デスクワークで太もも裏ハムストリングスが固くなる

経験談

中高年者層が中心の自分の健康人生を実践体験して発表する会を主宰しています。
病気にならない・介護される人にならない『自分の体で試す100歳まで生きる自力整体』のあれこれを楽しみながら、成果を競い合っています。
そのなかの体験談の一つをご紹介します。

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
■長時間のデスクワークで年月を経ていくと、膝が痛い・膝に水が溜まるという悩みがつきものになってきます。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

60歳以上の人の約6割は、膝が痛いと悩んでいると言われています。

膝痛の人の数は、約3000万人とも言われます。

それだけ、多くの人が悩んでいる膝痛です。

膝痛は、肥満が原因とされてきました。

ところが、中肉中背の肥満と言えない体形の人に膝痛が多いのです。

なので、長年に渡り、クリニックに膝痛で通って治療している人が多いのです。

ところが、クリニックの通院を繰り返しても悪化して悩んでいる人が多いので、整体の無料体験イベントに困って来場されます。

クリニックでは、検査して処方薬を毎回もらいますが、個々の患者の生活習慣の問題点まで調べる余裕がないのが実情です。

医師が生活習慣まで聞きだす医師はいないのです。

それだけ、整形外科クリニックは患者が多くて患者と医師が会話する時間がないのです。

ですので、生活習慣そのものは通院中も同じなので、薬をいくら飲んでも筋肉の劣化や動脈硬化のスピードが加齢で加速しているので、薬で間に合わないと感じます。

今は仕事というとパソコン仕事が多くなっています。

長時間のデスクワークで年月を経ていくと、膝が痛い・膝に水が溜まるという悩みがつきものになってきます。

なので、整体の無料体験イベントでは、膝痛の元の原因を体験客とよく話してみることで、整体客に原因をハッと気づかせることからしています。

一番多い原因は、デスクワークの椅子の座り方に問題の元が潜んでいます。

椅子に座ってもらうと、膝痛の体験客の椅子に座っているときの重心が後方過ぎるのです。

後方過ぎると前方にある膝への負担は大きなものになってしまうことを知らないのです。

椅子の後方過ぎる座り方では、足が浮いています。

膝が足の重みを中途半端に受け止めているのです。

椅子の後方過ぎる座り方で、体の重心は不必要に後ろへ引っ張られているのです。

体が不安定になるので、体は自然に重心補正をします。

それは、体が後ろに倒れないように、無意識に膝へ力を込めて膝が頑張っているのです。

この作用で、太ももの筋肉も硬くなります。

さらに、太ももの筋肉が硬くなると、動脈硬化のような感じを体感するケースが増えます。

足に血液を送る動脈が細くなったり、閉塞したりする病気の未病のような体感を感じます。

閉塞性動脈硬化症の症状を説明すると、なんとなく当てはまると自覚することがあるのです。

心臓から出てきた大動脈は背骨の側を足にむかって走行して腰の辺りで左右に分かれます。

下腹部(骨盤)の中を通って(腸骨動脈)太ももに出てきますが、足の付け根の辺りで皮膚に近いところを通りますので、触ると硬いというより、逆にぶよぶよ感が触感でわかる状態です。

また、もっと悪いことに太もも裏のハムストリングスが固くなっています。

このハムストリングスという筋肉は、坐骨から膝のすね側の筋肉に付いているので、後方座りで筋肉が劣化するので、ハムストリングスが劣化して脚に血流が滞ってしまい、膝痛になりやすいと推測できるのです。

なるべく、ここまで推測出来たら、腕の良いという地元で評判の整形外科医で受診してもらって、整体師と整体客が書いた自己申告のレポートを提出します。

すると、適切な検査をしてくれるので、医師からその通りと言われて、誉められるので余計に治療に励むようになります。

【Googleマップコンサルタント養成講座】】

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
■閉塞性動脈硬化症や変形性膝関節症などの病名をクリニック受診で言われますが、セルフケアは骨盤トレのオリジナル設計で整体客と共に研究します。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

骨盤のなかを通る血管やリンパ管が硬直してしまうのが、長時間のデスクワークの宿命です。

病名が明確になったら、セルフ整体に励むように道を造ります。

骨盤トレを個体別に状態が違うので、方法やレベル設定をします。

まず最初にすることは、膝が痛いという整体客をうつぶせ寝にして、お尻の上に整体師が座ってみます。

2分も座って、立ち上がってもらうと脚がいたくないという快感をすぐに感じられます。

すると、骨盤矯正のストレッチを個体別に設計します。

同居のご家族の体重を調べて、整体客がうつ伏せに寝た状態で、ご家族に座ってもらう位置調整をすることで、骨盤矯正のストレッチ代わりにします。

この簡便な骨盤矯正のストレッチのやり方は、寝る前3分で良いので継続しやすいのです。

継続がなによりの効果を生みます。

まず、ふとんに寝た状態で、ご家族の誰かの体の重みを骨盤に、じっくり加圧します。

骨盤への体重の重みの加圧が、骨盤を矯正するには最適です。

この体重加圧で、骨盤の歪みを自力で直すことができます。

体重の加圧により圧迫された骨盤内の太い血管が、体重に押されて反動で血管が除圧で解放されます。

すると、血液が毛細血管の隅々まで行くように脚の先まで、ドクドクと血流が盛んに流れます。

直後に立ち上がると、骨盤が立つような姿勢補正も同時に出来ます。

脚の痛みが消えています。

でも、数分で元に戻ってしまいます。

毎晩繰り返すと、半年くらいで脚の痛みは感じない体に変化しています。

これほど簡便で、膝痛がやればやるほど改善する実感が体感でわかるので、長続きするセルフ整体になります。

ご参考になれば幸いです。

自律神経整体は、自律神経を整えるための手技のテクニックです。街で見かけるもみほぐしの整体院とは別のスキマ産業です。
ストレスや加齢との関係で、自律神経のバランスが崩れることに気づかない人は実に多いのです。ここが起業してすぐに客付けが自分で出来るチャンスになります。
自律神経整体は、刺激の強い力を入れる手技とは無縁で、触れる程度の手技なので、中高年で体力に自信がなくても副業や本業ですぐに本格稼働できます。
私は75歳の現役整体師ですが、もみほぐしは10分のクイックマッサージでも1日に5人が体力的に限界です。
なので、自己流でエサレンマッサージをアメリカで修得して、日本で擦りマッサージをメインに開発してお客づくりを会員制で稼働してきました。
整体起業の経験から言えるのは、出前整体の顧客を中心に活動していますが、殆どが中高年以上の高齢者です。
ストレスが万病のもとになるという自律神経の調整に顧客がリピートするというより生涯顧客になります。
ただ、お客開発にエネルギーを爆発させないと事業として、稼業として確立が中だるみになるリスクが伴います。
自力で研究して開発するエネルギーを客開発に振り向けた方が得策です。営業に自分の持てる時間を殆ど使わないと成功は不可能だと実感します。
営業は出前整体の顧客宅で、座談会の体験談を毎日開催すればいいのです。お客さんが営業を代行して喜んでしてくれます。
なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
とにかく、「病院の検査では異常が見つからない」自律神経症状で悩む人は、あなたの身の回りに増え続けているブルーオーシャン市場です。
早い者勝ちです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました