コロナのせいで無気力・無表情なお客さんが急増した

経験談

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巣ごもり生活で生活リズムが狂った高齢者が増えて出前整体の依頼が急増しました

無気力・無表情になった高齢者が認知症になったのではと思い込んで心療内科を受診したが特に異状なしのケースが多くて、この場合は整体や介護保険申請をして訪問介護を受けるなどの対応が適切な方法でした。高齢者が家に閉じこもることから抜け出せない人になった場合は、訪問系のサービスを利用して他の人との関わりを持つことが有効でした。

整体師は介護保険サービスも勧めることで、他の人との関りを増やす配慮と手配をして心の健康を取り戻すことが出来る方法を見つけられたという経験が大きなものでした。

今のコロナ巣ごもりが続くと同じ状態になる高齢者が増えるので、家に閉じこもっているので手を打って予防することが難しいので、事後処理の整体技能を専門特化しています。

心がフリーズしたお客さんの心のもみほぐし』は、ニーズが急増する特技整体になると思います。

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初めまして、健康管理士・73歳現役整体師で日常は中小零細企業のコンサルタントで飛び回っているケンと申します。
コンサルタントしている企業のお得意さんの顧客の方々が高齢化して購入頻度が急減しましたので、出前整体師の養成所を多角経営で企業内起業で共存することで地域の高齢な独り暮らしの方々を新規客で受け入れをして、自社のファン客に育てる手伝いをしています。
その整体師育成のプロセスで経験したことをご参考に供します。

コロナ巣ごもりが3年も続くと今までなかった人の心の変調が出てきます。

働いている人には無縁のもので、家に閉じこもる高齢者に特有の新しい問題です。

この問題で高齢者が無気力・無表情になってしまい、人が変ってしまうのでわかりやすいのです。

ですが、ご家族やご親戚は見たことも聞いたこともない親しい人の急変に戸惑うばかりでどうにもならなくて出前整体の依頼が急増しているのです。

整体師は依頼があると訪問して、最初に生活リズムが乱れている状態や不安感やストレスを感じていないかを会話で感知します。

多くの初対面のお客さんは、自律神経が乱れて、長い巣ごもり生活から、軽いうつに入るきっかけの段階にあります。

放置したら、老人うつや認知症を考えないといけないという一歩手前のお客さんばかりです。

多くの共通した要因は、巣ごもり生活では、テレビやラジオが友達ですが、若い人向けの内容に急に変わってきたり、朝ドラが終了して喪失感が出たなどのテレビやラジオのあまりに面白くないという楽しみが消えたことが大きな要因でした。

楽しみが部屋に居ては何もなくなるので、外に出ればよいのですがコロナ感染が国民の7人に1人の感染状態ではご家族は危険なので外に出さないのです。

この環境が心を閉じるフリーズ状態を創ります。

3年の巣ごもりから起きた事態の心がガチガチになる症候群と言えるような傾向の人が急増して、早く元の快活な心を取り戻さないといけないので整体技能を研究しました。

最初にわかったことは、やたらに声をかけるのが逆効果で余計に心が閉じてしまい、出前整体師を避けるようになりました。

なので、心の閉じた人への接近法には個性の性格が大きく影響していることがわかったので、趣味嗜好という個人の特性をご家族からヒアリングすることが大事でした。

そこで、同じ趣味や楽しみを持つ整体客の様子をショート動画で見せて心の動くムーブメントを研究しました。

好きなことを絞り込むと意外に早く自分の楽しみを思う出せます。

次に、必ず高齢者のスマホを持っていますので、ズーム機能をダウンロードして教えました。

まずは、ご家族と別の部屋からズームで話すことから馴れていきました。

すると、趣味の同好者とのズームはスムーズに始まります。

相手の同好会のメンバーにも事前に通知していますので、この心のフリーズした人への対応は手慣れています。

ここから、介護保険申請してデイサービスに行くお勧めやデイサービスが嫌なら訪問介護サービスを受ける手配をしました。

整体師以外の同好会や訪問介護士の関わる人を増やする比例して、笑顔の高齢者に変貌します。

巣ごもりで超初期のうつに入りかけている、心がバテてしまった高齢者が急増して依頼が増えるので、標準マニュアル作成をして作業手順を標準化しました。

チェック方式で1つずつの心のほぐし方を確実に実行すると成果が目に見えてきますので、整体師もやりがいが出てきます。

また、ご家族の喜びようもすごいのです。元のように高齢なご家族と会話が回復した喜びは大きいのです。

ご家族もうつになる手前のケースが多いのです。

一番の即効性があり、手軽に実践できるのはご家族と高齢者が朝起きたら毎日する行動を標準化したことです。

この完全履行を強く求めました。

それは、高齢者が起床後30分以内に朝日を浴びるように起こす習慣です。

必ず毎日の朝のご家族の行事に朝陽を浴びるということを励行してもらいました。

すると、幸せホルモンとも呼ばれる神経伝達物質のセロトニンの分泌が促された実感がご家族も高齢者も体感できるのです。

朝陽を浴びて深呼吸してお茶を飲むという標準化された行動をショート動画で見て真似てもらうだけなので簡単に習慣化できました。

また、この朝陽⇒深呼吸⇒お茶のひと時の整体客の体験談話のショート動画を毎日日替わりで入れ替わり立ち代わりにご家族や高齢者にスマホに自動送信します。

なんとなく見るので継続することになります。

朝陽の習慣化の次のご家族への実践案内は高齢なご家族へのマッサージ習慣です。

巣ごもりストレスから高齢者の首にコリが生じます。

首の血流や神経の状態が悪化し、脳の働きや自律神経が乱れがちになるのを防ぐマッサージです。

耳の下から鎖骨にかけて走るを毎日1回は揉んでもらいます。

『胸鎖乳突筋マッサージ』で、副交感神経が優位になってリラックスできて、ストレスやイライラが解消できますので毎日マッサージします。

この繰り返しの毎日で高齢者の体に変化が起きます。

朝陽を浴びる家庭行事やマッサージから『感謝する心』が復活するのです。

ここまでの工程に平均日数を10日と目標設定して、毎日の整体師とご家族のホウレンソウを繰り返します。

10日後には大方の無気力・無表情になった高齢者が草むしりに庭に出るようになります。

家事や掃除に手を出すようになります。

要は、巣ごもりで心を壊す高齢者が増えることは避けようがないので、事後処理の特別技能を専門特化すれば、出前整体の依頼が急増しても処理が回ります。

人と関わる機会を増やすことが整体師の配慮の仕方のハウツーになります。

コロナのせいで、他者との関わりが少なくなりますので人は、意欲が低下しやすい傾向にあります。

出前整体師は、マン・ツー・マンで対応するので気負いせずに標準化された行動をすることができます。

そこから徐々に外に出る意欲が高齢者に確実に出てくることが必ずと言っていいほどの胸を張って言えるようになりました。

ご参考になれば幸いです。

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