寝ながらテレビで寝て肩や首が凝った人がやたらと多い

経験談
整体の体験会では寝違えて首が痛いと相談に来た体験者にベッドに寝てもらいますが枕の高さがちょうどいいと変に感心する人が多く居ることに気づきます。

枕の高さが適切でないのに気づかないで寝ている人が普通に多いと整体の体験会では常々感じています。

それだけ、枕に無頓着な人は多くて肩凝りや首凝りと訴える体験客の8割は聞けば、枕が問題でした。

なので、適切な枕の高さを特定して体験会で覚えてもらっています。

それほど、枕に無頓着な人が多いので、枕の選び方を教えるだけでも整体の体験会の評価はあがります。

枕に着目してもらうには、最新の病気予防のエビデンス紹介で『殿様枕症候群』と一言だけ言うだけで、知りたいと会話に熱が入るのです。

この結果、枕の改善に動く体験客が肩凝りや首凝りが消えたと、次の腰痛への整体の常連客になるという客付けの方法が自然と成り行きで成り立ちます。

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■枕にはそれぞれ好みの高さがあるのですが、高い枕を使っている人の共通点は寝ながらテレビを見ているのでより高い枕を使って、そのまま寝入っています。
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テレビをつけたまま寝るのは悪習慣ですが、良く聞くと実に多くの人が寝ながらテレビで寝入っていました。

なので、寝ていてもテレビの音声で脳が働いているので、睡眠への影響は悪いのは当然です。

ここに無頓着な人は多いのです。

しかし現実には、もともと寝室にテレビを置かないようにすべきだという健康で暮らすための教えがありますが、守られていません。

その実情は、スマホです。

今はストリーミングサービスのせいで、ノートパソコン、タブレット、スマホでいつでもどこでも「テレビが見られる」時代ですので、スマホで見ながら寝入っている人が多いのです。

整体の体験客で睡眠が浅い、また耳鳴りがすると訴える人の生活態度を良く聞くとテレビやスマホの寝ながらテレビで寝入っていました。

寝つく前に、画面から生々しい映像を見て寝入ると寝ついて深夜に夢でフラッシュバックする脳が働くのです。

しかし、眠りに落ちるときにテレビの音が子守唄になって、仕事のさまざまな考えや不安な気持ちを紛らわせる習慣の人が多いのです。

そこに、枕が高くなるのは画面を見やすくするために頭だけ異常に高くするのです。

これでは、体調不良になるのは当たり前ですが、ご当人は習慣化していて、この高い枕でテレビをつけたまま寝ることを習慣にしている人は大勢います。



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■高い枕でながらテレビで寝入って寝ると脳卒中リスクが怖いことになる「殿様枕症候群」になるよ・・と注意するとギョッとした目になります。
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江戸時代の殿様は、まげを結って崩れないように殿様枕という高い枕で寝ていました。

殿様の奥方も日本髪の髪形が崩れないために同じように高い枕を使っていました。

庶民も同じ高い枕で寝ていましたが、江戸時代は寿命が50歳代ということになっている理由がわかる研究成果が「殿様枕症候群」という臨床研究です。

つまり、寿命と枕の高さは関係が深いという研究結果なのです。

整体の体験客の枕を持ってきてもらうと、殆どが枕の高さは12センチから15センチくらいです。

なかには、15センチ以上の極端に高い枕を使っていた人がお気に入りの枕と自慢して持ってきました。

この12センチ以上の枕では、脳卒中の1つの椎骨動脈解離になるよ・・と、教えて病名をサイト案内しています。

高い枕で寝る人ほど、「特発性椎骨動脈解離」という、首の後ろの血管が裂ける病気の発症リスクが上がるということが明記されています。

その病気のリスクを理解納得してもらってから、理想の枕を整体客とああでもないこうでもないと決めていきます。

首の頚椎をしっかり支える枕の高さは個人差があるために、ああでもないこうでもないと話し合うのです。

すると、すっきりするという枕の高さが確定します。

要領としては、布団と後頭部から首にかけてのすき間は1〜6cmほどになるので、枕以外にこのすき間は補完する別の小さな枕を用意することです。

すると、試してみると翌朝の寝覚めがいいのです。

体格や骨格によって枕の選び方や配置が異なりますので、整体師がああでもないこうでもないと話す熱心さに整体の常連客が生まれるようになります。

非常に簡単に常連さんが、出来るきっかけの多い場面です。

ご参考になれば幸いです。

自律神経整体は、自律神経を整えるための手技のテクニックです。街で見かけるもみほぐしの整体院とは別のスキマ産業です。
ストレスや加齢との関係で、自律神経のバランスが崩れることに気づかない人は実に多いのです。ここが起業してすぐに客付けが自分で出来るチャンスになります。
自律神経整体は、刺激の強い力を入れる手技とは無縁で、触れる程度の手技なので、中高年で体力に自信がなくても副業や本業ですぐに本格稼働できます。
私は75歳の現役整体師ですが、もみほぐしは10分のクイックマッサージでも1日に5人が体力的に限界です。
なので、自己流でエサレンマッサージをアメリカで修得して、日本で擦りマッサージをメインに開発してお客づくりを会員制で稼働してきました。
整体起業の経験から言えるのは、出前整体の顧客を中心に活動していますが、殆どが中高年以上の高齢者です。
ストレスが万病のもとになるという自律神経の調整に顧客がリピートするというより生涯顧客になります。
ただ、お客開発にエネルギーを爆発させないと事業として、稼業として確立が中だるみになるリスクが伴います。
自力で研究して開発するエネルギーを客開発に振り向けた方が得策です。営業に自分の持てる時間を殆ど使わないと成功は不可能だと実感します。
営業は出前整体の顧客宅で、座談会の体験談を毎日開催すればいいのです。お客さんが営業を代行して喜んでしてくれます。
なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
とにかく、「病院の検査では異常が見つからない」自律神経症状で悩む人は、あなたの身の回りに増え続けているブルーオーシャン市場です。
早い者勝ちです。

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