同居家族の似た者同士が同じ生活習慣病になるわけは

経験談
家族や親族のなかから重い病気になる人が居ると家の中がなんとなく暗くなって、笑い声がない家になります。
さらに、寝たきりの老人を看病する家だと落ち込む雰囲気が漂っているので、次々に家人が病気になるのが普通に見られるのです。

整体師になって訪問整体に伺うと、腰痛や膝痛で動けないおじいちゃんおばあちゃんだけではなくて、ご夫婦からお孫さんまでと3世代にわたって肥満体だという似た者同士のご家族が多いのです。
そこからがきっかけで、1軒のお宅に伺うとご家族みなさんを整体するようになるのです。
肥満で冠状動脈が詰まって狭心症のカテーテル手術を受けて体調が不安定な家人が居るお宅には、家族全員の体をさするだけで動脈硬化を疑うような息遣いの荒いことに気づくのです。
なので、成人病予防の健診を推進することも整体師が伺ったご家庭では、すぐに変ることです。
家族全員が病気の原因となる遺伝的な要因だけでなく、生活習慣から同じ未病を抱えていることをご指摘することは大きな健康管理への方向へと熱心さに変わるのです。

特に、ご家庭内の毎日の食事や運動習慣が未病に大きくかかわるメタボリックシンドロームの傾向は、整体師でも対応できる範囲なのです。
『肥満は万病のもと』という例え通りで、肥満から膝痛になる家人がいると、家族全員の膝が水がたまりやすいと触るだけで指摘できます。

肥満改善において、生活を共にする家族の存在は決して小さいものではありません。
今まで普通だと思っていた家族全体の生活習慣が肥満リスクの原因となっている場合が多いのです。

整体師が出入りするお宅では、ご家族に望ましい減量ダイエットサポートを行うことで、病気を示す検査数値の改善へ大きな後押しとなっています。

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■「親は子の鏡」という言葉があるように、親の影響で子どもが肥満になっていますが孫の代の赤ちゃん時代から肥満体なのです。
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おじいちゃんおばあちゃんが肥満体だと、孫の代まで肥満した体を家のなかで普通に目にする毎日なので、肥満馴れして『ぽっこりお腹』の体型のオンパレードです。

なので、肥満体のおじいちゃんおばあちゃんは足が弱る傾向が顕著で、膝が痛いけど街の整体院まで行けないので、訪問整体の依頼が多くなるのです。

なので、依頼を受けて伺うと常に目の前に現れる家人の皆が『ぽっこりお腹』の体型のオンパレードなのです。

内臓脂肪型肥満の家系は、下半身よりもウェストまわりがポコっと大きくなっているので、一目でわかるのですが家人は無頓着です。

この「リンゴ型肥満」の家人のなかに必ずと言ってよいほどに、狭心症でカテーテル手術経験者が居るのです。

なので、家人の全員の体をテスト整体すると、整体師はアレっという異変を感じます。

なので、役所から成人病予防検査の案内が来たら、必ず検査を受けるようにしつこく言い続けます。

すると、この肥満状態から、心血管疾患、糖尿病、高血圧、脳卒中などの病気のリスクを検査から見つけることが出来ます。

なので、おじいちゃんおばあちゃんに狭心症のカテーテル手術経験者が一人でもいれば、家族全員が内臓脂肪のお腹のお荷物をしょっている姿が見れることが普通なのです。

肥満に鈍感なご家族のお宅への訪問整体の割合がとても多いのが訪問整体のお客さんの実態です。

訪問整体に伺って、親しくなると『家族性肥満』のテーマで雑談をするようにいたします。

家族性複合型高脂血症の簡単な説明というより、常識的な話です。

家族全員が肥満体型に目が馴れると耐糖能異常、高尿酸血症を知らず知らずのうちに未病状態になって、虚血性心疾患になる危険性が高くなるエビデンス情報の会話をします。

家族性複合型高脂血症の信頼できるデータでは、約100人に1人という高率という事実をスマホ検索で確認を促すことでハッと気づくように仕向けるのです。

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■メタボ改善によって得られる「ご家族にとってのメリット」は、家族全員が体感する体が軽くなったという話題が減量維持を継続するために整体師が訪問時にする誘導会話です。
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特に、ご家庭に小学生の子どもが居て肥満体だと整体師は力を入れて、家族全員のダイエット挑戦へ仕向けていきます。

その肥満の小学生の子どもが、学校でいじめを受けている確率が高いのです。

肥満体型の親は細かなことに気が付かないおおらかな性格なので、子供がいじめを受けていてもわからないということが非常に多いのです。

小学生の子どもの生活習慣は、両親の生活習慣の影響を受けるのです。

両親は寝るのが遅い習慣なので、小学生の子供も寝るのが遅いのです。

中学生や高校生は勉強、スマホ閲覧などで睡眠不足になっています。

この睡眠と同じように、親の姿を見て肥満体の食事を同じようにしていますので、毎食を高カロリーで食べています。

そこで、親の肥満の原因はとてもシンプルで、食べ過ぎと運動不足によるエネルギー過多が原因ですと整体師が言い切ると意外にも納得するのが早いのです。

整体師がそのお宅にダイエット挑戦に成功して健康体になった整体客を迎える場を整える、整体の無料体験イベントの会場を提案すると快く受けてくれます。

その体験会でダイエット成功した整体客が肥満体の体験客に体験談を繰り返しするので、そのなんとなく聞く場が大きな変革に繋がります。

「一日小坊主さん」と同じで、すぐにダイエット成功のコツが頭に入るので食事の質と量から、大変革が起こります。

内臓脂肪は、つきやすいが、落としやすいのです。

体験談の通りに、ゆるい糖質制限と簡単な運動で10日もすれば、簡単に3キロは減量になる十分な効果は得られるのです。

ご参考になれば幸いです。

自律神経整体は、自律神経を整えるための手技のテクニックです。街で見かけるもみほぐしの整体院とは別のスキマ産業です。
ストレスや加齢との関係で、自律神経のバランスが崩れることに気づかない人は実に多いのです。ここが起業してすぐに客付けが自分で出来るチャンスになります。
自律神経整体は、刺激の強い力を入れる手技とは無縁で、触れる程度の手技なので、中高年で体力に自信がなくても副業や本業ですぐに本格稼働できます。
私は75歳の現役整体師ですが、もみほぐしは10分のクイックマッサージでも1日に5人が体力的に限界です。
なので、自己流でエサレンマッサージをアメリカで修得して、日本で擦りマッサージをメインに開発してお客づくりを会員制で稼働してきました。
整体起業の経験から言えるのは、出前整体の顧客を中心に活動していますが、殆どが中高年以上の高齢者です。
ストレスが万病のもとになるという自律神経の調整に顧客がリピートするというより生涯顧客になります。
ただ、お客開発にエネルギーを爆発させないと事業として、稼業として確立が中だるみになるリスクが伴います。
自力で研究して開発するエネルギーを客開発に振り向けた方が得策です。営業に自分の持てる時間を殆ど使わないと成功は不可能だと実感します。
営業は出前整体の顧客宅で、座談会の体験談を毎日開催すればいいのです。お客さんが営業を代行して喜んでしてくれます。
なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
とにかく、「病院の検査では異常が見つからない」自律神経症状で悩む人は、あなたの身の回りに増え続けているブルーオーシャン市場です。
早い者勝ちです。

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