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~脳梗塞や心筋梗塞を冬場に起こして急死した整体客を見ることは整体師の職人として最大のショックです~
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初めまして、健康管理士・73歳現役整体師で日常は中小零細企業のコンサルタントで飛び回っているケンと申します。
コンサルタントしている企業のお得意さんの顧客の方々が高齢化して購入頻度が急減しましたので、出前整体師の養成所を多角経営で企業内起業で共存することで地域の高齢な独り暮らしの方々を新規客で受け入れをして、自社のファン客に育てる手伝いをしています。
その整体師育成のプロセスで経験したことをご参考に供します。
整体初心者の時に整体客が脳梗塞や心筋梗塞の発作を冬場に起こして、急死することは多くの整体初心者が経験します。
これほど大きなショックはなくて、しばらくは立ち直れないで挫折して廃業する人も多いのです。
健康管理の作業は大まかにアドバイスする程度では救急車騒ぎを冬場は起きやすくて血流が止まるような防止はできないのです。
なので、潜在性心不全のリスクを抱える整体客をなるべく早く会話や観察から見つけてクリニック受診の段取りをします。
血液検査で慢性心不全の危ない人も見つかります。
とにかく、一日も早く血液サラサラの薬を飲むことで発作を起こさない安堵できる下地を整体客に地ならしします。
この対応をまずしてから、ゆっくりじっくりと魚をたくさん食べたり、運動促進させたりの個体別の健康管理メニューを徹底すれば安心できます。
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■肩凝りや腰痛がきっかけで出前整体の定期訪問が始まるのが通常です。
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出前整体の仕事でお客さんが増えるのは、整体客のお宅で頻繁に実施する無料体験イベントにご近所さんや知り合いが来ることから関係ができてきます。
無料体験イベントの定番予告の宣伝動画で、眼精疲労を自分で治すことを教えるという5分の短時間の立ち寄り推奨で知り合い限定のSNSの宣伝効果がはっきり見えてきます。
眼精疲労で困っている人は、同時に肩凝りや腰痛でも悩んでいます。
体験に来た人は、ほぼ同じ状態なので、簡単な20秒の宣伝動画のプロ品質の印象で、頼れるのではとの直感が働いて立ち寄る気持ちになります。
眼精疲労はすぐにスッキリしますが、この会場で肩凝りや腰痛の常連さんの井戸端会議があるので、耳が釘付けになって腰が重くなり、最後まで居るのが普通です。
このしっかり聞いた体験談から、今は何も欲しいものはなくて、買いたいのは自分の体が定年後も働ける体で居たいという熱望者が多いのです。
特に40歳を過ぎると、年金では食べていけない年金額になることが先々の不安で頭がいつも一杯なのです。
病気になったり、介護される体になったら、おしまいなのです。
その程度しか年金は当てにならないのです。
年金は年々下げられてどうしようもないことは誰の目にも見えているというのが、井戸端会議の庶民感覚です。
なので、出前整体で体のメンテと病の早期発見をサポートしてもらいながら、凝りを残さずに取り去ることが健康獲得の最低の必要条件と座談会で血色の良い笑顔があふれる体験者から体験談を聞いて、何がこれから必要かという人生の必要経費に出前整体の優秀なパートナーを確保することだと決まるのです。
背中を押すのは、意外にも体験者の顔色の血色の良いことです。
体験談を自慢して話す人は、全員がもれなく血色が良くて、とても歳より20歳以上は若作りですので、整体パートナーを持つ踏ん切りができるのです。
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■出前整体の定期訪問が始まると、血流アップの施術とセルフケアの毎日励行が開始されます。
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眼精疲労から肩凝りや腰痛と体の悪循環は連動しますが、すべての元凶は血流の滞っている体の劣化です。
加齢の標準劣化より10年以上は早く老けてしまっています。
ですから、体験会場でその場で血管を強くすることへ生活の内容をすべてチェックしていきます。
このチェックプロセスで、潜在性心不全かなと、アレッと気づくことがたくさん見つかります。
眼精疲労から肩凝りや腰痛という理由で出前整体で伺う顧客のほぼ全員が同じ前兆を示しています。
超簡単に心不全の初期症状があふれるように見つかります。
あまりに月並みで歳のせいと見過ごしていることが、聞けば聞くほど驚くほどにあふれ出てきます。
まず全員が同じヒアリング結果です。
『動くと疲れやすい』と嘆くのです。
これが歳のせいと見過ごしていることが全員共通の顧客の心情です。
おおごとに考えることを恐れている気持ちが、体調不安定を敢えて無視することになってしまいます。
ここを整体師がアレッと気づくことが、値千金になるのが後でわかります。
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■『動くと疲れやすい』の場面をあれこれとヒアリングリサーチしていくと、潜在性心不全のレベルが連想できる下地が固まります。
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歳のせいで疲れやすくなったという自覚を言う人は多いのです。
さらに、冬場はなんでも軽い風邪と自己判断する人も多いのが目に見えます。
また、自分は疲れやすい慢性過労の体質に変化したと諦めている人も実に多いのです。
疲れを軽く見がちです。
でも、手足の冷えや血流の悪いことは頸部を触ると整体師はだんだん状況が手でわかるようになります。
手足の冷えは寒さが厳しいと冷たくなりますが、首の周りの頸動脈の血管にコレステロールなどが溜まっている整体客の特徴は手で触ると違いがわかります。
とにかく、動脈硬化によって血管が狭くなった状態が予想されるとすぐにかかりつけ医へ相談に行ってもらいます。
問診と血液検査で精密検査に回ることが多いのです。
血液サラサラの薬をもらえれば、まずは一安心です。
救急車騒ぎにはなりません。
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■血液サラサラの薬を忘れずに飲んで、魚を食べる食生活に転換をすぐにします。
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血管のなかで血栓ができなくする血液サラサラの薬は長生きの保証書のような大事なものです。
そのうえで、整体時のカウンセリング会話でまず最初にするのが、「厚生労働省研究班の大規模調査のデータ紹介」です。
信用度の高いデータを教えると、顧客は実行する確率が格段に高くなります。
「厚生労働省研究班の大規模調査のデータ」は、魚を週8回食べる人は心筋梗塞発症の危険度が低いという結論です。
厚生労働省研究班の大規模調査は、週8回魚を食べる人(180g/日)は週1回しか食べない人(23g/日)と比べて、心筋梗塞を発症する危険度が56%も低い結果が公表されています。
魚を食べると心筋梗塞や脳卒中のリスクが低下して、頚動脈の動脈硬化が減少できるとわかるだけで、実行することはたやすいので食生活が変ります。
ただ、魚の調理は手間がかかるので、魚の缶詰からお試しします。
魚の缶詰は、骨までやわらかく食べられるので、タンパク質だけでなく、カルシウムまで摂ることができます。
そして、魚の缶詰だからこそ、効率よく摂ることができるのが、EPAやDHAです。
出来ることは、ここからすると座談会でどんどん心臓病を克服した体験談から、より高度なことを試すようになります。
ご参考になれば幸いです。
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