この涙もろい性格の来店者の方々の多くが整体師の段取りによって、整体客を束ねる相談役になって生き甲斐を持てるという環境が自然に出来ています。
例えば、がんは2人に1人が罹患して3人に1人が亡くなるという定説ですが、今は治療も薬も進歩してがんを克服して平常の生活をしている人は多いのです。
でも、抗がん剤の副作用は多くのがん経験者に残っています。
夜になっても眠くならない・毎日の便秘がひどい・手足の指先がしびれるなどの様々な不調が自覚されていますが、通院している病院の医師に訴えても薬の処方が増えるだけなのです。
そのうちに、いくら薬を飲んでも体が冷えてしまうので、だるいというどうしようもない倦怠感で生きているのも辛いと涙もろくなるのです。
なので、時代劇のテレビを見ると自然に涙が止まらなくなるということが概ねのがんや他の持病を持つ人の共通した通過点になります。
そこで、その病歴や現在の不調で涙もろくなった人には整体客の座談会の輪に入ってもらい、会話の流れや相槌の打ち方などを見て習うようにセットしています。
すると、素晴らしい人気者のカウンセリング会話ができる人が自然に生まれるので、整体の無料体験イベントは、この涙もろい人を目指して悩みを持つ人が集まります。
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■涙もろくなるのは年の功で人生経験豊富なせいで会話をすると深く共感するので涙が出てしまうという目に見える行動で人から好かれる人気者になります。
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年を重ねると成人病やがんなど何かの大病をして、手術の恐怖体験をします。
その怖い手術の手術室に入った経験者は、何故か涙もろくなるのです。
これは、脳の何かが変化するのだと思います。
整体師が感じるのは、大病した病歴がたくさんある人ほど、共感力が上がってくるものだという実感があります。
この会話して、その相手の話の悩みに感動する人が、整体業の顧客創造のオピニオンリーダーになってくれる人です。
傾聴することが好きで、会話から感情が沸き起こる心持ちになった人は集客とリピート予約を取れる名人にすぐになれるのです。
それは、会話してすぐに他人の気持ちに共感する脳が動く暗黙知の脳が優れて育っていることです。
その証拠がすぐに会話をして、その会話に共感し始めると涙もろくなることです。
他人の悩み事をまるで自分のことであるかのように思う自己投影が出来る特性が脳に備わっているのです。
この涙もろくなるという目の前の展開で、聞き手の涙もろい人もがんの経験が活きた情報として開花します。
それが、がんの経験豊富な体験者としても暗黙知なのです。
これは、テレビの健康番組の仕組まれたプロデュースとまるで別世界の説得力が発揮されます。
がんの闘病体験の暗黙知とは、自分の経験や勘に基づく知識のことですが、快癒した状態の心理だと自分のがんになった遠因がはっきり自己分析できています。
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■がんから立ち直った人は感受性が強くなるので共感できることから、がんになった体験を話すことで意義と価値が光り出します。
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人生経験の１つとして、がん闘病を経験した人は多くが自分が実際に経験したがんの手術や抗がん剤で体験したことを元に健康への話をすることができるので話に説得力があります。
体験談ほど説得力の強い話はありません。
実体験に基づく言動には聞く人の側にそのがん体験の重みが会話からわかるので、人を納得させるだけの説得力があるのです。
がんにならないようにとの予防する生活習慣の具体的な子細な生活の仕方のアドバイスは、がん闘病の人生経験が豊富な人であることで説得力が醸し出せます。
最近は、がん闘病した経験者の治療経験から「がんは知識さえされば予防できる病気」であることがわかってきました。
がんの危険因子は生活習慣にありますので、生活習慣の改善をわかりやすいく具体的にアドバイスできれば、がんの予防は可能性がひろがります。
がんにはごく一部に、遺伝性のがんもありますが、遺伝要因よりも生活習慣要因のほうの影響が大きいと医学のエビデンスで公表されています。
最大の危険因子が喫煙だということは、ほぼ皆が知っています。
喫煙をやめられない人は自分の責任と自覚して喫煙しているので、整体の無料体験イベントに来た人で禁煙する人は皆無です。
ストレス解消に他の方法が見つけられないからです。
喫煙以外でがん予防できる手立てがあるので、そこが整体の無料体験イベントでは価値が生まれます。
塩分のとりすぎは胃がん、野菜・果物不足は消化器系のがんや肺がん、熱すぎる食べ物や飲み物は食道がんのリスクを高めると明確な臨床の証明が出ています。
なので、食生活の欧米化で、急増している大腸がんや乳がんなどは、整体の無料体験イベントに来たことで、涙もろいがん経験者の影響で大きく食生活が変化してきます。
スーパーで売っているがんになりやすいとされる動物性食品が、会話から特定されてメモしてお帰りいただいていますのでがん予防効果が抜群です。
また、大量の飲酒は食道がん、肝臓がん、大腸がん、乳がんなどのリスクを高めることがわかっていますので、飲酒も肝臓のお休み日の設定や1杯で済ます気分転換などの会話が順調に機能しています。
ご参考になれば幸いです。
自律神経整体は、自律神経を整えるための手技のテクニックです。街で見かけるもみほぐしの整体院とは別のスキマ産業です。
ストレスや加齢との関係で、自律神経のバランスが崩れることに気づかない人は実に多いのです。ここが起業してすぐに客付けが自分で出来るチャンスになります。
自律神経整体は、刺激の強い力を入れる手技とは無縁で、触れる程度の手技なので、中高年で体力に自信がなくても副業や本業ですぐに本格稼働できます。
私は75歳の現役整体師ですが、もみほぐしは10分のクイックマッサージでも1日に5人が体力的に限界です。
なので、自己流でエサレンマッサージをアメリカで修得して、日本で擦りマッサージをメインに開発してお客づくりを会員制で稼働してきました。
整体起業の経験から言えるのは、出前整体の顧客を中心に活動していますが、殆どが中高年以上の高齢者です。
ストレスが万病のもとになるという自律神経の調整に顧客がリピートするというより生涯顧客になります。
ただ、お客開発にエネルギーを爆発させないと事業として、稼業として確立が中だるみになるリスクが伴います。
自力で研究して開発するエネルギーを客開発に振り向けた方が得策です。営業に自分の持てる時間を殆ど使わないと成功は不可能だと実感します。
営業は出前整体の顧客宅で、座談会の体験談を毎日開催すればいいのです。お客さんが営業を代行して喜んでしてくれます。
なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
とにかく、「病院の検査では異常が見つからない」自律神経症状で悩む人は、あなたの身の回りに増え続けているブルーオーシャン市場です。
早い者勝ちです。
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