加齢で体が思うように動かなくなると手抜きの運動に

経験談

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~誰でも加齢で自分が思う以上に自分の体が思うように動かなくなるので、怪我なく過ごせる整体サポーター役の価値でビジネスになります~

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初めまして、健康管理士・73歳現役整体師で日常は中小零細企業のコンサルタントで飛び回っているケンと申します。
コンサルタントしている企業のお得意さんの顧客の方々が高齢化して購入頻度が急減しましたので、出前整体師の養成所を多角経営で企業内起業で共存することで地域の高齢な独り暮らしの方々を新規客で受け入れをして、自社のファン客に育てる手伝いをしています。
その整体師育成のプロセスで経験したことをご参考に供します。

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■誰でも加齢で自分が思う以上に自分の体が思うように動かなくなる『巧緻性の低下』にハッとなりますが、自分で気づかないことで大きな怪我をします。
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人の体は、転んだ時にサッと手が先に出て怪我をしないように防御する体の仕組みが誰にもあります。

赤ちゃんの時から自然にこの防御行動を誰もしています。

パラシュート反射という体の仕組みです。

赤ちゃんは、生まれた時からパラシュート反射が身に付いています。

なので、赤ちゃんは頭が重いのでよく見るとよく転びます。

でも、見ると転んでしまった時などに、赤ちゃんが無意識に手をついて身体を守る行動を誰も身近で見るのです。

赤ちゃんの持つパラシュート反射には、原始反射と姿勢反射の2つの機能があります。

原始反射は、赤ちゃんがまだお腹にいる時期から始まっています。

つまり、生まれた時から持っている反射です。

原始反射は未熟な赤ちゃんを守るための無意識の反射として、備わっているのです。

次第に出生後は発育に伴って、脳の発達で必要がなくなると原始反射は消えてしまいます。

赤ちゃんから子供に成長すると、姿勢反射、立ち直り反射、平衡反射へと体は生育します。

でも、その頭のなかの立ち直り反射も5歳ごろに消失します。

幼少期から中高年までの生活体験で、立位姿勢の保持に働く筋肉が成長します。

抗重力筋と呼ばれる筋肉です。

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■中年期以降は加齢によって、抗重力筋も衰えていきますし、脳内の前庭覚に関わる姿勢制御機能が低下します。
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立位姿勢を保持するためには様々な筋肉や脳のセンサーが関係していますが、何も手を施さないと劣化へ一途に落ち込みます。

コロナ禍での巣ごもりは誰にも大きなマイナス変化を起こしていることが、整体の無料体験イベントに来た人の姿勢を見るとわかります。

真っ直ぐ立ってもらうことで、体の歪みが目に見えます。

聞くと転倒して怪我をした経験があると確認できます。

その状態で中高年から高齢期を迎えると危険と言うことを、整体の無料体験イベントに来た人に伝えます。

姿勢の悪いと感じられる殆どの人が、巧緻運動障害が始まっています。

手先がうまく動かないのです。

ボタンかけがぎこちないのですぐに『巧緻性低下の発見』が、できます。

この状態で歳を取ると思わぬ大怪我をする危険があると言うと、相手は驚いてぎょっとします。

転倒しそうになったら、手が出て頭を守る一瞬が遅れるということを忘れています。

転んで「たんこぶができたら大丈夫」と思っている人が意外にも多いのです。

たんこぶができたら、頭のなかに慢性硬膜下血腫が出来たと思って、脳外科で診察してもらうことが安心です。

「たんこぶができたら大丈夫」と思って、ほおっておくと大変な致命傷になるという事例が身近にあるので、体験談で警鐘を鳴らしています。

脳をいつでも元気にするには小さな旅を定期的に計画すると、スケジューリング作業が楽です。

身近な高齢者が元気で動けるうちは旅行の計画を具体的に考えるホテル閲覧だけでも長生きさせる手抜きの頭脳活性の効果が見えます。



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■転倒しても手が先に出ないで、頭を打ったら、頭の内部に血溜まりが出来たと注意喚起する知識が重要な命拾いになります。
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転倒したら、必ず忘れたころにやってくるのが「慢性硬膜下血種」の発症です。

高齢になると道の小石でもつまづくので散歩中の転倒事故が増えています。

家のなかでは意外と注意しているので、転倒事故は整体客は殆どしないで済んでいます。

問題は散歩です。

まわりの風景に気が取られて、足元に注意が向かないのです。

小石で転倒して、手で頭の強打を防げないと、ほぼ必ずというほどに頭部を打撲し頭蓋骨内に出血が起きています。

でも、頭蓋骨内に出血が起きても、「慢性硬膜下血種」の症状が出るのが数ヶ月後だったり、本人が頭を打ったことを忘れていたりして、発見が遅れるのです。

頭を打ってから数カ月経ってから、症状が出る慢性硬膜下血腫は、硬膜とクモ膜との間に数週間、数ヵ月かけて少量ずつ出血して血腫ができた状態です。

物忘れが増える「認知機能の低下」や、頭痛・吐き気・嘔吐・脱力感から次第に歩けない状態になるケースは珍しくないのです。

こうなると、もう寿命は短くなるというケースが目に見えて増えます。

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■転ばぬ先の杖の手抜きの小手先運動で長寿をうまく誘導します。
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出前整体で整体師が寄り添うというのは、転ばぬ先の杖の手抜きの小手先運動を完璧にやらせる習慣を固める仕事になります。

その中でも整体客の視覚,体性感覚,前庭覚が状況に応じて各感覚の比重を変えることで,姿勢の安定性を維持していきます。

難しい運動と思われるかもしれませんが、個体別に手抜き運動の設計をします。

早い話が整体師と整体客がお手玉をお互いに取り合いするお遊びです。

このお手玉遊びで、転倒しそうな時に反射的に体に力を入れたり、手足を出したりして、転ばないようにしたりすることが無意識に出来る体に変化してきます。

特に,前庭覚は内耳に存在する耳石器と三半規管によって頭部の動きを感知していることで姿勢保持に貢献しているので、その耳石を動かさないためのお遊び運動は、多種多様に現場でアイデアを整体客とゲーム感覚で作り上げます。

転ぶきっかけでふらつきが高齢者に多いのです。

耳の中にある「耳石」が三半規管に入り込み、平衡感覚を乱すことを予防することは、命に直結する手抜き運動の超簡単な整体師の腕の見せ所です。

寝返り運動です。

とにかく、手抜き運動は無数に考えられます。

食器を取る時につま先立ちする習慣だけでも大いに違います。

無数に手抜き運動はアイデアが出ます。

アイデアはたくさん生れますので、整体院のFC資料で整体客も学ぶことをしています。

頭の整理が出来て、行動が確実になる脳の仕向け方です。

ご参考になれば幸いです。

整体起業の資料を無料で手に入れるとご自分の周りの高齢者を対象に独立開業ができるイメージが見えてきます。

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