナ感染と酷似しているので、これはコロナ感染と家族で大騒ぎして、すぐにかかりつけ医に駆け込んだら、新型インフルエンザ感染と判明したという結末を聞いて、出前整体のキャンセル連絡を受けながら、季節外れなので人々の意外性の常識で油断しているようなのです。
ですので、知らぬ間にインフルエンザが異例な感染拡大をしている情報を連絡網に流せば感謝の嵐になるのです。
なので、他の整体客にクリニック受診したインフルエンザ罹患者の整体客の症状をなるべく具体的に連絡網で伝えることで、注意喚起しています。
高齢者の整体客の皆さんの感染した時の家族が見つけた症状の現場記述は、下記が共通点です。
おじいちゃんおばあちゃんがいつものように朝起きて来ないので、熱を測ると38℃以上の熱になっていた。
高齢な親の様子を見ると、咳や鼻汁などが出ていた。
体調を聞くと、やたらにだるいというので、起き上がれないのでこのまま寝かせておいてくれと言うのが同じでした。
発熱が高い高齢な親の場合は、下痢や吐き気もある。
様子から一見すると、コロナ感染と見間違うので家族で大騒ぎになり、かかりつけ医に電話予約してクリニック受診へ担ぎ込むということまで同じ行動です。
インフルエンザは一般的な風邪と比べて高熱が出やすく、頭痛や関節痛といった全身症状が出やすい感染症です。
クリニックへ行くと医師との面談の前に看護士が、インフルエンザ専門の検査キットを使って検査します。
検査の方法は、看護士が長い綿棒を鼻の中に入れ、綿棒で鼻や喉の粘液をぬぐうだけの検査です。
その鼻や喉の粘液の検査を診察前にすると、すぐに陽性か陰性か、A型かB型かの判定がでます。
このインフルエンザの診察前にする検査でかかる費用は、健康保険を使って3割負担で、診察料に薬代も含めて5,000円以内です。
上記の範囲のインフルエンザに罹患した整体客の情報を、ご家族から情報を収集して、他の整体客に一斉に情報連絡しました。
インフルエンザが流行しているというニュースを聞いて、びくびくしていたが、対処法が具体的にわかったので気持ちが楽になったという返送メールが届きます。
罹患して実際にクリニック受診した経緯の情報は誰も知らないので、整体師の役割として罹患者と健常者の情報のかけ橋をします。
この小さな手間が整体師の評価を高めています。
ここまでしてくれる整体師はいないのです。
整体師からしてみると、顔馴染みの整体の常連客が感染したので、状況を聞いて家での養生法を電話でご家族に教えるのでクリニック受診した情報は自然に集積します。
その情報を整理して分類して一目瞭然の1分で読めるメール文章にすれば、他の整体客に役立って紹介客が増えるようになります。
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■整体客への季節外れのインフルエンザ流行の顛末の超短文メールにはクリニック受診した際の医師の言葉の要因も整理して解説したメールを送信します。
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顔馴染みの出前整体の常連客が感染したので、その発病した状況を聞いて家での自宅養生法を、情報提供いただいたお礼に整体師は電話でご家族に教えるのです。
なので、感染してクリニック受診した医師のアドバイス情報は、どんどん聞き込みで集積します。
その聞き込み情報を整理して分類して一目瞭然の1分で読めるメール送信文章にすれば、他の整体客に役立って紹介客が増えるようになります。
今のところ、感染して慌てて駆け込んだかかりつけ医の医師の個人の頭のなかに新型インフルエンザの情報が集まっていることが聞きこみでわかります。
診察したかかりつけ医が口をそろえて言うことが、聞きこみリサーチで判明しました。
それは意外な落とし穴でした。
コロナの3年間の猛威に目が向いていた結果、インフルエンザの流行が3年間なかったことの反動ということなのです。
コロナの感染拡大防止で無料でコロナワクチンの注射は繰り返してきましたが、インフルエンザ予防接種は全くしていなかったのです。
なので、インフルエンザへの免疫が弱くなっていたというのです。
たぶん、医師の間の医学的なエビデンス情報があると推測されるのです。
なので、インフルエンザの免疫が劣化しているという仮定の事実確認を啓蒙する意味があるのです。
10月から、地元の多くのクリニックで新型インフルエンザワクチンの接種が始まることも情報として把握できました。
新型インフルエンザワクチンの接種は、健康保険利用で3割の自己負担で4000円くらいです。
ただ、クリニックにより料金が違うことも聞きこみ調査でわかるので、その違いの理由も明らかにして情報提供します。
また、インフルエンザとコロナワクチンとの同時接種も出来るのです。
この情報は知らない人が多かったのです。
整体師はコロナやインフルエンザの感染を整体客から防ぐ防波堤になる役割をすることがお客さんから求められます。
医師ではないので、お客さんがクリニック受診した後の情報を追跡調査すれば、役立つ医学情報が宝石のように拾えます。
これが、整体師の商売繫盛の飛び道具なのです。
ご参考になれば幸いです。
自律神経整体は、自律神経を整えるための手技のテクニックです。街で見かけるもみほぐしの整体院とは別のスキマ産業です。
ストレスや加齢との関係で、自律神経のバランスが崩れることに気づかない人は実に多いのです。ここが起業してすぐに客付けが自分で出来るチャンスになります。
自律神経整体は、刺激の強い力を入れる手技とは無縁で、触れる程度の手技なので、中高年で体力に自信がなくても副業や本業ですぐに本格稼働できます。
私は75歳の現役整体師ですが、もみほぐしは10分のクイックマッサージでも1日に5人が体力的に限界です。
なので、自己流でエサレンマッサージをアメリカで修得して、日本で擦りマッサージをメインに開発してお客づくりを会員制で稼働してきました。
整体起業の経験から言えるのは、出前整体の顧客を中心に活動していますが、殆どが中高年以上の高齢者です。
ストレスが万病のもとになるという自律神経の調整に顧客がリピートするというより生涯顧客になります。
ただ、お客開発にエネルギーを爆発させないと事業として、稼業として確立が中だるみになるリスクが伴います。
自力で研究して開発するエネルギーを客開発に振り向けた方が得策です。営業に自分の持てる時間を殆ど使わないと成功は不可能だと実感します。
営業は出前整体の顧客宅で、座談会の体験談を毎日開催すればいいのです。お客さんが営業を代行して喜んでしてくれます。
なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
とにかく、「病院の検査では異常が見つからない」自律神経症状で悩む人は、あなたの身の回りに増え続けているブルーオーシャン市場です。
早い者勝ちです。
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