老々介護・食養生・物語療法で家族を支える実践ブログ
父が101歳まで生きられた理由は、ある“偶然の出会い”だった
父が101歳まで長生きできた理由を考えると、 どうしても一つの出来事に行き着きます。
それは、 ワタミ宅食との偶然の遭遇 です。
世の中では「70歳の壁」という言葉をよく聞きますが、 私が父を見ていて痛感したのは、 「90歳の壁」 の存在でした。
父が直面した“90歳の壁”──誰も語らない孤独の現実
90歳を超えると、 父の周りから友人がすべていなくなりました。
- 学友も
- 職場の仲間も
- 近所の友人も
誰一人として残っていません。
父はよく言いました。
「電話する相手がいないんだ」
これは、 70歳では絶対に味わわない、 90歳特有の深い孤独です。
私はデイサービスを勧めましたが、 父は即座に拒否しました。
「年寄りの幼稚園なんか行くか。 あんなところに行ったら頭が悪くなる」
父は、 “与えられること” “介護保険をむやみに使うこと” を嫌いました。
自立しろ。 自分のことは自分でやれ。
これが父の生き方でした。
市の文化教室にも行ったが、父は一度でやめた
私は市の福祉センターの郷土史講座を勧めました。
父は一度だけ行きましたが、 帰ってくるなりこう言いました。
「70代や80代の暇人ばかりで、とぼけた話ばかり。 あれじゃ認知症予防にならん」
父は、 “自分の人生を刺激するもの” を求めていたのです。
そして起きた“運命の出会い”──ワタミ宅食の営業所
そんなある日、 父がニコニコして帰ってきました。
理由を聞くと、 散歩中に近所にできた ワタミ宅食の営業所 の前を通り、 元気な若い店員さんに声をかけられたとのこと。
そして父は驚きました。
「和民の居酒屋が始めた弁当屋なのか!」
父は現役時代、 部下を連れて和民の居酒屋に通い、 飲みにケーションで職場をまとめていました。
その思い出が一気によみがえったのです。
店員さんは試食のお弁当をくれました。
父はそれを夕食に食べて、 目を輝かせて言いました。
「これはすごい。 和民の味そのものだ。 50代の頃の自分を思い出した!」
高齢者食宅配市場14年連続売上シェアNo.1 「ワタミの宅食」
翌日、父は“若い店員を指名して”注文書を書いた
翌日、父は営業所へ行き、 試食をくれた若い店員さんを指名し、 家族5人分の注文書を書いてきました。
その笑顔は、 まるで若返ったようでした。
この日から、父は“90歳の壁”を突破した
ワタミ宅食を注文した日から、 父はまるで別人のようになりました。
- 家の中を整理整頓
- 庭の雑草を全部むしり取る
- 毎日散歩
- 料理の味に興味を持つ
生きる力が戻ったのです。
家族全員で驚きました。
「ワタミ宅食の栄養のおかげだね」
と、何度も話したのを覚えています。
父の“生きる力”を取り戻したのは、食と記憶だった
父にとってワタミ宅食は、 ただの弁当ではありませんでした。
- 若い頃の記憶
- 部下との絆
- 和民の居酒屋の味
- 働いていた頃の誇り
それらすべてが、 一つのお弁当の中に詰まっていたのです。
父はこうして、 誰も語らない 「90歳の壁」 を突破し、 101歳まで生き抜きました。
この記事を読んでくださった方へ
もしあなたが、 家族の介護や高齢者の孤独で悩んでいるなら、 父の物語が少しでも心の支えになれば嬉しく思います。
この記事が、あなたの介護の不安を少しでも軽くし、 あなた自身の心の支えになれば嬉しく思います。
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私も食べています。78歳ですが、このブログの毎日の更新作業をするのも身体が軽く楽な体感が心強いです。
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