整体院の座談会では、
散髪、爪切りに続いて人気のイベントが「耳垢掃除」です。
通販で電動耳かきを共同購入し、
新聞紙を広げて皆で耳掃除をし合う。
笑いながら助け合う、心の健康そのものの時間です。
ところが──
79歳の男性が耳鼻科に行ったところ、
医者からこう言われました。
「耳かきはしないでください」
座談会の皆がきょとん。
整体師も初耳で、あなたに質問が来たわけです。
結論から言うと、
耳鼻科の世界では“耳かき禁止”が基本方針です。 理由は医学的にとても明確です。
① 耳垢は“勝手に外へ出る仕組み”になっている
耳垢は、
耳の中で作られたあと、
皮膚のベルトコンベアのような動きで 自然に外へ押し出されます。
つまり、
本来は掃除しなくても勝手に出る。
耳鼻科はこれを「自浄作用」と呼びます。
② 耳かきは“トラブルの原因”になりやすい
耳かきをすると、次の問題が起きます。
・耳の皮膚を傷つける
・細菌が入りやすくなる
・炎症が起きる
・かゆみが増える
・耳垢を奥へ押し込む
・難聴の原因になる
耳鼻科の医師は、
耳かきでトラブルになった高齢者を毎日のように診ています。
だから「耳かき禁止」が基本なのです。
③ 高齢者は“耳の皮膚が薄い”ので危険が倍増
高齢者の耳は、
・皮膚が薄い
・乾燥しやすい
・傷つきやすい
・治りにくい
・耳垢が固くなりやすい
という特徴があります。
そのため、
電動耳かきは特に危険です。
耳鼻科の医師が言う
「耳かきはするな」は、
高齢者の耳を守るための言葉です。
④ 耳垢は“取らないほうが聞こえが良い”こともある
耳垢は、
耳の中の湿度を保ち、
細菌を防ぐ役割があります。
完全に取ってしまうと、
・耳が乾燥する
・かゆみが出る
・炎症が起きる
・聞こえが悪くなる
という逆効果が起きることがあります。
耳垢は「汚れ」ではなく、
耳を守るためのバリアなのです。
⑤ では、どうすればいいのか?
座談会の皆さんに伝えるべき答えはこれです。
⑥ 【方法①】耳かきは“入口だけ”
耳鼻科が許しているのは、
耳の入口(1cm以内)だけ。
奥は絶対に触らない。
⑦ 【方法②】電動耳かきは使わない
高齢者の耳には危険です。
・振動で皮膚が傷つく
・奥へ押し込む
・炎症の原因になる
耳鼻科医は電動耳かきを強く禁止しています。
⑧ 【方法③】どうしても取れないときは耳鼻科へ
耳鼻科は、
専用の器具で安全に耳垢を取ります。
高齢者の耳垢は固くなりやすいので、
無理に取らず、
耳鼻科で取ってもらうのが最も安全です。
⑨ 結論:耳かきは“しないほうが耳が長持ちする”
整体師が答えるべき言葉は、これです。
「耳かきは奥までしてはいけません。 入口だけにして、取れないときは耳鼻科へ行くのが安全です。」
座談会の皆さんは、
必ず納得します。
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整体院は、体と心の両方を整える場所です。
笑いながら体を動かし、
ゆっくり生活のリズムを守っていきましょう。
あなたの毎日の選択が、未来の体と心をつくります。
この記事が、あなたの健康の不安を少しでも軽くし、あなた自身の心の支えになれば嬉しく思います。
健康持続は、日々の習慣で大きく変わります。
さらに理解を深めたい方のために、関連する記事も紹介します。
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