急に寒くなると顧客のぎっくり腰が急増。腰の筋肉の貧血に注意です。

マッサージ効果

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◆INDEX
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■ぎっくり腰予防整体は整体師と顧客のかけ橋の基本整体で整体技能の力を示します。
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初めまして、健康管理士・73歳現役整体師のケンと申します。経験したことをご参考に供します。

急に寒くなると顧客のぎっくり腰が急増します。
天気予報の気温予報で最低気温が6度以下になると整体師は一斉に顧客にメール送信して注意を喚起します。
年中行事になりました。
それだけ、ぎっくり腰になる顧客が多くて注意喚起が足らなかったという反省を整体師なら誰もしています。
ぎっくり腰は、重いものを持ち上げたときに起こりやすいと顧客は思い込みをしています。
過去の整体の顧客を見ると寝たり起きたりの生活で重いものを持つことはないのにぎっくり腰になります。
原因を収集すると、圧倒的に多いのが、寒さで咳やくしゃみをしたときに発生しています。
また、ベッドや布団からからだを起こそうとした時も起こります。
さらに、顔を洗顔時もよく発生するケースです。
企業への出張整体では、椅子に腰かけて横や後ろのものを取ろうとした時などに起こしているケースが多いです。
日常のいつもの動作をしたときに、注意しないと誰でも起きます。
このきめ細かなぎっくり腰の注意喚起のメール送信が顧客から知り合いへ転送されて新規客が増えるきっかけに毎年なります。
とても大事な集客営業の定例業務です。

なんでそうなったか・・を知りたいという人向けにポイントを解説いたします。

目次
ぎっくり腰は腰の筋肉の貧血により起こります。
ぎっくり腰の慢性化防止
まとめ

私だけのオンリーワンリラクゼーションサービスを創ると出前して!!とお客さんからの強い指名依頼が自然に増えるシナリオをご説明します。

ぎっくり腰は腰の筋肉の貧血により起こります。

肥満タイプの顧客は、ぎっくり腰になりやすい傾向です。

ですので、肥満タイプの顧客向けのメール内容は、よりきめ細かな注意事項を送信します。

そして、腰の筋肉のセルフケアの指導をより強化します。

ぎっくり腰にならないポイントは冷えと食べ過ぎが遠因なので、患者顧客に注意を促します。

冷えと食べ過ぎが遠因で腰の筋肉が硬くなりやすいことから、いつ発症してもおかしくないのです。

困ることに怖いのは、悪化させると慢性化することです。

雪がちらつく寒さはぎっくり腰急増の危険水域に入ります。

冬の寒い時期はからだが冷えますので、寒さで体はこわばり、血管自体も収縮しています。

この寒さが危険水域になります。

寒いと体のすべての血管も収縮して細くなってきますので、血液から細胞へ十分に栄養素を届けられません。

筋肉が活動するためには十分な酸素と栄養が必要なので、血管も収縮で貧血状態の筋肉になります。

そのため、寒くなると酸素不足になり、特に腰回りの筋肉は貧血を起こして、筋肉が硬くなります。

くしゃみでぎっくり腰になります。

酸素は、体の維持になくてはならないものです。

この酸素を全身に運搬しているのが血液中の赤血球です。

赤血球は、赤血球の中のヘモグロビンという赤い色素が肺から酸素を受けとり、体内の組織に酸素を運搬し、組織の機能を維持します。

寒いと体を動かさないようになるので、腰の筋肉が最初はぶよぶよして貧血気味になり、今度は血流不足で硬くなります。

貧血は赤血球の数が減少したり、赤血球の酸素を運搬する能力が低下したりすることを、カウンセリングで常に情報提供をすることでメールの受信内容を理解しやすくしておきます。

ぎっくり腰の慢性化防止

ぎっくり腰になると家人が歩く振動でもすごく痛いのでクリニックに行くのが大変です。

クリニックへ行けるように、発症直後の痛みで動けない場合は凍傷を起こさない程度に冷やして安静にします。

日頃のセルフケア指導と実践のチェックで体が柔らかい患者顧客が殆どなので、ぎっくり腰になったとしてもほぼ軽症で済みます。

ぎっくり腰になったら、ご家族とメール交換して、発生後のマッサージやストレッチをメールや電話で指導します。

メールの指導内容の概要は下記です。

ぎっくり腰が発症したら、痛がる場合は、とにかく腰に負担がかからない楽な姿勢で寝かせます。

仰向けで寝て、ひざを軽く曲げて、膝の下にクッションを入れるということで、ポイントは低めのまくらに両脚を乗せる姿勢です。

2日もすれば、ほぼ楽になり、トイレも行くのが苦にならない程度になります。

ここからが、ご家族の力の出しどころになるので、メール送信は返信を受けながら徹底的にご理解いただき、理解が難しい場合は出向きます。

大事なご家族のすることは、患者顧客が殆どずっと動かないでいると、腰痛との関係が深い背筋」が衰えてしまうために回復が遅れてしまってクリニックに行くとギブス固定

となって、更に状態が悪くなります。

そこで、ご家族が寄り添って、背筋を鍛えます。

簡単な体操です。

患者顧客にうつぶせになってもらい、腰を反らしていく体操です。

患者顧客が、腰を反らしたときに、お尻・太ももではなく、腰に痛みが強くなった場合は、改善の嬉しい証拠になります。

この腰を反らしていく体操の頻度を状態を見ながら増やしていきます。

ほぼ改善した例が多いのです。

ぎっくり腰を慢性化させないためには、日ごろの姿勢を見直し、ぎっくり腰を繰り返さないための工夫をご家族で全員会議をします。

必ず、良い方法が家族で見つけられます。慢性化させない予防は家族の協力が必要です。

猫背で腰が丸くなる姿勢が一番のぎっくり腰を呼び込む要因です。

猫背では、椎間板の中の髄核というゼラチン状の物質がズレて、線維輪に亀裂が入るのでぎっくり腰になりやすいこともメール送信やカウンセリングで学習いただいています。

まとめ

ぎっくり腰になりやすい年代は20代でもぎっくり腰になりますので、年代に関係なく、急に発症します。

ぎっくり腰にならないためには、日ごろの体の動かし方に課題があります。

また、肥満も関係が深いです。

更に寒さとも直結して発症します。

この知識を持って生活するかどうかが大きな違いです。

その知見を整体師が専門に情報や顧客の体験を集めて、カウンセリングで知らしめることで整体師の存在価値は認められます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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