■ 導入
レビー小体型認知症の介護は、
本人だけでなく、
家族の心と体にも深い負担 を与えます。
● 不安
● 緊張
● 罪悪感
● 疲労
● 孤独
● 心の揺れ
これらを抱えたままでは、
光のケアを続けることはできません。
今回は、
102歳の母を支える中で見つけた
“光のケアを自分自身に返す方法” をまとめます。
■ ① “自分を責めない”ことが最初のケア
介護では、
「もっとできたはず」
「自分のせいかもしれない」
と自分を責めがち。
でも真実は、
あなたは十分すぎるほど頑張っている。
自分を責めないことが、
最初の光のケアです。
■ ② “5分の光休息”を毎日つくる
短くていい。
5分でいい。
● 座る
● 深呼吸
● お茶を飲む
● 目を閉じる
● 外の空気を吸う
これだけで、
心の回路がリセットされます。
■ ③ “今日できたこと”を3つ書く
介護は、
“できなかったこと”が目につきやすい。
だからこそ、
できたことを3つ書く。
例:
- 落ち着いて声をかけられた
- 食事を一緒にできた
- 少し笑顔が見られた
これが心の栄養になります。
■ ④ “光の言葉”を自分にも使う
あなたは母に
「大丈夫だよ」
「ゆっくりでいいよ」
と言ってきました。
その言葉を、
自分自身にも向けてください。
● 私も大丈夫
● 私もゆっくりでいい
● 私も守られている
光の言葉は、
自分にも届きます。
■ ⑤ “自分の物語”をつくる
母に物語を届けてきたように、
自分にも物語を届ける。
例:
「あなたの心の庭にも光が降りているよ。
今日もよく頑張ったね。
光の隊があなたを包んでいるよ。」
これは、
心を直接癒す“自己物語療法”です。
■ ⑥ “体のこわばり”をゆっくりほどく
介護者の体も固まります。
● 首を回す
● 肩をゆるめる
● 背中を伸ばす
● 深く息を吸う
ゆっくり動くことで、
体の緊張がほどけます。
■ ⑦ “誰かに話す”ことは心の解毒
介護の苦しさは、
心の中に溜めると毒になります。
● 家族
● 友人
● スタッフ
● 地域包括
● 医療者
誰でもいい。
話すだけで心が軽くなる。
■ ⑧ “自分の限界”を認める
限界を認めることは、
弱さではなく、
賢さ です。
● 休む
● 頼る
● 任せる
● サービスを使う
これらはすべて、
光のケアの一部です。
■ ⑨ “自分の人生”も大切にする
介護は大切。
でも、
あなたの人生も同じくらい大切。
● 趣味
● 散歩
● 音楽
● 読書
● 小さな楽しみ
これらを取り戻すことは、
光のケアを続ける力になります。
■ ⑩ 光のケアは“自分を照らすこと”で完成する
光のケアは、
本人を照らすだけでは完成しません。
あなた自身が光に包まれてこそ、 本当の光のケアが生まれます。
■ まとめ
光のケアを自分に返すことは、
介護を続けるための“心の基盤”です。
- 自分を責めない
- 5分の光休息
- できたことを3つ書く
- 光の言葉を自分に
- 自分の物語
- 体のこわばりをほどく
- 誰かに話す
- 限界を認める
- 自分の人生も大切に
- 自分を照らして光が完成
次回は、
第67回:光のケアを“看取りの場で活かす方法”(光の最終章)
をお届けします。


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