糖尿病で「人工透析」にならない実践体験談が真似可

経験談

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~出前整体客は中高年層が主体で糖尿病の薬を飲む人は8割程度になります~



美味しいモノが手軽に食べれる飽食の時代を経た戦後生まれの団塊世代は殆どが糖尿病の薬を飲む顧客層です。

なので、整体師の新人から『血糖コントロールの寄り添い人』に特化したイベント企画の練習をします。

糖尿病の薬を飲む人で、HbA1cが6の数値になった人の食事や運動の体験談をセットする集客法に長ければ、整体客が増えてきます。

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初めまして、健康管理士・73歳現役整体師で日常は中小零細企業のコンサルタントで飛び回っているケンと申します。
コンサルタントしている企業のお得意さんの顧客の方々が高齢化して購入頻度が急減しましたので、出前整体師の養成所を多角経営で企業内起業で共存することで地域の高齢な独り暮らしの方々を新規客で受け入れをして、自社のファン客に育てる手伝いをしています。
その整体師育成のプロセスで経験したことをご参考に供します。

血糖コントロールの運動や食事療法のあまたの示唆をサイト検索すると、情報が溢れています。

でも、薬を飲みながらでもHbA1cが6の数値になった人は極めて少ないのです。

HbA1cが悪化する人が圧倒的に多いのが、出前整体をしている経験則です。

このままでは、10年もこの状態が続けば、ほぼ糖尿病性腎症になるのは間違いないと顧客を見れば、見えてきます。

なので、整体師の役割として、血糖コントロールの薬は死ぬまで手放せないという前提で、せめても「人工透析」にならないように全力投球します。

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■糖尿病は一生付き合っていく病気と整体顧客とまずは合意形成します。
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今の医療事情では、薬の処方でかかりつけ医と死ぬまでお付き合いする病気です。

息の長い病気とのお付き合いの仕方が上手くないと、合併症になるのは目に見えて来る病気です。

成人病検診で糖尿病と診断されたら、定期的にかかりつけ医を決めて、血糖コントロールの状態を診てもらいます。

HbA1cが悪化をしてきますので、必要に応じて、治療や薬、指導を変えてもらいます。

そのために、かかりつけ医とも長い付き合いになります。

同時にかかりつけ医から毎月の血液検査と指導を受けても、指導通りの運動や食事療法が出来ない性格の人ばかりが、患者になると整体現場で整体師なら誰も感じます。

糖尿病の患者の性格は得てして、人は良くてお付き合いが上手いのですが、血糖コントロールの指導内容は三日坊主になっています。

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■糖尿病は一生治らない不治の病と頭から洗脳することが医療機関ではしていないのです。
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糖尿病の整体客の皆さんは楽天家が多いので、かかりつけ医に治療に通えば、いつかは治ると思っている人が多いのです。

糖尿病の整体客の飲む処方薬は、種類が多いので朝晩と飲み続けていれば、いつかは完治すると思い込んでいます。

なので、糖尿病は一生治らない不治の病と頭から洗脳することが整体師のカウンセリング会話でします。

糖尿病は病状によって、薬物療法やインスリン療法が取られます。

糖尿病の整体客の基本的な治療のベースを確認すると、食事療法と運動療法がメインとなる指導を医師から受けています。

ですが、「このくらいのレベルで長期の治療を続ければ治るでしょう」と、医師から告げられることはありません。

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■糖尿病が完治しない理由は明確なのです。
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糖尿病の整体客と会話すると、100%の確率で糖尿病の整体客は、暴飲暴食をする人達です。

暴飲暴食をすることによって過度に自分の膵臓から毎食の食べ過ぎで、インスリンを大量に分泌しています。

この先は自明の理で、やがて膵臓の中のランゲルハンス島β細胞は疲弊して、インスリン分泌能力は落ちてきます。

この当たり前の人体の仕組みを糖尿病の整体客は知っているようで知らないのです。

知らないというより、無視しています。

美味しいものを見るとガツガツ食べる食欲が自制心を横臥する性格と見れます。

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■糖尿病の整体客は糖尿病の合併症の怖さを敢えて考えない性質でした。
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美味しいモノを見ると、自制が利かないので食べ過ぎるのがオチに毎回なります。

整体のカウンセリング会話で、毎回やれやれという感じの話を聞きます。

なので、整体師は合併症に苦しむ整体客の見聞録を話します。

糖尿病の3大合併症(糖尿病網膜症・糖尿病腎症・糖尿病神経障害)の整体客の事例です。

糖尿病網膜症は、かかりつけ医から注意されているので、眼科も定期診察を受けています。

ピンと来ないのが、糖尿病腎症・糖尿病神経障害です。

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■糖尿病腎症になると人工透析のなるケースが多い。
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軽度の糖尿病が重症化して糖尿病腎症になる患者数は年々増加していると公的な発表が相次いでいる紹介をカウンセリング会話でします。

糖尿病腎症が原疾患で透析療法を受けている総数は10万人で(糖尿病腎症患者の36.6%)に上ります。

腎症は治療の開始時期が遅れると進行しやすいので、早期診断・治療は非常に重要となっているので、整体師は顧客の様子を毎訪問時に確認するのが常です。

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■血糖コントロールのが悪い状態が続くことで、約10年で腎症になると言われています。
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糖尿病性腎症は人工透析を受ける最も多い原因です。

血糖コントロールのが悪い状態が続くことで、約10年で腎症になると言われています。

このエビデンス情報を知らせると、糖尿病と闘う整体客の闘病サークルへ参加を促します。

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■体験談を聞くと自分の体の状況が冷静に判断できます。
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人にふり見て我が身を治せ・・という感じの意識変革の効果が大きいのです。

食事や運動の糖尿病の対処法のサイトはいくらでもあります。

実行が続かないだけなのです。

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■野菜から先に食べる・ご飯の量は半分にするだけで効果がすぐに出ます。
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体験談で一番真似しやすいのは、野菜から先に食べる・ご飯の量は半分にすることです。

かかりつけ医での血液検査でHbA1cが6の数値になることは珍しくないのです。

ご参考になれば幸いです。

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