「足るを知る」食事を実践すれば内蔵脂肪肥満を防止

経験談

中高年者層が中心で自分の健康人生を維持する自分で考えた知恵を自己実践した体験を発表する座談会を主宰しています。
病気にならない・介護される人にならない目標管理を『自分の体で試す100歳まで生きる自力整体』のあれこれを楽しみながら、成果を競い合っています。
その体験談のなかの一つをご紹介します。

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■30歳代の顔見知りの若い人が心筋梗塞で突然亡くなったという話題が増えているのは、百寿者の生活習慣と比べるとその理由はわかりやすいのです。
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食べ放題のお店が増えて、魅力的なメニューの豊富さが写真パネルで魅力を放つ宣伝がどこの街でも拡がっています。

子供は半額になるので、若い夫婦が子供を連れて、食べ放題のお店で順番待ちの行列をしている風景は、どこの街でも同じです。

小さな子供の頃から、満腹まで食べないと食欲が満足しない子供が育っています。

この食べ放題のお店の歴史は長いので、子供の時から親に連れられてきて、脳が満腹だと認識しないと食べた気にならない満腹中枢と脳の関係が固く固定化します。

この満腹計数の満たされない食事は不満だという脳の仕組みが出来てきます。

ここが大問題ですが、気づかない若い夫婦が多いのです。

食材が値上がりしているので、高額になった食材を買って調理することで、子供の満腹計数を満たすことは家計で無理なのです。

食べ放題のお店は一見すると割安な印象で、忙しい主婦が安易に行こうと賛成する家庭が多いようです。

誰でも大好きな食べ物を豊富に選べて、払う額は決まっているので、金額を気にせずお腹いっぱい食べたいという気持ちを持ちます。

人には生まれながらにして持つ満腹願望があるのです。

人間の脳から満腹になると「幸せホルモン」とも呼ばれる「オキシトシン」が分泌されます。

満腹になると幸せな気持ちになるので、食べ放題メニューの豊富なお店を友人と情報交換して、そのお店に行って食事をしたくなるというわけです。

そんな、皆がそもそも持っている食欲の満たし方のなかでも満腹欲望を叶えるのが「食べ放題」がキーワードのお店です。

特に若い世代にとっては、その言葉を聞くだけで自分の財布で満腹を得られる快感に酔いしれます。

しかし、この食べ放題の食事が積み重なると、自分の体に大きな負担がのしかかるということは露ほども感じないのが当たり前の若い時の皆の感想です。

でも、この満腹で食欲を満たす習慣が身に付くと、大きな体の障害を自分でしょい込むことになると後で後悔します。

40歳代で狭心症で救急搬送されて、カテーテルの緊急手術で助かったという話題は、今までも多かったのです。

ところが、最近は30歳代の顔見知りの若い人が心筋梗塞で突然亡くなったという話題が急に増えているのです。

満腹まで食べるということは、胃腸トラブルになることまでは常識で誰も知っています。

でも、腎臓を疲弊させて寿命を短くするという最新エビデンスは、誰も知らないのです。

満腹の食事習慣は、血管に負担が大きいとか、心臓に負担がかかるということは話せばイメージできます。

ところが、整体客の百寿者から、座談会で血管年齢と満腹習慣の関係を聞いて、驚いて習慣の転換に励むようになります。

血管年齢とは、血管のしなやかさや硬さを基準にした血管の年齢のことです。

知っているようで詳しくは知らない人ばかりなのです。

人は誰でも年齢を重ねるごとに血管は硬くなっていきますが、満腹の食事を積み重ねる生活習慣の乱れが、血管の老化スピードを早くすることは認識不足です。

なので、20代や30代の若い人は、この知識が無知で血管年齢が高くなってしまう傾向にあります。

血管が硬くなると血流が悪くなり、肩こりや腰痛、冷え等のトラブルが起こります。

なので、満腹習慣で肥満した若い人が多くて、肩こりや腰痛、冷え等のトラブルで整体の無料体験イベントに来るのです。

見れば、動脈硬化が進み、心臓病や脳梗塞等のリスクが高くなっていると一見して直感が働きます。

すぐに内科医院を紹介して検査することを勧めています。

医師に相談して、血液検査を健康保険でしてもらえます。

血液検査で、善玉コレステロール(HDL)と悪玉コレステロール(LDL)などを調べてもらう検査です。

HDLコレステロールの数値が低いと、血液中にあるLDLコレステロールを回収しにくくなるために、動脈硬化の危険が高くなると検査結果を医師から説明を受けます。

後は、処方箋をもらい、薬と併用して自力整体で補填して継続する仲間に入れば、自覚から健康体に戻ることがわかります。

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■血管が硬くなることを予防するポイントは満腹になるまで食べずに腹八分目までにすることに尽きます。
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論より証拠・・で、整体客の百寿者と話してもらう機会を座談会で常に用意しています。

百寿者の皆がしている常識は、決まっているのです。

「足るを知る」食事を実践して人生を大過なく過ごしてきた経験の言葉には迫力があります。

満腹まで食べないと食べた気がしないという愚かなことに百寿者の言葉から気づくのです。

「腹八分で足るを知る」食事を実践すれば、内蔵脂肪型肥満を防止出来て、老化のスピードを遅らせることが出来ると百寿者は自分の体で知り抜いているのです。

「腹八分で足るを知る」食事を実践すれば、血管年齢が若いままで過ごせるという論より証拠が目の前で見れるのです。

しかし、腹八分目がどのくらいかわからないという若い人が多いのです。

なので、中高年の動脈硬化と闘う整体客から、実践していることを聞くとわかりやすいのです。

「まだ食べようと思えばまだまだこれから食べれるけど、もうこれでやめとくかな」というくらいが腹八分目の頭に覚えさせることです。

これが難渋します。

食べたいのに食べないという気持ちをセーブ出来ないのです。

なので、ゆっくりと食べることと、噛む回数を増やすことで、この満腹と同じ「幸せホルモン」を出させる「オキシトシン」の分泌を促進する心の持ち方を訓練します。

この訓練は難しそうですが、3回も繰り返すと不思議に腹八分で満腹感を感じるように脳が変わります。

胃が小さくなった体感がしてきます。

ここまで行くのに一日でも可能です。

気の持ちようなのです。

アドバイスしてくれる人が寄り添っていれば、簡単なのです。

ご参考になれば幸いです。

自律神経整体は、自律神経を整えるための手技のテクニックです。街で見かけるもみほぐしの整体院とは別のスキマ産業です。
ストレスや加齢との関係で、自律神経のバランスが崩れることに気づかない人は実に多いのです。ここが起業してすぐに客付けが自分で出来るチャンスになります。
自律神経整体は、刺激の強い力を入れる手技とは無縁で、触れる程度の手技なので、中高年で体力に自信がなくても副業や本業ですぐに本格稼働できます。
私は75歳の現役整体師ですが、もみほぐしは10分のクイックマッサージでも1日に5人が体力的に限界です。
なので、自己流でエサレンマッサージをアメリカで修得して、日本で擦りマッサージをメインに開発してお客づくりを会員制で稼働してきました。
整体起業の経験から言えるのは、出前整体の顧客を中心に活動していますが、殆どが中高年以上の高齢者です。
ストレスが万病のもとになるという自律神経の調整に顧客がリピートするというより生涯顧客になります。
ただ、お客開発にエネルギーを爆発させないと事業として、稼業として確立が中だるみになるリスクが伴います。
自力で研究して開発するエネルギーを客開発に振り向けた方が得策です。営業に自分の持てる時間を殆ど使わないと成功は不可能だと実感します。
営業は出前整体の顧客宅で、座談会の体験談を毎日開催すればいいのです。お客さんが営業を代行して喜んでしてくれます。
なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
とにかく、「病院の検査では異常が見つからない」自律神経症状で悩む人は、あなたの身の回りに増え続けているブルーオーシャン市場です。
早い者勝ちです。

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