夜間頻尿の悩みから慢性腎臓病も疑うと早期発見可能

会話力訓練

素人から思い立って整体師になって、最初から安定した一人ぽっち零細ビジネスで食べて行くためには、お客さんの満足度を高める病気の早期発見のアンテナを磨くと創客のスピードが早くなります。

経験では、整体の無料体験イベントに気楽に立ち寄る悩みは倦怠感が最も多いので、会話していくとほぼ頻尿で夜の熟睡が出来ない悩みを引き出せます。

会話をカウンセリング会話に切り替えると、睡眠の質から睡眠不足になって倦怠感が慢性化しているタイプが多いのです。

頻尿の医学的なエビデンスを紹介するだけで、目が真剣になるので足のむくみを見るとむくんでいるケースが殆どです。

足のむくみも何人も見ていくと、むくみのレベルが判定できる観察眼が身につきます。

なので、整体の無料体験イベントに来て刺激を受けて、慢性腎臓病の早期発見が出来た人が増えるのです。

クリニック治療しながら、自力の整体を教えていくと健康を回復することが確実に出来るので、顧客満足度が高くなります。

新しいお客さんが自動コンベアのように目の前に現れる仕組みを考えて試行錯誤して行くと、病気の早期発見の形になります。

夜間頻尿で悩む高齢者は多いので、その対応策を足のむくみの観察眼を鍛えていくと、新規客にその場で満足いただけるようになります。

出前整体で伺うと倦怠感や夜間頻尿から出前整体を依頼した動機が多いのです。
その際は、必ず顧客のむくみの状態を丹念に調べます。
このむくみ(浮腫)は病気のサインかもしれないという観察する注意を集中する癖を整体師は努力してアンテナを磨きます。
すると、むくみは万病のもとになる病気のサインという原理がわかってきます。
むくみで患者顧客を比較する目が養われてきますので、クリニックの受診の必要性の判断が的確にできるようになります。
クリニックの受診をしてもらうと異常に多い病気の判明がは慢性腎臓病が最多です。
ですので、クリニックの処方薬でレベル判定して、整体の設計をします。
この未病や病気のサイン発見の能力が整体師の看板になります。
ご家庭の健康管理のサポーターとして、ご家族に一員というポジションをご家族が与えてくれます。
個人情報を守れることと、個体別の整体法を絶えず進化させて改善する姿にご家族の支持が得られるためです。
普通は、ご家族のなかで一人は整体師を変えてみるという人が居そうですが、この病気のサインを見る目と説明の丁寧さにご家族の信頼が厚くなります。
整体師とご家族の信頼関係は一朝一夕ではできないので整体師の信用の証のクチコミ連鎖が起きます。

なんでそうなったか・・を知りたいという人向けにポイントを解説いたします。

目次
高齢者のむくみは見過ごされやすい
慢性腎臓病の整体業務
まとめ

私だけのオンリーワンリラクゼーションサービスを創ると出前して!!とお客さんからの強い指名依頼が自然に増えるシナリオをご説明します。

高齢者のむくみは見過ごされやすい

高齢者の出前整体で注意して体を見ると、顔や手、脚などにまずほとんどの個体にむくみが見られます。

手足や顔が腫れぼったくなるむくみは、中高年になって体が劣化するとほぼ全員に現れます。

肥満と間違いやすいのです。

また、ご本人は気づかないことが多くあります。

整体師のような第三者が多数に個体比較の観察眼から初期のむくみを発見できます。

初期のむくみを発見すると、むくみではなく、浮腫(ふしゅ)という言葉でカウンセリング説明します。

言葉の使い方で相手の顧客の聞く耳がまるで違います。

むくみがあります・・というと、そうですか・・と相手は気にしません。

ところが、浮腫が下肢にありますというとびっくりして足を見てそうですか?・・と心配顔になります。

浮腫は、皮膚の下に余分な水分が溜まってしまった状態ですと言うと余計に心配顔になります。

むくみの程度で、すぐにクリニックの受診を勧める場合と、知識の学習とセルフケア指導で様子を見る場合に即決で決めます。

多数の臨床体験で2つのどちらかに判別が数秒でできます。

水分は重力に引っ張られて下へ落ちていくので、下肢がむくみます。

この場合はセルフケア指導で様子見します。

顔がむくんでいる場合は、すぐにクリニックの受診を勧めます。

クリニックの受診をしてもらい、ほとんどの診断結果が慢性腎臓病と診断されます。

顔がむくんでいる顧客は、ほぼ肥満傾向なので肥満でむくんでみえると家族も間違えています。

クリニックの受診で慢性腎臓病と診断されてご本人もご家族もびっくりしますが、早期発見で早く治療に入れます。

良い薬がどんどん出来ていますので、クリニックの受診を契機に治療がはかどります。

ただ、この顧客はメタボリックシンドロームの人が多いで、セルフケア指導でクリニックの処方薬と併行して減量の改善をする整体設計をします。

肥満なら、誰でもかかる可能性があるので国民病です。

腎臓は体を正常な状態に保つ重要な役割を担っているため、早期発見を整体師の出前で見つけることは整体師の意義ある仕事の任務です。

慢性腎臓病の罹患者は1,330万人居ると厚労省公表されています。

20歳以上の大人の8人に1人が罹患者で、予備軍は想像を絶する潜在者が居ると思います。

未病状態で、腎臓の機能が低下し続けることで、さまざまなリスクが発生しますので整体師のむくみ観察眼を養うことは重要な意義です。

慢性腎臓病の整体業務

患者顧客がクリニックから血液データをもらってきますので、患者顧客にファイル管理してもらい、データを管理する役目を整体師が代行します。

血液検査の結果項目にある血清クレアチニンの値を患者顧客と管理して改善する医学知識を一緒にカウンセリングで学習をシリーズ化します。

カウンセリングしている時は、患者顧客にノートに書いて記録してもらいます。

このノートをかかりつけ医に持参して毎回見てもらいます。

この行為ひとつでかかりつけ医の話す内容がレベルアップします。

ここが大事なことで、医者の臨床経験を引き出すことは患者がお膳立てしないといけないことを教えます。

医者から、必ず詳しい指導があります。

血清クレアチニン値で、血液中にある老廃物が尿へ排出される腎臓の働き具合がわかります。

尿中に老廃物が排出されないと血液中に溜まっていきます。

そのため血清クレアチニン値が高いということは腎臓の濾過や排泄がうまくいっていないと判断できます。

整体師は、患者顧客の塩分を減らす食事指導を丹念に患者顧客の学習を手助けします。

整体師は、患者顧客にBMI25未満を目指して、ダイエットするための毎日の三食のレシピからご家族と協議します。

ダイエット挑戦の食事はご家族は知識が豊富ですが、きっかけがなかっただけというケースばかりです。

そして、散歩をできるだけご家族が交代で毎日する習慣をつけます。

セルフケア指導は、基礎代謝があがるセルフケア指導に絞ります。

まとめ

肝腎かなめ・・と江戸時代から庶民が言ってきたことをカウンセリングで再認識する知識を供給すれば、顧客は熱心にセルフケア指導に従います。

腎臓は腰の辺りに2個あって握りこぶしくらいの大きさという知識すら、普通は知らないのです。

腎臓の1個に心臓から送り出される血液の20%以上が流れており、毎日200ℓもの血液をろ過して、老廃物を尿として体外に排泄し、体の中をきれいに保つという知識を知ると患者顧客の頭のなかが変ります。

セルフケアに励み、血清クレアチニン値が標準地に近づくことを楽しみにします。

この段階で、知り合いに慢性腎臓病の危険を知らせる伝承者になります。

パソコン仕事の多い人は予備軍と患者顧客の話を聞いて整体師に会いに来ます。

ご参考になれば幸いです。

自律神経整体は、自律神経を整えるための手技のテクニックです。街で見かけるもみほぐしの整体院とは別のスキマ産業です。
ストレスや加齢との関係で、自律神経のバランスが崩れることに気づかない人は実に多いのです。ここが起業してすぐに客付けが自分で出来るチャンスになります。
自律神経整体は、刺激の強い力を入れる手技とは無縁で、触れる程度の手技なので、中高年で体力に自信がなくても副業や本業ですぐに本格稼働できます。
私は75歳の現役整体師ですが、もみほぐしは10分のクイックマッサージでも1日に5人が体力的に限界です。
なので、自己流でエサレンマッサージをアメリカで修得して、日本で擦りマッサージをメインに開発してお客づくりを会員制で稼働してきました。
整体起業の経験から言えるのは、出前整体の顧客を中心に活動していますが、殆どが中高年以上の高齢者です。
ストレスが万病のもとになるという自律神経の調整に顧客がリピートするというより生涯顧客になります。
ただ、お客開発にエネルギーを爆発させないと事業として、稼業として確立が中だるみになるリスクが伴います。
自力で研究して開発するエネルギーを客開発に振り向けた方が得策です。営業に自分の持てる時間を殆ど使わないと成功は不可能だと実感します。
営業は出前整体の顧客宅で、座談会の体験談を毎日開催すればいいのです。お客さんが営業を代行して喜んでしてくれます。
なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
とにかく、「病院の検査では異常が見つからない」自律神経症状で悩む人は、あなたの身の回りに増え続けているブルーオーシャン市場です。
早い者勝ちです。

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