スキルス胃がんは内視鏡検査で発見困難と教えた効果

会話力訓練

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~胃がんは癌患者の第一位で長年死亡率が高いのが変わらないのは胃がん検診の受診率が相変わらず低いことに課題がありました~

なので胃の調子が悪いとなかなか改善しない顧客に検診を推進してみたら、意外に多く早期発見が多数できました。

おなかの調子が悪いという顧客との会話から始まるのです。

様子見をして胃がんを疑う会話分析をするつもりでヒアリングシート記録すると因果の関連事実が固まってきました。

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初めまして、健康管理士・73歳現役整体師で日常は中小零細企業のコンサルタントで飛び回っているケンと申します。
コンサルタントしている企業のお得意さんの顧客の方々が高齢化して購入頻度が急減しましたので、出前整体師の養成所を多角経営で企業内起業で共存することで地域の高齢な独り暮らしの方々を新規客で受け入れをして、自社のファン客に育てる手伝いをしています。
その整体師育成のプロセスで経験したことをご参考に供します。

年末年始が近づくと、出前整体の仕事では、忘年会・新年会などでの胃をいたわる食べ方を会話の中心にします。

何かと暴飲暴食する機会が誰もあるので、歳が明けて病院が休みで胃痛で寝込む整体客が多いという現実に直面して、忙しい季節に胃の負担の軽くする声掛けで良い年越しを

整体客のお宅の全戸数で注意喚起して回ります。

その折に、役立つ一口アドバイスがおなかの調子が悪いという顧客との会話から記録分析した顧客固有の胃への疲労感推定です。

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■年末年始は胃が疲れる季節です。この胃を壊したきっかけでピロリ菌に弱い胃になる危険を啓蒙しています
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ピロリ菌は胃の中に住みついています。

多くは子供の時に胃に住みつきます。

ピロリ菌が胃のなかで増える原因というのはわからないという定説です。

ですが、ピロリ菌が増えるのは年末年始のいつもと違う食べる量の多さに関係するのではという3年間の整体現場でのヒアリングで推定できるようになりました。

年明けに年末の忘年会が重なって、胃もたれになる整体客が多いのです。

ピロリ菌に感染して異常に増殖するのは、年末年始の暴飲暴食に関係があると思える会話記録ばかりが蓄積しました。

年末年始に暴飲暴食したと反省している顧客は、胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの病気を疑う症状を見せることが共通しています。

また、病気とまではいかなくても、胃もたれや胸焼け、胃が荒れているなどの悩みで1月末まで不調で過ごす顧客が多いのが例年通りです。

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■ピロリ菌の検査は内視鏡検査以外にあると教えると受診する気になれます。
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内視鏡検査を怖がる整体客が多いのです。

1月の数回の訪問時に、市販の胃薬を飲んだり、食べ物を変えたりしていろいろ工夫しても、胃もたれが治らない整体客が多いのです。

1月末まで改善しないとクリニックの検査受診を勧めます。

ピロリ菌の検査は内視鏡検査以外にあると教えると受診する気になります。

特に、『ピロリ菌の呼気検査』には、興味を示して受診する気になります。

呼気の検査ですから、痛くも痒くもないのが受診する気になる動機です。

吐いた息を利用した検査です。

普通に吐いた呼気と検査薬(標識尿素入り)を飲んで20分横になってからの呼気に含まれる二酸化炭素の濃度を機械で検査する方法です。

検査結果は、双方の数値の比較によってピロリ菌感染の有無が診断されますが、ほぼ100%の検出率で高い精度を持っていますので受診する気になるのです。

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■ピロリ菌検査にいかないとならない整体客の年末年始の食事傾向は共通していました。
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アルコール度数の高いお酒をストレートで飲んだ人が一番多いヒアリングシートでの項目です。

年末年始の忘年会が数回続くと、胃を痛めてピロリ菌が増殖する胃の環境を悪化させていました。

食べた量が多いということはあまり関係なくて、アルコール度数の関連が最多でした。

忘年会ではまずお酒で乾杯となりますが、空腹時におつまみなしで飲むのがいけなかったのです。

空腹時におつまみなしで飲むと、胃の粘膜を直撃して、即座に胃を荒らします。

必ずコップ1杯の水を先に飲むように忘年会のある人には必ず伝えています。

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■胃がんには、ピロリ菌が原因でできる胃がん、スキルス胃がん、その他の胃がんと大きく3種類とカウンセリング会話で教えます。
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胃荒れや胃もたれが続くと、胃がんを疑うようにしています。

なので、胃荒れや胃もたれの整体客のビフォーアフター記録を会話から個体別に分析して、3年経過しました。

すると、おぼろげに胃がんになる日本人が多い傾向が掴めてきました。

胃がんで亡くなる人が、癌では一番多いという事実は現場での会話記録で確かめられます。

なので、疑わしい整体客に積極的に胃がん検診を勧めます。

スキルス胃がん・・という病名は、なんとなく怖いという印象が受診誘導に使えます。

インパクトがとても強い病名なのです。

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■スキルス胃がんは発見や治療がまだ難しい医療の壁で若年層も多くは落命しています。
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水陸両用&屋内OK!一足でどこでも行ける!楽しめる!【Spaady】

スキルス胃がんは発見や治療がまだ難しい医療の研究まい進中の病気です。

内視鏡検査で見つけられないのがネックです。

バリウム検査が有効ですが、バリウムを飲むのが嫌という人が多いのです。

スキルス胃がんは腺がんで、さまざまな癌の中でも難治性のがんです。

スキルス胃がんという病名を教えて興味を持たせるには、整体客の全数記録者の分析からスキルス胃がんを見つけた経緯を話して恐怖心から早めに検査受診を誘導します。

この整体師のデータで興味を引いて、スマホ検索をさせます。

スキルス胃がんは、特殊なタイプの胃がんで、胃がんの中で最も悪性度が高く、5年生存率が7%未満というデータを見ると、ほぼ検査受診する気になります。

検査しないと先々へいつまでも不安が大きくなって、整体効果が全くないのが胃もたれのお客さんなのです。

ご参考になれば幸いです。

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