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～健康を害するリスクを整体師の目で見つけてほしいという健康長寿そのものを目標とするよりも、健康のリスクの背景を考えるモチーフの注意喚起に整体業のニーズがあると、整体の創業3年を通して、お客さんの言葉から知って、訪問回数が増えました。なので、整体料を都度いただくのを辞めて、お客さんの要望に沿ってモチーフ管理に変えました。月会費の上限を決めて、気軽に呼んでもらう形態にして、情報提供の付加価値サービスの事業に変えたら、クチコミが拡がるようになりました～
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初めまして、健康管理士・75歳現役整体師で日常は中小零細企業の営業支援コンサルタントで飛び回っているケンと申します。
コンサルタントしている零細企業のお得意さんの顧客の方々が高齢化して購入頻度が急減しましたので、出前整体師の養成所をコンサル先企業の多角経営化によって、高齢社員や新入社員を対象に企業内起業を推進しています。
コンサル先企業の大事な既存顧客の健康管理をサポートすることで、企業と顧客とのパイプを出前で伺う整体の常態化で以前より太くしています。
この活動で、地域には高齢な独り暮らしの方々が多かったり、若い人もコロナ禍で引きこもりになったりと、意外にも多くの人が暇で在宅でした。
なので、出前で伺うお宅を集会所に仕立ててみたら、会員制であれば安心できる人を家に入れるガードが出来て活発な活動になりました。
日々の健康管理の体験談で、よろず相談がたくさん話題に上ります。
よろず相談は、人生経験の豊富な人の体験談がヒントになって、解決策を井戸端会議でワイガヤ効果で見つけて活力が蘇る連鎖を起こします。
この多様なよろず相談の内容を解決している具体的なテーマに知恵を集めている現場事例を公開します。
地域密着をして新規客の受け入れをスムーズにして、自社のファン客に育てる仕事をしている社員の整体師副業をイメージいただければ幸いです。
この整体に全く素人の社員を、健康管理主体の整体師に育成するプロセスのドタバタ劇を読んで面白がってください。
営業推進は営業会議で意見を出させるより、社員の全員が出前整体の副業を持つことで、お客づくりに高齢化社会で有効との経験をご参考に供します。
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■高齢社員や高齢ヘルパーに整体業を仕込んだが、従来のもみほぐしの整体手技では体力が続かない問題にすぐに直面した。
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工務店のコンサルを長年していますが、大工仕事をしてきた社員もどんどん高齢化して、定年延長の課題に直面しました。
工務店が兼営するデイサービスやサ高住のヘルパーも、創業して15年以上が経過するので、高齢化して離職する人が増えました。
しかし、大工社員もヘルパーも、10年から40年の実務で自身のごひいき顧客が多くて親戚同様の顧客人脈の関係は工務店の宝です。
長く務めた大工社員やヘルパーは、顧客に人望が厚いという会社の財産なのです。
なので、会社の働き方を生涯現役という啓蒙に職場環境を変えていくことにしました。
『目標管理からモチーフという考え方に意識転換して必要性に応じてどんどん変えていいんだよ』という現場指導にしました。
そのチャレンジの定番化で、出前整体の仕事を選んでもらいました。
自分自身の加齢劣化が心配なので、真剣に健康管理を現場から学ぶための出前整体の現場での会話の内容をモデリングして、簡単なレポート描き訓練をしました。
文章ではなくて、イラストや漫画で描くことを指定しました。
すると、この絵かきのモチーフ設計のモデリングから、出前整体の高齢整体師のみが出来そうなモデル駆動ソフトが立ち上がってきました。
定年のない仕事を自分で創るという職場に変えられました。
定年前の社員を整体師に育成しても、もみほぐしで体力が無くなったということで辞めさせては、工務店の顧客の資産が消えていきます。
なので、もみほぐしから触れる手技で自律神経のバランスを回復する整体に切り替えました。すると、体力が無いと辞める社員が居なくなりました。
ストレスや加齢との関係で、自律神経のバランスが崩れることに気づかない人は実に多いのです。ここが起業してすぐに客付けが自分で出来るチャンスになります。
自律神経整体は、刺激の強い力を入れる手技とは無縁で、触れる程度の手技なので、中高年で体力に自信がなくても副業や本業ですぐに本格稼働できます。
私は75歳の現役整体師ですが、もみほぐしは10分のクイックマッサージでも1日に5人が体力的に限界です。
なので、自己流でエサレンマッサージをアメリカで修得して、日本で擦りマッサージをメインに開発してお客づくりを会員制で稼働してきました。
整体起業の経験から言えるのは、出前整体の顧客を中心に活動していますが、殆どが中高年以上の高齢者です。
ストレスが万病のもとになるという自律神経の調整に顧客がリピートするというより生涯顧客になります。
ただ、お客開発にエネルギーを爆発させないと事業として、稼業として確立が中だるみになるリスクが伴います。
自力で研究して開発するエネルギーを客開発に振り向けた方が得策です。営業に自分の持てる時間を殆ど使わないと成功は不可能だと実感します。
営業は出前整体の顧客宅で、座談会の体験談を毎日開催すればいいのです。お客さんが営業を代行して喜んでしてくれます。
なので、一般社団法人日本自律神経整体協会の会員になって、実技からセミナーを受けることが最短の成功事例を手に出来ると体験者としてお勧めします。
とにかく、「病院の検査では異常が見つからない」自律神経症状で悩む人は、あなたの身の回りに増え続けているブルーオーシャン市場です。
早い者勝ちです。
新人を採用して育成することで、ベテランに代行するサイクルを待てるほど、経営に余裕がないのです。
そこで、50歳以上の大工やヘルパーに、副業で自分の顧客の整体を勤務の合間に設定することにしました。
しかし、整体をするというと、整体院と同じようにしてしまうのが課題になりました。
最初は、10分のクイックマッサージを教えて、その原則にして、多くの顧客を回ることを指導しました。
しかし、顧客の方々は気持ちがいいと言うので、どうしても10分が30分に延長されてしまうのです。
なので、いくら元気な大工やヘルパーでも、本業の仕事に回すエネルギーが枯渇してしまいます。
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■真面目な人が整体副業をするには、自分の身体を使わないサービスに切り替えました。
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真面目な大工やヘルパーなので、長く勤めて来た特性がありますので、出前整体の新規事業も懸命に励むのです。
すると、身体が持たないのです。
そこで、副業の整体仕事は自分の身体を使わないサービスに切り替えました。
自分の手を使って、顧客をもみほぐすハードサービスではなくて、心をもみほぐすソフトサービスに切り替えました。
心の持ちようひとつで、顧客は元気回復する満足感にサービスの視点を変えました。
心に満足を与える会話を、顧客別にシナリオ設計する訓練をしました。
その顧客対応でその場で聴き出すヒアリングシートが、大きな工務店の営業資産になりました。
住いの模様替えから、整理整頓する掃除の仕事まで拡大してきました。
体の不調は、必ず大小のあらゆる不安や悩みから起きていることを、現場で真面目な大工やヘルパーなので、すぐに体感として知りました。
そこから、心の悩みの問題に真面目な大工やヘルパーは、大いに感心と興味を持つようになりました。
その心の悩みの問題は、カルテ記帳している手を動かすと、自分の人生経験でも同じケースが必ずあったと思い出せるのです。
その時は、若いので想いが足らずに解決できなかったケースです。
でも、今の歳になると解決策は見えて来るので、スラスラと意見が言える自分に気づくようになります。
すると、顧客の顔が明るくなるので、大工やヘルパーはやりがいを感じることで、身体が疲れない心の整体へと軸足を変えていけました。
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■体のもみほぐしの出前整体の副業は無理なことでしたが、心の整体に業態を変えたら、いくらでも顧客を増やせました。
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大工やヘルパーは、大工仕事が終わった後の時間を使い、ヘルパーは、デイサービスで働く時間を減らして、出前の心の整体へ時間を創りました。
すると、この心の整体の副業で顧客の笑顔を創れるので、メンタルケアの専門家への訓練を開始しました。
工務店の総務係と私はカウンセラーの資格取得の内容と同じカリキュラムを学んで、工務店の自社資格にして工務店の認定にしました。
工務店の地元での信用がこの自社資格の提示営業で、顧客から縁故関係に顧客が拡がるようになりました。
心を落ち着かせる会話の現場での体験を積むと、身近なカウンセラーになれます。
このニーズが深く大きく横たわっていましたが、家のなかに入る出前整体の業態が入り口であることで、スムーズにカウンセラーと同じ機能を持つ整体師になりました。
さらに、カウンセリング会話の満足度と、同時に顧客個体別の自分で出来る手技を設計して、継続することで体調を回復するモチベーション維持の専門家にもなりました。
この満足度が高くて、副業整体師になった大工やヘルパーも、また顧客も健康管理の在り方をお互いに切磋琢磨して磨くことで、健康長寿の自信が持てるようになりました。
早い話が、症状が出たら、どのクリニック受診が適切かの体験データのバンクを形成したことで、早期発見に努めることが出来たのです。
早期発見さえできれば、怖いと思っていたがんでもほとんどは完治できることを知ることで、未来を明るく過ごせる気持ちになれるのです。
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■顧客の整体効果を目標とするのではなくて、心と体の健康増進をモチーフに描く絵かき作業が出前整体の企業秘密になりました。
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心と体の健康増進をモチーフに描く絵かき作業が出前整体の企業秘密になりましたので、出前整体に頼るお客になることは、病気になっても早期発見出来る態勢が手に入るのと同じの保険の感覚に顧客はなりました。
なので、整体料を月会費の均一料金にしたら、紹介に弾みがものすごい勢いで拡がりました。
このようなサービス事業がなかったことで、大うけしたのです。
よく考えると、田舎は昔は大家族でおじいちゃんおばあちゃんの知恵で、大病に至らないで早期発見していました。
今は、田舎でも大きな家の本家はおじいちゃんおばあちゃんだけで、子供は分家して他に家を持って『核家族化』しています。
何事も相談できる人が居ないのです。
なので、何でもあけすけに相談して気兼ねなく問題ないという信頼感と信用のある工務店派遣の大工やヘルパーは、核家族の守護神なのです。
この守護神が居れば、核家族でもあらゆる人生の知恵や体験をベースにわかりやすい解決策を導く先導師を持てる感覚なのです。
なので、守護神を持つ費用が月に5000円から場所によって8000円なら、家計費の経費で賄える範囲なのです。
守護神の出前整体の大工やヘルパーは、何かの問題が起きた時に一緒に解決策を話し合って、実行へと道を拓くことは大きな必需ニーズになりました。
なので、会はテーマごとに会そのものが増えます。
お金を貯金の最新情報で増やす会から、隣近所で問題のある人が居ることで困っている場合の引っ越しの手助け会・・まで、多種多様な会が増え続けます。
それだけ、会は専門分化する傾向なのです。
遠くの親戚より、近くの他人が頼れるのです。
ご参考になれば幸いです。
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