空調由来の夏型肺炎に気づかないと肺の機能が劣化へ

経験談

中高年者層が中心の自分の健康人生を実践体験して発表する会を主宰しています。
病気にならない・介護される人にならない『自分の体で試す100歳まで生きる自力整体』のあれこれを楽しみながら、成果を競い合っています。
そのなかの体験談の一つをご紹介します。

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■住まいの環境や仕事の環境で、さまざまな物質を吸い込む過敏性肺炎が次々と発見されていて50種類も異物質が見つかっています。
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猛暑から熱中症に気を付けていると、部屋は閉め切りでエアコンをかけ続けていて、換気していないお宅が多いのです。

その部屋に居たら、どうなるかが見えていないことで、夏風邪のような症状で体調不良を感じている人が多いのです。

部屋の空気に無関心だと、怖い結果になっているのです。

夏バテだと自己判断して、栄養ドリンクを毎日飲んで、精がつくとうなぎを食べてと努力しても、どうしようもなくだるいとダウン寸前の人が整体の無料体験イベントへ駆け付けてきます。

案内している看板の整体師見習い者の整体練習応募に喜んで立候補してきます。

でも、いくら整体の手技を施しても、すぐにだるさが戻るという体験者が居ます。

その場合には、熟練した整体師が体験者の様子を確認します。

すると、軽い肺炎の症状が確認できます。

発熱して重症だと思える体験者には、すぐにクリニック受診を勧めます。

すると、「夏型過敏性肺炎」と診断されて、処方薬をもらってきます。

ここからが、整体師見習い者の整体練習の本番作業に入ります。

この「夏型過敏性肺炎」と診断された体験客のお宅に伺って、肺炎の元から原因追及するのが、見習い整体師の現場実習です。

お宅に伺って、部屋のエアコンのフィルターのカビを整体師が体験客に見せると、体験で来た体験客は驚愕します。

「夏型過敏性肺炎」と診断された体験客のお宅の部屋のエアコンのフィルターは、必ずと言っていいほどに見事に真っ黒なのです。

ますは、エアコンフィルターを水洗いからアルコール消毒の方法を教えます。日常化の清掃作業にさせます。

そこから、肺炎を起こさない粘っこい食材や、軽い運動代わりの家中のカビを除去する方法を1つずつ丁寧に教えてカビ退治を解決していきます。

この指導の熱意で、体験者は整体師見習い者のファンになり、自分が病気しないで働くには必要不可欠な整体は費用として考える思考に変わります。

整体院では、ここまでの肺炎の元を突き止めることはしません。

出前整体師ならではの住まいの丸ごとのカビ除去と、体の養生を寄り添い点検してもらう定例化が健康を維持する必要なものだと、体験者が感じます。

この肺炎を慢性化して、肺を劣化させて『老人肺』にする原因は、エアコン以外に風呂やキッチンに、夏は驚くほど真っ黒にカビが変色して繁茂しています。

この状態で、「トリコスポロン」と医学的に特定できる真菌(カビ)が繁茂していることを突き止めないと、いくら医者からの処方薬を飲んでも治りません。

カビが放出する胞子を、常に吸い込むことで「夏型過敏性肺炎」を繰り返してしまいます。

鳥や猫や犬のペットからもカビの胞子は出ています。

まず、必ずすることはエアコンのカビ退治です。

エアコンを止めたら、1時間は送風設定をしておくとカビが乾いて死滅します。

ここから、カビの家の中での撲滅は始めます。

整体師が、1つずつカビのリストを作成しますので、1つずつきれいにします。

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■カビ退治だけでは夏型過敏性肺臓炎は防げません。
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高温多湿の夏は、古い木造住宅という日本の住宅環境では、「トリコスポロン」のカビが生育しやすいのは完全に撲滅不可能です。

そのために、同じ住まいで生活する家族内で「夏型過敏性肺炎」が発症しやすくなります。

コロナウイルスを、いくらマスクや消毒液で手を洗っても、感染するのと同じです。

なので、カビ対策と同時に肺炎を遠ざける肺の機能を高める整体法を徹底して指導します。

簡単に言えば、呼吸法ですが、呼吸と言うと吸う方法へ意識しがちですが、吐く方へ意識を転換するのです。

息を吐き切れないという人が多いのです。

なので、やむなくカビやウイルスを吸ったとしても、吐く訓練をしておけば、一安心出来るのです。

肺機能を高めておけば、肺で行われるガス交換の効率が高くなります。

肺を甦らせるというキーワードを使うと、熱心に肺の残気を吐き出すことを一日に何回も気づけばするようになります。

この吐き出すことに意識を高めることで、肺のまわりの筋肉を鍛えていけます。

毎年、肺炎で10万人程度の人が亡くなります。

そこから、整体客を遠ざけることができるのです。

この肺の筋肉を強くするために、胸を自分の手で叩くということも励行します。

胸を肺がある位置をイメージして、手で叩くと胸が熱くなってきます。

ゴリラが胸をトントン叩く要領で、笑いながら面白おかしくやれるのです。

肺の筋肉に血流が盛んに向かうという満足感が得られます。

住いのなかの部屋の空気をカビから守って、酸素を十分に取り込む肺へ機能を強化する定期訪問なら、効果がお客さんも実感できて、整体の定例訪問が定着します。

このような自宅の環境と体の関係を調べて、改善することがもみほぐすより体の喜びが大きく体感出来ます。

この医学のエビデンスに適応した応用が、家庭で出来ていないことで病気がちなご家族が不幸にさいなまれているケースが意外に多いのです。

ご参考になれば幸いです。

自律神経整体は、自律神経を整えるための手技のテクニックです。街で見かけるもみほぐしの整体院とは別のスキマ産業です。
ストレスや加齢との関係で、自律神経のバランスが崩れることに気づかない人は実に多いのです。ここが起業してすぐに客付けが自分で出来るチャンスになります。
自律神経整体は、刺激の強い力を入れる手技とは無縁で、触れる程度の手技なので、中高年で体力に自信がなくても副業や本業ですぐに本格稼働できます。
私は75歳の現役整体師ですが、もみほぐしは10分のクイックマッサージでも1日に5人が体力的に限界です。
なので、自己流でエサレンマッサージをアメリカで修得して、日本で擦りマッサージをメインに開発してお客づくりを会員制で稼働してきました。
整体起業の経験から言えるのは、出前整体の顧客を中心に活動していますが、殆どが中高年以上の高齢者です。
ストレスが万病のもとになるという自律神経の調整に顧客がリピートするというより生涯顧客になります。
ただ、お客開発にエネルギーを爆発させないと事業として、稼業として確立が中だるみになるリスクが伴います。
自力で研究して開発するエネルギーを客開発に振り向けた方が得策です。営業に自分の持てる時間を殆ど使わないと成功は不可能だと実感します。
営業は出前整体の顧客宅で、座談会の体験談を毎日開催すればいいのです。お客さんが営業を代行して喜んでしてくれます。
なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
とにかく、「病院の検査では異常が見つからない」自律神経症状で悩む人は、あなたの身の回りに増え続けているブルーオーシャン市場です。
早い者勝ちです。

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