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■出前整体が既成顧客から殆どのケースで既成顧客の親しい人にクチコミ紹介されて、新たに出前の依頼をされます。その動機は、腰痛で整体院に行っても仕事に復帰できないイライラからうつ状態になって、ご家族が出前整体の評判を聞いて依頼されるケースが殆どです。
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■クチコミで流れる評判は、出前整体の場合は結果重視という点です。何をどこまで元通りにしたいのかの共通目標を顧客と設定して、目標に近づける体作りを顧客と勉強して実践します。
腰痛の場合は、仕事復帰をどこまで出来るようにするかの回復の満足できる着地点を3段階のランク分けをして決めます。
整体師も頑張りますが、顧客も日常で腰に負担のかかる動きをしないようにします。
このやり方は、動作研究の動画収録での分析判断で、良い動き方と悪い動き方を判別します。
なので、顧客は自分のスマホで椅子に座っている状態から、家事をするときとかの各シーンをスマホで自撮り撮影して、整体師に動画記録を送ります。
この自撮り撮影行為が実は良いのです。
腰痛がぶり返さないように、自分で顧客は考えるように意識が変わるのです。
これが、一番効く改善への工程になります。
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■慢性腰痛の問題点は、農作業の中腰が腰痛原因とわかっていても畑に出て中腰に腰が痛くても我慢して作業をしてしまう悪循環が起きやすいということです。この動作を農家の顧客も自分の作業している姿勢を動画記録します。
すると、正しい姿勢をして誉めてもらえるように動画撮影する時に格好をつけます。
このたびたびの撮影行為で、正しい作業姿勢に体がついていきます。
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■腰痛とうつ病の関係は深くて、中腰作業を腰が痛くてできないことが、精神的なストレスとなり、自律神経や内分泌系の異常をきたし、 ズキズキとうずくような痛みに発展します。
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■腰痛マッサージと整体師派遣の事業と共に、工務店や電器店が本業ですので、モノを使います。アシストスーツを使って、今まで出来た中腰作業の出来る範囲を理想に近づけます。
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■課題は、アシストスーツの重量に耐える筋トレも同時にセルフケアします。この総合計画で取り組む整体で思い通りの中腰作業が出来ることで、意欲低下やうつが解消します。
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初めまして、健康管理士・73歳現役整体師のケンと申します。経験したことをご参考に供します。
出前の多くの顧客の年齢層はシニア客ですが、農作業や商店経営者などの中腰作業を仕事で現役で働いている顧客が殆どで顧客の中軸です。
高齢でも働いているので、収入がありますので整体で体のメンテナンスをすることで現役引退せずに生涯現役で働くことが顧客の殆どの方々の出前整体を依頼する理由です。
働いているので、都合の良い日時に予約して自宅に来てもらう出前依頼をします。
ですので、腰痛でありきたりのもみほぐしで、その場限りの対処では不満になります。
出前に呼ばれて伺うと、多くの顧客の方々は慢性腰痛から意欲低下・うつになりかけています。
農作業や家庭菜園や、商店経営の荷下ろしから家事に至るまで、働き者の顧客の皆さんは荷物を運ぶことの肉体労働が多い人生で生計を維持してきました。
その中腰作業ができないイライラが、意欲低下やうつになる手前で、知り合いの口コミをの評判を聞いて出前を頼んできます。
ですので、初めて出前に伺ってカウンセリング会話から、意欲低下のレベルやうつのなり始めか、または移行しているかをまずは確認します。
このカウンセリング会話の技術が課題でした。整体師仲間で対応策を勉強して臨床研究を蓄積してきました。2年経過して対応策に手慣れてきました。
その作業は、長年の中腰作業で、腰の骨や筋肉を傷めてしまったので元には戻りません。
ですが、その中腰作業で食べてきた一生なので、中腰作業が出来ないことが意欲低下やうつになる引き金です。
出前依頼の時点では顧客の皆さんは、ほぼそのうつの入り口に立っていることが殆どです。
農作業の場合は、アシストスーツは若い人しか使っていません。
アシストスーツは、重たい荷物の荷下ろしや、重たい物を持った状態での作業に、体への負担を軽減してくれる「着る」補助装具です。
商店の荷下ろしでも農業でも同じで、家事をしたい主婦も同じです。重たい物を持った状態での作業ができる状態を創り出す機械です。
農作業では、収穫した野菜や果実、米などの重い荷物を運んだり、荷下ろししたりする作業が付いて回ります。
長年のこの作業が多いので、肩や足腰には、常に大きな負担がかかり、腰痛が先に発症します。
しかし、問題はアシストスーツそのものが重いのです。
アシストスーツは、3～5㎏の重量があります。
ですので、整体師と顧客の協力で研究する筋トレが、この3～5㎏の重量があるアシストスーツを着るところから、作業して体が疲れない筋肉の仕組みと筋トレのセルフトレーニングがセルフケア実践の共通点になります。
でも、ありがたいことにほとんどの中腰作業が元どおりに出来ることになります。
生涯現役で農作業でも、家事でもアシストスーツを着こなす知恵で生き抜ける自信がつくことは大きな心の支えになります。
腰痛でもアシストスーツを使いこなす整体師の指導できめ細かな対応が感謝の気持ちになって、農家の知り合いに拡がって出前整体が日常化しています。
農家でも、商店でも担い手は70歳代の団塊世代が中心です。
この年代層の方々は、仕事をしてきた経験で合理性を重視して、結果を目標において行動します。
仕事の現場から、家事まで高齢者が担うご家庭が増えています。
このご家庭に、アシストスーツを着こなせるようにサポートしてくれる整体師の出前は必需品となっています。
2年前の整体業の創業以来、このアシストスーツを整体に取り入れるハウツーを固めてきました。
整体の技術の一端になりました。
アシストスーツは下記を使っています。
5人に1人は腰痛持ちです。仕事の内容と関連しています。
仕事の場や日常生活の作業で腰を痛める方は多くなっていますので、農業に従事する高齢者が中腰を維持する収穫や仕分け作業などにはアシストスーツは必須です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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