原因不明の症状で病院へ通院して病名が特定してない

経験談

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~病名が特定できない症状や原因不明の症状で病院に通院している患者の人は意外と多い~

辛い症状が続くのに病院へ通院してもなかなかよくならないと悩んでいる高齢者が思ったより多いのです。

かかりつけ医でもなかなか病名がつかないケースが多いのですが、通院していることで安心感は大きいのです。

ですが、しんどい・だるいという感じは辛くて、気休めでもと知り合いから評判を聞いて出前整体を依頼するのです。

こうして、整体師は原因不明の体調不良で一年中辛い思いをしている整体客と出会うケースが多くなります。

この特定できない緩い体調不良の不快さで出前整体に伺うと、この現状での悩みが多い人は60歳代以降の高齢者に多いとわかります。

出前整体を頼む気持ちになる高齢者の心理を会話で探ると皆さんが一致している傾向が極めて顕著です。

医者に往診してもらう往診医療になると、もう死期が近づくというなんとなく不安になるのです。

でも、体が次第にしんどくなり、痛みも鈍く、次第に強くなるので、医者ではない整体師なら家に来てもらうことと死期が近づくというイメージが違うのです。

医者に来てもらうのは死をイメージしますが、整体師に家に来てもらうのは逆のイメージでピンピンコロリで長生きへの先導師というイメージです。

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初めまして、健康管理士・73歳現役整体師で日常は中小零細企業のコンサルタントで飛び回っているケンと申します。
コンサルタントしている企業のお得意さんの顧客の方々が高齢化して購入頻度が急減しましたので、出前整体師の養成所を多角経営で企業内起業で共存することで地域の高齢な独り暮らしの方々を新規客で受け入れをして、自社のファン客に育てる手伝いをしています。
その整体師育成のプロセスで経験したことをご参考に供します。

高齢になり、体のあちこちにガタが来て劣化すると誰でも最後は、病院で様々な検査を受けても、原因が見つからない不調の状態に出くわします。

「検査したが悪いところはない」「年のせいではないか」と医師に突き放されてしまう高齢者も意外と多いのです。

今の医療は検査ありきでスムーズに診療を流れ作業でする仕組みなので、検査で異常がないと通院できないのです。

でも、最近は高齢者が増えたので、老人医療専門の医師の老年病専門医が地域に増えてきました。

この高齢者特有の症状で検査で見つからない病気も診てくれるお医者さんの老年病専門医が、高齢者の通院意欲を高めて元気を維持してくれています。

【老年病専門医が自分の街にいることは知らない人が多いので整体師は宣伝に力を入れています】



老年病専門医は内科をベースに、高齢者の疾患に幅広く対応できる医師のことです。

高齢になると足腰が弱くなり、転倒が多いので整形外科クリニックに高齢者が多く通います。

でも、歩くのが不自由になるとうつ傾向にどうしてもなりがちです。

この時に整形外科クリニックでは心の対応まではしませんので、整体師はこの状態にある出前顧客の個客対応で地元の老人医療専門の医師を紹介しています。

知らないご家庭が多いので助かったと言われます。

【高齢者は複数疾患の宝庫なのです】



高齢者になると6割以上の高齢者は、複数の平均して3つ以上の慢性疾患の患者となります。

2つ以上の慢性疾で通院する患者が多いのですが、この治療は複雑になりやすくて、 新たな不定愁訴を産み出すと言われています。

糖尿病に高脂血症という2つの薬を処方してもらう中高年層は多くて、この薬を飲み続けて治療しますが、体重を減らすことや食事療法を出来る患者は極めて少ないことが出前整体の顧客を見ると多いとわかります。

減量も生活習慣の改善も出来ないで、歳を取る人が多いので、だんだん寝起きが辛い状態になります。

なんとなく体が重いという変調が自覚出来るようになってくることは整体客の普通の流れです。

この多疾患併存の薬の治療と併せて、生活習慣の改善を適切に確実に管理するサポートの仕事が出前整体師の個客対応の力の見せ所になります。

【いつ死んでもおかしくないという体感を持つ人は意外と多いのです】



朝起きたら、体が重いという感じが次第にひどくなり、めまいが起き始めてめまいが日常化します。

くらくらめまいがして直らないと、人はいつ死んでもおかしくないという体感になります。

クリニック受診に行く体力も自信もない状態で、困ったとなった時に知り合いから出前整体師を紹介されることになります。

この状態で初めて整体顧客に会いますと、氣を失いそうな状態になることがあると多くの場合に同じ話になります。

整体師は、初回訪問の時の印象でご家族と協議して、かかりつけ医への往診を頼むことにします。

そして、往診に来てもらいながら、医師のアドバイスを確実に実行する段取りと管理を整体師がご家族と徹底します。

【何より、患者自らが積極的にかかりつけ医の往診治療に参加する気持ちが快方する源泉になります】



整体師はご家族と看護日誌を記録することを出前整体の主要な仕事に当面は切り替えます。

寝たり起きたりすることが多くなるので、筋肉が劣化したり、毛細血管の血流が悪くなりますので、特化した簡単に出来る家庭マッサージを徹底して教えます。

そして、家庭マッサージをしてもらいながら、出前整体でピンポイントの体感の強い血流が良くなる体がお風呂に入った状態の温かい体感を与える訪問を定期化します。

家族がおじいちゃんおばあちゃんに聞く内容が本音の正しい体感の言葉になって出てきます。

この言葉が大切なので、介護記録用紙のフォーマットがあるので、この定形項目を聞いて書きだせば、大きな効果が生みだせます。

介護記録用紙のフォーマット通りに書くと毎日の記録になるので、改善したことの記録や課題が明確になります。

また、往診時に医師におじいちゃんおばあちゃんの状態を、正確に話しやすくなります。

【病名のつかない原因不明の病気で検査で把握できないのは不定愁訴です】

病院の検査は診断するために無くてはならない『病気を探すための必要な検査』です。

でも、なんとなく調子が悪いという体感を予感して、症状を自覚したら『早期発見・早期治療』に価値ありと受診に積極的な人は多いのです。

しかし、検査したら異常が見つからないという原因不明の問題が出てきます。

不定愁訴です。

なので、不定愁訴で頻繁に通院することが安心できるという受診することが生き甲斐になる高齢者が生まれます。

このタイプになる高齢者が多いのです。

心の安定を求めて、薬好き・通院好きになる高齢者が多いのです。

【不定愁訴の強い高齢者への対応を現場でいろいろと試行錯誤して個体設計をするのが出前整体師のやりがいです】

平均150万円/月以上のコンサル案件多数【Strategy Consultant Bank】

不定愁訴の強い高齢者が通院しながら、医師に診てもらう心の満足を得ます。

同時に安心の担保の1つで出前整体も依頼します。

かかりつけ医の受診で検査に行っても何も異常は見つかりませんので、心の不安はぬぐえないのです。

しかし、当事者の高齢者はお腹がなんとなく鈍く痛む、頭が時々痛い、おしっこが出にくいなどの困った悩みの訴えは出前のカウンセリング会話で止まりません。

病院の検査で異常が見つからなくても、当事者の高齢者にとっては現実の痛みや苦痛がなんとなくあることには変わりません。

この傾向の高齢者は、どんどん神経質になります。

一つの同じ不定愁訴の強い高齢者の方々の傾向として顕著なことは、朝の寝起きの爽快さがなくなると、もう病気を連想してくるようになります。

朝から爽快でないと体に異変が起きてくると思いがちです。

【隣の家の物音にも敏感となることが共通して出てきます】



不定愁訴が強くなると、物音に敏感となります。

特に隣の家の物音にも敏感となるので、泥棒が入っているのではと妄想がひどくなります。

出前整体を依頼されるのは、この状態に至っている場合が多いのです。

出前整体師は、この妄想までを含めて丁寧に傾聴します。

とにかく、その高齢者の不調への思いに寄り添っていくことから、整体作業は始めます。

丁寧に聞くのは時間がかかることではないのです。

聞くという動作は数秒で悩みを吐き出させる質問の的確な言葉を掛ければよいのです。

何かの心配事の引っかかっている心の重荷を降ろしてあげれば済むことなのです。

あなたと私は同じだよ・・と同調することから心の安定と不定愁訴の解析作業は順調に段取りよく進みます。

ご参考になれば幸いです。

 

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