高齢者は立ちくらみやふらつきがよくあり転倒につながってしまう危険

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■高齢な顧客の出前整体で毎回のカウンセリングで確認することは、立ちくらみやふらつきがないですか?の問いかけです。
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■高齢な顧客の6割以上が、めまいやふらつきをたびたび自覚していて、家の中で転倒する危惧が潜んでいます。転倒事故のリスクを事前に把握するのは出前整体師の役割です。
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■カウンセリングで加齢による立ちくらみやふらつきは運動不足の可能性があるので適切な軽い運動から案内して管理をご家族とします。
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■急に立ちくらみやふらつきが頻繫に起きたとカウンセリングで察知すると耳鼻咽喉科か、脳神経内科などの受診クリニックを探ります。
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■立ちくらみやふらつきになった誘因をご本人やご家族と推測する会話が重要です。クリニック受診を急ぐか、様子を見るかのご家族の判断を一緒に手助けします。
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■整体業務のレベルアップには、この立ちくらみやふらつきになった誘因をご家族と共に考えて対応策を実行するケーススタディが整体の技術力として口コミでお客からお客へ拡がります。
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初めまして、健康管理士・73歳現役整体師のケンと申します。経験したことをご参考に供します。

健康な高齢者でも、起立性低血圧は頻繁に体験します。

2年間の整体師グループの浅い経験でも、ヒアリングカウンセリングからカルテに記入した立ちくらみや軽いめまいの兆候記録をした集計作業で、全顧客の6割に該当します。

起立性低血圧と推定される内容が多くて、寝たり起きたりが多い出前の顧客の特性から兆候記録が多いと思います。

科学的な裏付けのある権威のある機関のデータ発表は、70歳代以上の高齢者は2割程度と発表サイトに記載されています。

寝たり起きたりの生活だと、座ってテレビを見ている時間が長いので、テレビ視聴で座っていて、トイレに立った時に、血圧が急に下がってめまいや失神を起こすと考えています。

立ちくらみの発生頻度と立ち直る時間をヒアリングカウンセリングで慎重に聞きます。

脱水、貧血などが原因と考えられる会話からの状態と、パーキンソン病や糖尿病、隠れたアルコール飲酒の常習などが原因となることもあるので、その発見はご家族と一緒に考える場を創ります。

そこから、すぐにクリニック受診か、様子を見るかをご本人とご家族が決める手助けを繰り返す現場でのケーススタディが整体師の経験の厚みになります。

現場の現状では、加齢により起立性低血圧が増加することは、整体の出前での現場から手堅く把握出来ています。

●現場対応で蓄積したカウンセリングでの対応は下記を基本としています。

カウンセリングで軽い立ちくらみやめまいを感じると高齢者は精神的に急激に落ち込みます。

寿命が短くなると誤解します。

この精神的なショックを取り払うことを第一優先でします。

具体的な作業は、普通に高齢者の2割は皆さんが立ちくらみやめまいを感じていて大げさに考えなくてもよいと安心感を論理的に説明することに尽力します。

ただ、病的な兆候では・・と少しでも不安が感じられたら、すぐにクリニック受診して検査をしてもらうことで安心感を担保して、医師の治療内容と整体内容を整合させます。

しかし、今までの2年間のカルテデータでは、全顧客の6割が立ちくらみやめまいの不安を口にする体験があったと記録されています。

その立ちくらみやめまいの全顧客のうちで、クリニック受診をすぐに決めた顧客は、7%でした。

93%の顧客は、様子を見ることで経過しています。

ただ、立ちくらみやめまいの体験では、高齢者の精神的ショックの強さを見逃せないので、加齢により起こる必然性を説明する理論整理をして説明します。

カウンセリングで説明する時間を3分で顧客ご家族に理解納得してもらう時間厳守を履行してきました。ここがすごく大事な整体師の成長する方法でした。

この説明の時間厳守のルールで、2年前は1日に10軒の出前訪問数が限界でしたが、2年後の今は最低で30軒以上となりました。

この理由は、出前が隣から隣へと訪問する先が歩いて1分とかからない移動時間になったことで極めて移動のロスが少なくなったことが30軒以上は1日で訪問可能になった理由です。

●向こう三軒両隣戦略で出前が軒並みで進展した理由は明確です。

まず大きな理由は、巣ごもりという生活スタイルの変化です。

デルタコロナでは、向こう三軒両隣戦略は歯抜け状態で、巣ごもり家庭は3軒置いてという感じで移動時間に徒歩で8分の平均タイムでした。

オミクロンコロナになって、軒並みでほぼ全数のお宅が巣ごもり状態になってきましたので、移動時間は最高で3分で済むタイムです。

アメーバ状態で隣から隣へと伺えるのは、高齢者がたくさん居るからです。

また、介護施設に入る必要のないアクティブシニアが高齢になり、加齢から体調の変わる高齢加齢の更年期を迎える70歳半ばの家人が軒並みで元気だからです。

団塊世代の70歳代の方々は、比較的に高学歴で、企業で教育を受けて定年卒業したので、整体師の理論武装の説明レベルを判定して固定客になります。

団塊世代の家人は、整体の顧客になる前の姿は多くは家族のなかで孤立していました。

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すると、立ちくらみやめまいの起こる体験が増えてくるお年頃になった70歳代が集まりますので、集まったお宅での整体師の立ちくらみやめまいの対処法に興味を持ちます。

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立ちくらみやめまいの兆候ヒアリングカウンセリングから、実は立ち直って健康管理士の資格を得て、整体師のアシストパートをしているという軍団組織が大きな向こう三軒両隣戦略の基盤となっています。

文章からなんとなくイメージしていただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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