患者体験の何でもデータを集めて整理分類したら宝物

経験談

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患者になった人の体験から学べることが多いので地域密着の病院活用の知恵のあるなしで重症化しない結果に繋がった

コロナが流行した3年前に整体を起業したので整体師がお客さんとの初対面で必ず話題になったコロナにかかったらどうしたらいいの・・という回答に窮したことから、病気になったら、重症化しないために自分で頭を整理できる整体師の地域密着のデータバンクを創ろうと現場から考え付きました。

それから3年経過して、私が知り合いの大事な人が『大腸ポリープの手術予約』で戸惑ったので、整体師グループに聞いてみたら、各地区の整体師グループにデータバンクが豊富にあり、闘病への道先案内に事欠かないことがわかり、この宝の自前の素人エビデンス百科事典が集客の磁石になっているとわかりました。

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初めまして、健康管理士・73歳現役整体師で日常は中小零細企業のコンサルタントで飛び回っているケンと申します。
コンサルタントしている企業のお得意さんの顧客の方々が高齢化して購入頻度が急減しましたので、出前整体師の養成所を多角経営で企業内起業で共存することで地域の高齢な独り暮らしの方々を新規客で受け入れをして、自社のファン客に育てる手伝いをしています。
その整体師育成のプロセスで経験したことをご参考に供します。

誰でも、病気になります。

その時に病院のどの科目を受けると良いのか、地元で評判の高い病院や名医は居るのかは知りたいと思っても、サイト検索の評判ヒットは宣伝用で真偽に迷います。

実際に病気にかかり、闘病した知り合いの真実の声が助けになります。

でも、その評判クチコミは病気になった時に手元にはないのが普通です。

【大腸ポリープの手術はどこの病院のどの先生にしてもらうのが安心なのか・・という体験談はいくらでも病院別に体験談が集積していました】

大腸ポリープになる人が急増していますので、『大腸ポリープ』という項目で整体客になると電子図書館に入れるパスワードをもらっています。

このパスワードがあるないで大きく重症化しない自分の頭の整理ができます。

出前整体の顧客会員に登録すると、病態別の患者体験のあらゆる角度からの分類整理された情報を見て読めます。

写真や患者体験の話している動画もわかりやすい内容です。

この地域限定でその地に住む住民だけが使える情報のあるあるの体験という真実の内容は貴重です。

出前整体師が各家の現場に出入りして、病気に罹患した顧客の改善へ研究してきた工程がショート動画で取材されています。

超最近の動画は編集されていないのですが、患者体験のヒアリングの迫力が逆に良いと思います。

【最近の医療はカテーテル手術や内視鏡手術が多いのですが、患者になると不安が増大します】

カテーテル室(血管造影室)や内視鏡手術の部屋に入ること自体が患者体験では恐怖の始まりです。

その恐怖体験を乗り越えて検査から受けて、手術に至る工程の体験は体験した人でないとわからないことです。

この検査や手術は全身麻酔をするわけではないので、患者の頭は明晰で恐怖のどん底に誰も落ちてしまいます。

それと検査や手術の器具や道具が大掛かりでここのシーンでも患者は度肝を抜かれます。

なので、体験した患者ならではの個々人の体験は貴重に思える宝の情報になります。

【カテーテル手術や内視鏡手術は医師の経験数で腕前が全く違うことも不安になるのです】

出前整体で整体客から収集する情報で最近多いのは、大腸内視鏡検査をすることを病院で勧められるケースです。

大腸がんが増えているので、検査をしたらと言われたらすることを考えますが、患者体験では、内視鏡検査の臨床体験を積むために必要性が低くても練習のために検査をさせられたのではという被害者意識を持った人が少なくなかったのです。

内視鏡手術が下手で死亡者が相次いだ大学病院の事件が大きく尾を引いていることが会話するとわかります。

なので内視鏡検査の後遺症の体験集も実は膨大に整体客から集まりました。

内視鏡検査に未熟な医師が多いということを連想させるのです。

内視鏡検査って苦しそうなイメージのうえに、後遺症の体験者が実に多いという実感なのです。

後遺症と体験者が思い込んでいる代表例は下記のようなヒアリング内容です。

大腸内視鏡検査の検査後に、便秘気味だったのがほぼ毎日排便がありますが、排便してもその割りにお腹がすっきりしないで便が残っている不快感が強くなったという何となく変だという体感なのです。

後遺症が起こるのではと検査を受けていた時の下手な様子が頭に残像効果で残っているからではと推測されるのです。

でももっと深刻で、下腹部が膨らんだ感じで、特に、臍の上の辺りが、圧迫されたようなもやもやとした不快感が常につきまとうという不快感が出てきたという印象を持つ体験者が多いのです。

検査の時の医師の手順とか、スタッフとの会話内容で不手際を予感させることがあった体験者ほど、神経的なもので後遺症と勝手に思い込む傾向があるように感じます。

【カテーテル手術や内視鏡手術の名医は実に少ない】

患者体験で名医の定義が出来ています。

カテーテル手術や内視鏡手術の名医は、10年以上の経験が目安で、検査や手術の実施例が年間200例以上はないと心配です。

この実績を持つ医師はクリニックを自分で専門医として立ち上げているので、HPで確認することは容易です。

逆に、わからないのが大病院の医師の実力です。

HPに公開されていないのです。

患者体験の研究の結果としては、大腸内視鏡検査の経験年数が成功率ともっとも強く関連していたことは確かなことでした。

【整体師は予防を重点に体験データバンクを創ってきましたが、新規客が増えるのは病気別の闘病記録のデータの方でした】

カテーテル手術や内視鏡手術をしなくてはならない立場になった時に、受診前に押さえておきたい準備事項の体験や内視鏡検査後に注意するべきことの生の声の情報に多くの人は探しようがなくて困っていました。

この地元の病院やクリニックのみを対象として患者としての必要不可欠な情報がないので、整体師の出前会員登録をすることになるという経過です。

ご参考になれば幸いです。

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