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~年を取ると物忘れがだんだんひどくなる自覚が恐怖の認知症を連想するので『判断力の強化にあの手この手の個別適応』を考えてサポートすると高評価に~
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初めまして、健康管理士・73歳現役整体師で日常は中小零細企業のコンサルタントで飛び回っているケンと申します。
コンサルタントしている企業のお得意さんの顧客の方々が高齢化して購入頻度が急減しましたので、出前整体師の養成所を多角経営で企業内起業で共存することで地域の高齢な独り暮らしの方々を新規客で受け入れをして、自社のファン客に育てる手伝いをしています。
その整体師育成のプロセスで経験したことをご参考に供します。
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■高齢化すると誰も心に人知れずにひそかに大きな不安が渦巻いてきます。
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出前整体の顧客開拓で創業当初は、肩凝りや腰痛をいかに楽にその場でして差し上げるかを考えて探求してきたが、どれだけ頑張って技能を高めても、この評価でクチコミは起きなかったのです。
整体業なら当たり前のことで、人に紹介することではないからです。
ところが、創業して半年もしないで、お客さんから顧客開拓の仕方を教えてもらえることが出前整体師の誰にも起きてきました。
それは、出前整体のお客さんは、一人暮らしの高齢者が多かったので、人寂しい気持ちが強かったというニーズに適合したのです。
日にちを決めて、出前整体に伺うのですが、この日を待って心がウキウキする体感が高齢者自身が自ら動くことに前向きになったのです。
整体師が自宅に来るので、家のなかをきれいに掃除しておこうと誰もが自発的に掃除や洗濯に動くようになりました。
自ら動くことで、肩凝りや腰痛はどんどん自分の力で快癒してくることが喜びに変わりました。
出前整体の真骨頂の価値は『お客さんを行動させる』ことだとお客さんから見えてきます。
なので、出前整体は顧客に自力で体を動かす自力の整体法を考えるお相手をすれば、満足度が高くなりました。
つまり、目的を持つ会話が大きな体への良い効果を生み出しました。
ところが、親しくなればなるほど、同じ悩みを深く大きく持っている課題に直面しました。
「死ぬことへの恐怖」や「老いることのスピードがあがる恐怖」がありましたが、出前整体でピンピンコロリで長生きする見通しが見えてきたので安心するのです。
でも、どうしても今一度元気が出ない盲点がありました。
その大きな盲点は、高齢になると誰も持つようになる『心に芽生える認知症への不安』です。
物忘れが起きて来るのですが、特に名前や地名が出て来なくなります。
ここから、自分は認知症へ走っているのではと連想します。
内閣府の令和4年版高齢社会白書では、認知症施策の推進が大きく取り上げられています。
認知症の発症率は、65歳以上の人では約6人に1人の割合となっています。
なので、知り合いに必ず認知症の人がいますので「あの人のようになりたくない」と、悲惨な姿が目に焼き付いています。
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■出前整体では、顧客にボケない暮らし方の推薦は水道光熱費の節約術を探すことから始めます。
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出前整体で伺う1人暮らし世帯の水道光熱費は、おおむねが1万7000円くらいです。
ご夫婦2人の世帯だと水道光熱費が3万円を超えます。
あまり使わないのに同じように言い合わせたように2万円近くになります。
それは、基本料金が大きい額になるのと、水道の出しっぱなしの失敗が多くなっています。
電気料金は6月から今払っている額から3割増しになります。
水道代も市町村で値上げが予定されています。
この水道光熱費の節約術を探すことに頭を働かせてみませんか・・と、声をかけます。
ほぼ全員が目を光らせて積極的に他の顧客の節約方法を知りたいと、各自が書いているSNSに参加する段取りになります。
この提案にボケっとしている顧客には要注意で軽度認知障害に進まないように会話や動作からサインを見つけるようにします。
地元の脳神経外科クリニックと地域連携で連絡しあう関係を創っていますので、早期に治療に入れます。
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■水道光熱費の節約術を推奨して、顧客の99%の方々が目を輝かせて参加します。
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水道光熱費の節約は、節約できる可能性の高い例です。4割まで節約しているケースが多いのです。
その内容を知って、自分も出来る範囲とやる気が出てきます。
この自分にも出来ると感じることや、節約出来て喜べる感動が脳に良い刺激になると体感力が高いのです。
なので、継続することが出来て、自分に自信が持てるようになるのです。
水道光熱費を節約する方法は、地味で我慢することをイメージしてしまいがちです。
ところが、節約法を仲間で知恵を出すことがゲームと同じで楽しめるのです。
初歩の初歩が待機消費電力を節約することからです。
電気製品を良く調べると待機消費電力を使っています。
これは仲間からのSNS情報で知るので、自然に真似すれば良いのです。
それから、節約に馴れてくると電気代の基本料金の契約アンペアを下げます。
そのことで、同時に電気製品を使わない習慣が生まれてきます。
次に、時間帯割引契約に変更します。
この3点はSNSに参加すると最初に誰でも見よう見まねで始めます。
実行すると、翌月の電気料金は3割は簡単に下がっています。
上手になると半額までは軽く節約できます。
この満足感から水道の使用量の節約に入ります。
これは幅広い知恵が繰り出されるのです。
お皿の汚れものはトイレットペーパーできれいにしてから、水で流すなどは当たり前になります。
水道費も半額までは軽く引き下げられます。
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■水道光熱費の請求額の数字を見て満足することが認知障害から無縁の自分を発見できます。
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認知症の発症リスクを下げられるのは、数字を見て改善行動をすることだと自覚すると高齢者は熱意が出てきます。
自分の力で出来ることだからです。
自然に知恵をSNS仲間から求めることで、頭がしっかりしてくる感覚が強くなります。
多くの高齢者がかかりつけ医に毎月の検査をして、持病の薬をもらっています。
血糖値から血圧、眼圧などわかりやすい数字を改善するあの手この手の知恵があることを知るようになります。
値上げラッシュで生活が厳しくなることに不平不満を言っているだけだと、認知障害の道へ進んでしまうと気づくのです。
年金生活でも支出を抑える方法は、いくらでもあると知ると元気になります。
その具体的な方法を知ると元気溌剌と挑戦する体質があるのです。
好奇心と挑戦力・行動力がある人が長生きできるということが、事実関係で見えてくるのは節約術に異常に燃える高齢者の姿が人生経験を物語るのです。
80歳や90歳まで生き残る人は、それなりに違います。
養生と節約とのバランスが頭にしっかり根付いているのです。
水道費を節約する簡単な方法はお風呂に入らないことです。
でも、そのような行動に変わる人はいないのです。
無知な人と行動力のない人が認知障害のターゲットだと現場経験で自然に判明することなのです。
ご参考になれば幸いです。
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